ポンポン山with悠


- GPS
- 04:29
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 495m
- 下り
- 481m
コースタイム
4'30(6.5km)
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> 善峯寺からの西山古道がスタートコース。釈迦岳を経由してポンポン山山頂に行ける。古道らしく良く踏まれており、非常に歩きやすかった。大杉方面分岐からはおおさか環状自然歩道になっているが、この道は平坦でまさにハイキングコースといった感じだった。ちなみにポンポン山山頂付近は雪のため少しぬかるんでいた。帰路で使った杉谷経由の道は東海自然歩道になっており、こちらも非常に歩きやすかった。少しだけ残念なのは杉谷から善峯寺までは車道になっていることくらいか。 <アクセス> 車を利用。駐車場としては善峯寺バス停横に無料駐車場あり。ちなみに登山口のより近くに善峯寺の駐車場があるが、有料(500円)である。 <登山口> 善峯寺バス停の駐車場にトイレ・自販機・売店あり。 <道中> 何もなし。 <下山後の温泉> 善峯寺方面には温泉などは特になし。 |
写真
感想
今回は我が家の裏山と言っても良いくらいのポンポン山。
本当は前回の蓬莱山が本年最終の山行のつもりだったが、ウチの娘(4歳)がお山に行きたいというので、超地元のポンポン山に行く事にする。
ポンポン山は関西では意外と人気のある山で、ハイシーズンに限らずいつもハイカーでにぎわっている。アクセスも便利でコースもたくさんあり、標高も678.9m(憶えやすい(笑))と高くないので気軽に登れる山として人気なのだろう。
自転車で行けるくらいの近くにも登山口はあるが、マイナーコースなので今回はやめておいた。ウチの娘がいくらスーパーチルドレン(笑)とは言え、まだ4歳なので標準時間で1時間くらいの善峯寺からのメジャーコースにしておく。
ちなみに娘と山に登るのは今回が初めてだったので、非常に興奮してしまった。ついでに言うと嫁ハンとも初めてだったが、これにはなぜが興奮することはなかった(笑)。
善峯寺横の登山口からスタート。西山古道と言うくらいなので道幅は狭いが良く踏み固められた歩きやすい道だった。なだらかな感じのスタートで非常に心地よい。しかもいつもの単独行と比べると、娘と一緒なので恐ろしいくらいスローペースだったが、そんな事も心地よいと感じるくらいの立ち上がりであった。
ちなみに山と高原地図くらいには載ってない道がちょくちょくあり分岐するが、親切なお手製の道標があるので迷う心配はない。
すぐに(時間的には倍かかったが)大杉方面への分岐に到着。ここで「おおさか環状自然歩道」という道に合流する。この道からポンポン山山頂まではほぼ平坦で更に歩きやすい道に変わる。
そして、あっという間に経由地である釈迦岳山頂に到着したと思ったら、「おなかすいた〜おやまきらい〜」とグズる声が・・・。
ポンポン山山頂は見晴らしが良くそこでお昼にすると決めていたのと、あと1.5kmくらいだったのでだっこと称して担いでダッシュすることにする(笑)!
しかし体重が16kgもあるので500mくらいでバテそうになってしまう(笑)。しかも山頂付近は雪どけでぬかるんでいて非常に歩き(走り)にくかった。ところが不思議なものでぬかるみを見ていた娘が急に歩きたいと言い出す。どうも泥んこが楽しそうに見えたようだ。加えて自然歩道には人が多く、すれ違う人たちが口を揃えて「すごいね〜」と言ってくれるのがかなり嬉しかったようで、先ほどとは打って変わってごきげんさんに変わっていた(笑)。
無事に山頂に到着。山頂はかなりの人でごった返していた。今まで私は平日にしか山に行ってなかったので、日曜日のパワーに正直驚く(笑)。しかも12月末だというのにすごいなと感心してしまう。
山頂は360度の展望で見晴らしが非常に良いが、今日は風が少し冷たかった。
山頂で3人でお昼ご飯。やっぱりみんなで食べるとおいしい。
おなかが一杯になったので、全員元気が復活し再出発することにする。帰路には往きとは違う杉谷経由で帰ることにする。歩行時間も短そうだ。
途中、嫁ハンが滑って転びかけたのを見て、笑って「ポンポン山でコケとったらアルプス行けへんでー」と言った瞬間、自分も滑ったのには正直驚いた。嫁ハンには人のこと笑うから罰が当たったんやと逆に大笑いされてしまった(笑)。
実際、杉谷(集落)にはすぐに着いた。ここから車道(しかも少し長い)になるのが少々残念に感じた。余談だが、車が通るにしてはつづら折れの非常に急なすごい道だった。
無事駐車場に到着。
家族一緒に山に行けたことに感謝である。また今年一年無事に山行することができたことも感謝である。
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