月山

2011年07月18日(月) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/25 22:08

盛りのニッコウキスゲ

7/25 22:09

雪渓を歩く

7/25 22:10

山頂の賑わい

7/25 22:11

三山詣での白装束

7/25 22:11

12年に一度の御縁年

7/25 22:12

山頂のお花畑

7/25 22:13

神社東側のお花畑

7/25 22:13

タップリ残雪があります

撮影機器：

D3000 ニコン

感想

montedio

　今年は月山の卯年御縁年。ちなみに三山で並ぶ羽黒は午年、湯殿は丑年が御縁年です。私は昔から月山とは不思議な縁で結ばれていて、年男としてはどうしても拝礼しなければなりませんでした。
　「姥ヶ岳」山頂で、「今日登れた人たちは最高だべ」と環境省パトロールの方に声をかけられました。なんでも先代が高松村出身で、我家のこともよく知っていたのです。昨日までも天気は良かったらしいですが、風がまったく吹かず、標高1600mラインでも猛烈な暑さが登山者を苦しめたそうです。
　ひと夏に何度とない涼風が尾根を渡る日に、浄界の如き百花繚乱さを愛でながら、また、心配していた足もギリギリもってくれて無事山頂に立つことができました。参拝客でごった返す神社は祈祷を待つ行列が続き、御縁年にふさわしい混み具合。今年は祓料を納めると、登拝証明書と絵ハガキ、お守りをお受けすることができるのです。土産所で御縁年記念御朱印入りの絵手拭を購入したのですが、「東日本大震災慰霊」の塔姥がみなの涙を誘っていました。