記録ID: 3233935
全員に公開
沢登り
丹沢
日程 | 2021年05月23日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ時々曇り |
アクセス |
利用交通機関
山伏トンネル脇
車・バイク
・普段使わせてもらっている200m西側のスペースは工事中のため使用できず
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コース状況/ 危険箇所等 | ■世附/要所小屋沢 ・切通沢橋から茨島林道は途中2カ所ほど林道が流失しているが通過は可能。 ・茨島沢は橋の少し上流に釜を持った2×4mが2連続。暑い時期なら泳ぐのも 楽しそう。 CO780mにある2m滝の右岸側に灌木でバッテンされた岩穴がある。遠目でしか 見なかったがあれは何だろう。 堰堤2基後、830mに左2段の2条5×10m滝がある。 ・バラジマ橋右端から入渓。 すぐ845mで水量比2:3二俣。左が茨島(バラシマ)沢で奥に4mほどの滝が 見える。右が要所小屋沢。 ・870m二俣は水量比1:1。 ・左に3m岩がある2×5m小滝、岩の上を流れる2×5m小滝を過ぎ、900m 二俣(右の小沢を数えると変形三俣)は水量比1:2で、左沢には2mと8mの 滝が見える。すぐ上流には両岸から一見滝状になった湧水帯があった。 その先でL(長さ)20mナメ帯。 ・930m二俣は水量比1:3で左沢にはCS4m。茨島沢下流部も、この要所小屋沢 も支流の方がやや難儀しそうな滝が目立っている。 ・950mで5m滝。右から落ち口へ教蕁棔 ・980mで一見階段状の3m滝。左脇卦蕁檗ややヌメリあり。 ・1005m二俣の右沢は水量少し。左沢へ進む。 ・1060mから小滝が出てくる。岩棚状3段3m(右小巻き)、L4mナメ、 平岩状1.5m、3×15mナメ。 ・1100mは変形三俣状でちょっと地形図では判断しづらい。最初の二俣の左沢は 今回は涸れていて、右沢へ行くと再び二俣になるといった感じ。この二俣の右沢は 涸れた短い小沢で、ようやく滝らしい滝が架かった水のある方へ。 この2段7m滝はやや左寄りを登った。ヌメリも今回はなく卦蕁歡度。 すぐ連瀑帯となる。5×10m(供棔法3条2m(供法5×10m(供砲 いった感じだった。 ・1150mで大量の倒木群が沢を覆っている。最後の詰めは結構急峻であるため、 この倒木帯から出だしがやや急な右岸の小尾根を登っていく。笹藪が一面覆って いるので、左手の開けた方に斜上して鉄塔のある甲相国境尾根の登山道に出る。 遡行グレード 1級 ※当たり前ですがこのエリアは熊さんが生活中です。過去私も至近距離でもスズに 気付かない熊さんと遭遇しました。要所小屋沢へ逃げられましたが。 |
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過去天気図(気象庁) |
2021年05月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by kamog
残された時間はそんなに長くはない。最近はまだ歩いていない丹沢の登山道を記憶の片隅に置くことが優先している。
大棚ノ頭から高指山、切通峠もまだだった。
ただ往復するのも勿体ないから茨島林道から要所小屋沢をくっ付けてみる。
古代の森の中を流れる沢だった。
アナ雪に出てくるような苔を纏ったドワーフ岩たち、おそらく何百年も生きて朽ち倒れた古代の大木たち。
世附の源流はどこを辿っても「生の輪廻」を感じる。
大棚ノ頭から高指山、切通峠もまだだった。
ただ往復するのも勿体ないから茨島林道から要所小屋沢をくっ付けてみる。
古代の森の中を流れる沢だった。
アナ雪に出てくるような苔を纏ったドワーフ岩たち、おそらく何百年も生きて朽ち倒れた古代の大木たち。
世附の源流はどこを辿っても「生の輪廻」を感じる。
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