記録ID: 3226306
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ハイキング
奥多摩・高尾
御岳山・長尾平 〜 バリエーションハイキング 〜
2021年05月30日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:28
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 739m
- 下り
- 733m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:27
距離 7.7km
登り 739m
下り 741m
13:23
ゴール地点
天候 | 曇り 時々晴れ のち 雷雨 (大気が不安定な一日でした) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御岳林道は一般車通行不能です。(バリケードあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登り> ・長尾平まではバリエーションルートです。 ・バリエーションルートの入口、崩壊地の縁の赤テープが探せるかどうかがポイントです。 ・注意深く見て行けば赤テープ、踏み跡共にあります。 ・危険度はあまりありません。 ・動物の気配が色濃いので 「熊鈴」 必携です。(カモシカは熊鈴では逃げませんでした) <下り> ・一般登山道です。 ・今回下山した 「日の出山南西尾根コース」 よりも 「養沢鍾乳洞コース」 の方が一般的で人通りもあります。 |
その他周辺情報 | 御嶽神社 |
写真
直ぐに作業道左側に崩壊地があります。(花水沢右岸から差し込む、堰堤のある沢の手前)
この崩壊地の下側の縁に赤テープを発見!ここから本日のバリエーションハイキング、スタートです。(大事なポイントですが、GPSずれてしまいました。)
この崩壊地の下側の縁に赤テープを発見!ここから本日のバリエーションハイキング、スタートです。(大事なポイントですが、GPSずれてしまいました。)
標高640m付近を仰ぐ。
尾根を登っているのに自然に目の前が谷に変わる不思議な地形。でも、これって地形図のとおり!実はヤマレコの手動入力で、山行計画立てる時からココの地形気になっていました。地形図ってつくづくスゴい!
尾根を登っているのに自然に目の前が谷に変わる不思議な地形。でも、これって地形図のとおり!実はヤマレコの手動入力で、山行計画立てる時からココの地形気になっていました。地形図ってつくづくスゴい!
標高770m地点。
岩を割り、力強くヤマモミジの木が生えています。本当はここから長尾平の下部をトラバースするハズ。しかし踏み跡不明瞭、雰囲気も薄暗いため、このまま尾根から長尾平に上がることにしました。
岩を割り、力強くヤマモミジの木が生えています。本当はここから長尾平の下部をトラバースするハズ。しかし踏み跡不明瞭、雰囲気も薄暗いため、このまま尾根から長尾平に上がることにしました。
ガラス片に気を付けながら石垣をよじ登ると、立派な遊歩道に出ました。犬のお散歩している登山者にギョッ!とされてしまいます。脅かしてごめんなさい。ここでバリエーションルートは終了です。
駒鳥山荘
本日予定していた地図の灰色実線登山道の出口が気になり、少し探ってみました。山荘の下に細い道が延びていました。草は綺麗に刈られていますが、薄暗い感じの道です。でもここで間違いありません。それだけ確かめて戻ります。
本日予定していた地図の灰色実線登山道の出口が気になり、少し探ってみました。山荘の下に細い道が延びていました。草は綺麗に刈られていますが、薄暗い感じの道です。でもここで間違いありません。それだけ確かめて戻ります。
振り替えると 「クマに注意!」 の看板あり。幸いここでクマに会ったことはありませんが、登山者にも会ったことがありません。これでもか!って程、熊鈴をジャラジャラ付けて歩いています。
感想
『登山詳細図』(いわゆる守屋地図)の奥多摩(東編)、御岳山周辺には、気になる灰色実線道がいくつも引かれています。
あのメジャーな御岳山、しかも賑わいの絶えない長尾平周辺。なのに知らない道…。宿坊関係の歩荷道? 御嶽詣の歴史ある道?
色々想像が膨らむので確かめに行ってみました。
結果は…。人の気配がない、動物の気配と風の音だけが通り過ぎてゆく静かな山道。
長尾平の喧騒とは別世界の、聖と俗の境界のような山道でした。
結局、何のための道なのかは分かりませんでしたが、踏査できて満足でした。
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