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Yamareco

記録ID: 3244831
全員に公開
ハイキング
近畿

飯盛山と生駒山

2021年06月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
13.7km
登り
835m
下り
717m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:41
合計
5:59
9:59
24
10:23
10:24
37
11:01
11:06
20
11:26
11:26
6
11:32
11:55
2
11:57
11:59
46
12:45
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6
12:51
13:00
76
14:16
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8
14:24
14:25
75
15:40
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18
15:58
15:58
0
15:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR片町線・野崎駅を出発、近鉄奈良線・石切駅に下山。
コース状況/
危険箇所等
饒速日山登山口からの日下直越道の谷道を通しで歩く人は少ないようで、細い踏跡はありますが、道が消失して沢身を歩く場所が数ヶ所あります。竹の密集帯を通過する場所が多く、その時はしゃがんで歩きました。1ヶ所ナラの大木が山道に倒れ込んでいて、2〜3m下の沢に降りて迂回しました。管理道に出る直下は踏み跡が無くなり、藪をかき分けて登ると直ぐに管理道に出ました。管理道には標識はありません。管理道の下の藪の中に道標がありましたが、管理道を歩いている時に下降点を見つけるのは難しいでしょう。草が繁茂するこれからの季節は通過がより難しくなると思います。この谷道の標高270付近の分岐から尾根道に登って歩く人が多いようです。
JR野崎駅から約10分、バス道と東高野街道が合流するポイント。
2021年06月05日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:09
JR野崎駅から約10分、バス道と東高野街道が合流するポイント。
古くて風情のある大きな家が多い。
2021年06月05日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/5 10:11
古くて風情のある大きな家が多い。
交番の角を山手に登って行くと北條神社。
2021年06月05日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/5 10:20
交番の角を山手に登って行くと北條神社。
由緒
2021年06月05日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:21
由緒
神社の奥に三好道登山道の入口がある。
2021年06月05日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:22
神社の奥に三好道登山道の入口がある。
緑が日増しに濃くなっていく
2021年06月05日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:45
緑が日増しに濃くなっていく
オカトラノオかな
2021年06月05日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:51
オカトラノオかな
途中から折れた樹を利用した道標
2021年06月05日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:52
途中から折れた樹を利用した道標
北尾根コースに合流する場所。左端から登ってきた。手前が飯盛山で、画面奥に行けば四條畷神社。
2021年06月05日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:56
北尾根コースに合流する場所。左端から登ってきた。手前が飯盛山で、画面奥に行けば四條畷神社。
2021年06月05日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 10:59
<6/11追記>テイカズラのようです。(桜池)
2021年06月05日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 11:20
<6/11追記>テイカズラのようです。(桜池)
<6/11追記>ネジキの花のようです。(桜池)
2021年06月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 11:23
<6/11追記>ネジキの花のようです。(桜池)
<6/11>スイカズラではないようだし、ウツギでもないようだ。?
2021年06月05日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 12:29
<6/11>スイカズラではないようだし、ウツギでもないようだ。?
慈眼寺の上にある石造九重層塔。1294年の建立だそうだから鎌倉時代。
2021年06月05日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 12:48
慈眼寺の上にある石造九重層塔。1294年の建立だそうだから鎌倉時代。
慈眼寺の隣の南條神社。この日は北條神社から飯盛山に登り、南條神社に降りて来たことになる。
2021年06月05日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 13:01
慈眼寺の隣の南條神社。この日は北條神社から飯盛山に登り、南條神社に降りて来たことになる。
慈眼寺下の東高野街道でkazunookeikoさんと別れ、一人南に歩いた。ここは阪奈道路と交差する場所。
2021年06月05日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 13:18
慈眼寺下の東高野街道でkazunookeikoさんと別れ、一人南に歩いた。ここは阪奈道路と交差する場所。
阪奈道路を渡ると東高野街道はバス道(R170旧道)に吸収され、大東市から東大阪市の善根寺地区に入る。善根寺の信号を左折して春日神社の参道を山手に向かった。
2021年06月05日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 13:40
阪奈道路を渡ると東高野街道はバス道(R170旧道)に吸収され、大東市から東大阪市の善根寺地区に入る。善根寺の信号を左折して春日神社の参道を山手に向かった。
目的地である饒速日山登山口が近づいてきた。ヤマレコ地図で登山口のマークがある場所から距離にして300mほど下の道標。日下直越道と言うらしい。左から来て、正面の道を登って行った。右手に行けば近鉄石切駅だ。
2021年06月05日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:03
目的地である饒速日山登山口が近づいてきた。ヤマレコ地図で登山口のマークがある場所から距離にして300mほど下の道標。日下直越道と言うらしい。左から来て、正面の道を登って行った。右手に行けば近鉄石切駅だ。
登山口手前の大瀧禅寺不動院があった。
2021年06月05日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:06
登山口手前の大瀧禅寺不動院があった。
ユキノシタ
2021年06月05日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:09
ユキノシタ
ヤマレコ地図の饒速日山登山口に着いたが、そのような表記は無く、日下直越道(谷道)他の案内があった。この日はこの登山口を確認して引き返す予定だったが、時間があったので足を踏み入れた。
2021年06月05日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:10
ヤマレコ地図の饒速日山登山口に着いたが、そのような表記は無く、日下直越道(谷道)他の案内があった。この日はこの登山口を確認して引き返す予定だったが、時間があったので足を踏み入れた。
直ぐに小滝が現れ、その下をトラバースするように道が付けられていた。折角だから管理道まで登ってみようと思いなおした。
2021年06月05日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:13
直ぐに小滝が現れ、その下をトラバースするように道が付けられていた。折角だから管理道まで登ってみようと思いなおした。
まもなく踏み跡が細くなり、草が被さってきた。
2021年06月05日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:16
まもなく踏み跡が細くなり、草が被さってきた。
谷道と尾根道の分岐の標識
2021年06月05日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:21
谷道と尾根道の分岐の標識
その先に詳しい標識があった。左に行けば尾根道で、途中に神武天皇顕彰碑(地元の人たちが建てたようだ)があるようだが、この日は谷道を進んでみた。後で調べてみると谷道を歩く人は少ないようだ。
2021年06月05日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:21
その先に詳しい標識があった。左に行けば尾根道で、途中に神武天皇顕彰碑(地元の人たちが建てたようだ)があるようだが、この日は谷道を進んでみた。後で調べてみると谷道を歩く人は少ないようだ。
この分岐を右に行くとイノラムキ古墳からクサカハイキングコースに行けるようだ。この古墳はくさかコースに標識が有るので、以前から気になっているが行ったことは無い。ここは左に進んだ。
2021年06月05日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:34
この分岐を右に行くとイノラムキ古墳からクサカハイキングコースに行けるようだ。この古墳はくさかコースに標識が有るので、以前から気になっているが行ったことは無い。ここは左に進んだ。
ここを左に上がっても尾根道に行けるようだ。この辺りは小規模ながら斜面が崩れている所が有った。
2021年06月05日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:37
ここを左に上がっても尾根道に行けるようだ。この辺りは小規模ながら斜面が崩れている所が有った。
管理道の近くまで行くと道は分かりやすくなるが、
2021年06月05日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 14:56
管理道の近くまで行くと道は分かりやすくなるが、
わずかな距離だが草藪を漕いで登るとひょっこりと管理道に出た。正面に距離で100mほど進むと生駒縦走路の饒速日山への山道の入口だ。
2021年06月05日 15:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 15:01
わずかな距離だが草藪を漕いで登るとひょっこりと管理道に出た。正面に距離で100mほど進むと生駒縦走路の饒速日山への山道の入口だ。
付近を見回しても標識は何もない。草藪の中に標識があったが、管理道からは見つけにくいので、普通に歩いていては下降点を見つけるのは難しいだろう。登りはともかく、下降はバリ道が好きな人以外にはお勧めできません。
2021年06月05日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 15:02
付近を見回しても標識は何もない。草藪の中に標識があったが、管理道からは見つけにくいので、普通に歩いていては下降点を見つけるのは難しいだろう。登りはともかく、下降はバリ道が好きな人以外にはお勧めできません。
300m程の距離を歩いてくさかハイキングコースを石切に向かって下った。この谷はこぶしの谷と言ったはずだ。以前は良く歩いた。
2021年06月05日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 15:09
300m程の距離を歩いてくさかハイキングコースを石切に向かって下った。この谷はこぶしの谷と言ったはずだ。以前は良く歩いた。
宮川谷コースへの分岐があったので、そちらに進んだ。草原の中の園地内歩道を進むと、
2021年06月05日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 15:15
宮川谷コースへの分岐があったので、そちらに進んだ。草原の中の園地内歩道を進むと、
分岐に出る。左に登って行くと管理道に出るが合流点付近は工事通行止めになっている。
2021年06月05日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 15:26
分岐に出る。左に登って行くと管理道に出るが合流点付近は工事通行止めになっている。
更に進むと宮川谷コースに合流する。ここから上は通行止めになっている。石切は右手に下る。この先は歩きやすい道を住宅地まで歩き、子ども達が遊ぶ公園を抜けると石切駅に出た。
2021年06月05日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/5 15:26
更に進むと宮川谷コースに合流する。ここから上は通行止めになっている。石切は右手に下る。この先は歩きやすい道を住宅地まで歩き、子ども達が遊ぶ公園を抜けると石切駅に出た。
この日見た花。ナルコユリ
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この日見た花。ナルコユリ
ササユリ。以前は良く見かけたが、最近は見かけなくなってしまった。この日は偶然出会うことはできた。
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ササユリ。以前は良く見かけたが、最近は見かけなくなってしまった。この日は偶然出会うことはできた。
少し離れた場所にも咲いていた。
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少し離れた場所にも咲いていた。
蕾もあった。
こちらは純白の花。何年かぶりに見られてよかった。盗掘に会わないことを祈ります。
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こちらは純白の花。何年かぶりに見られてよかった。盗掘に会わないことを祈ります。
撮影機器:

感想

ヤマレコ地図に表記されている饒速日山登山口が気になっていたので、確認する計画をしていたが、kazunookeikoさんが飯盛山の三好道を歩きたいというのでお付き合いし、南尾根コースを慈眼寺に下山した。この後、一人で饒速日山登山口を目指した。慈眼寺下から東高野街道を南下して、大東市から東大阪市に入り、善根寺春日神社の参道を山手に進み、いくつかの集落を抜けて日下直越道(くさかただごえみち。地元のひとはくさかじきごえみちというそうです。)の道標が立つ三叉路に出た。登山口は左寄りに直進する。右は近鉄石切駅方面。三叉路から300mくらいで登山口に着くが饒速日山登山口の表記は無く、案内板があるのみだった。当初はここまでの予定だったが、登山口に立つと歩きたくなってしまうもので、そのまま進んで管理道を目指すことにした。細い踏み跡はあるものの両側から草が覆いかぶさって少々歩きづらい。段々と道が荒れてきた頃に尾根道への分岐に出た。この日は谷道を進むことにした。しばらく登ると分岐があり、ここも直進した。右に行くとイノラムキ古墳からくさかハイキングコースに出れるようだ。以前、くさかコースを良く歩いて居た頃から気になっている古墳だが、まだ行ったことは無いので近々に行ってみよう。日下新池コースから登って、くさかコースに出るのが良いようだ。更に進むと尾根道への分岐があった。その後は道が流されて、沢身を歩いたり、笹薮を切り開いた所や、小規模な崩落場所、大きな倒木を迂回したりしながら登ると漸く歩きやすい道になった。ホッとしたのも束の間で、草藪に行き詰ったが、草をかき分けて登ると管理道に出た。草藪の中に案内板は立っていたが、管理道からは視認できないし、付近には案内が無いので、管理道から下降点を探すのは難しいだろう。管理道を歩いてくさかコースを下山し始めたが、先週歩いたコースなので分岐を宮川谷コースに進んだ。宮川谷の谷コースは崩落などで通行止めが続いているが、尾根コースは1ヶ所だけ崩落で迂回路を通るほか気持ちよく歩ける。登山口から住宅街を抜けて15分位歩くと近鉄・石切駅に出る。
この日は最近見られなくなったササユリを見ることができた。盗掘に会わないことを祈るばかりだ。

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