高樽山〜97/ぎふ百(たかたるやま)

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:38

7:39 スタート地点
9:56 10:05 真弓峠
11:14 11:31 高樽山
12:12 12:21 真弓峠
13:17 ゴール地点

天候

曇り&晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・R256付知峡口交差点から県道486号線で度合温泉方面へ。
・「度合温泉まで4.6km」の看板を右折し真弓方面へ向かう林道へ。
・すぐにゲート着で手前広場に駐車。

コース状況／危険箇所等

・駐車地から登山口まで約10kmの長い林道のためマウンテンバイク使用。
・登山口から山頂までの尾根歩きは1kmくらいですが、最後の300mは密度が濃い背丈以上の激藪でした。

その他周辺情報

・下山後はお隣のぎふ百「雨乞棚山」へ。
・高樽山ゴールから雨乞棚山スタートまでジャスト1時間でした。

写真

6/5 6:57

R256から県道486へ、付知川に沿って渡合温泉方面へ

6/5 7:05

ここは右折、見落として左へ行っちゃった (*_*;

6/5 7:11

高樽滝まで来ちゃってUターン

6/5 7:12

の前に観光しとこっと、昨日の大雨で迫力満点

6/5 7:06

2枚目の写真んとこまで戻って、真弓方面へ

6/5 7:19

すぐに林道ゲート着、手前の広場に駐車

6/5 7:22

買ってから1年以上経っての愛馬の遅い林道デビュー

6/5 7:54

チャリを15分こいで井出ノ小路山方面との分岐を左折、右方向もそのうちね

6/5 8:12

押し歩きしてたら林業の方が追い越していく時に、ご親切にも虫よけスプレーをお借りできました、なんでもヒルが多いとのこと、ありがたや

6/5 8:36

間伐材の伐採なんだって

6/5 9:22

北側に先週の高時山が見えました

6/5 9:38

水場はたくさんあります、夏場はこの谷をつめ上がるコース取りもありそう

6/5 9:53

貴重なお花

6/5 9:54

2時間以上掛かって真弓峠手前の林道ゲート着

6/5 12:17

50m奥の平場まで下りてチャリをデポ

6/5 10:02

2番目のゲート跡まで戻って右下の標識のとこから入山

6/5 10:05

「歩道入口」の看板もあります、ヒルとダニ除けでフード装着

6/5 10:08

3歩歩くと濡れ葉っぱが多い、でカッパパンツとチェーンスパイク着用

6/5 10:13

最初は腰までの優しい笹藪

6/5 10:34

お猿のウンチ？

6/5 10:35

藪高さが背丈クラスになってきた、テープは少しだけ

6/5 10:43

稜線に出ると突然、左手東側に中央アルプスが見えた、虫がたくさん飛んでます

6/5 10:39

ズームアップ、駒ヶ岳、三沢岳、空木岳、南駒ヶ岳

6/5 11:51

振り返ると北側に御嶽山もクッキリ、それにしても虫が多い

6/5 10:41

前進あるのみ...
、だけど密度の濃い背丈以上の激藪は登りが全然進まない

6/5 10:45

潜ってみてもダメダメ

6/5 10:52

山頂が見えてるんだけど、うおー、どりゃー、などと一人で叫んで気合を入れてもほとんど進まない

6/5 11:20

突然、山頂着。
1kmを70分もかかりました、あんまり捜さずに済んで┐(´д｀)┌ヤレヤレ

6/5 11:16

三等三角点タッチ

6/5 11:18

ぎふ百山97座目ゲット (^_-)-☆

6/5 11:21

狭い山頂でランチ

6/5 11:30

古いプレートもありました、眺望ないからさっさと下ろう

6/5 11:58

藪方向の下りは楽ちん、ここまで来ればもう大丈夫

6/5 12:22

真弓峠に帰ってきました。
帰りはお楽しみの自動運転だー

6/5 13:07

約1時間でスタート地点帰着。
林業屋さん、釣り師、調査官さん、猿軍団、ボスカモシカさんとお会いできて楽しかったわー ( ^^) _U~~

6/5 16:37

帰りの車中で首がモゾモゾするので確認したらダニちゃんだった 、ヤマビル被害は無し ^_^;

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

靴下 グローブ 靴 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 サングラス カメラ チェーンスパイク マウンテンバイク

感想

レオンくん🐇

コロナのまん延防止が延長されて高速休日割引もないので早朝下道2時間の阿寺山地へ、選んだのは先週の高時山お隣の高樽山。

林道片道10kmってことなので、去年の4月に購入して使用頻度の少なかったマウンテンバイクの林道デビュー。
チャリ脚のできてない登りは最初の緩勾配部を1km漕いだだけで残りの9kmは押し歩き、下りは期待通りに快適自動運転で100mくらい軽く漕いだだけで1時間で帰着、ブレーキ掛けまくりなので握力の要らないディスクブレーキのありがたさが分かりました。
途中、片手運転でサコッシュ弄ってたら前輪を滑らせて頭からコケちゃった、大事に至らずに済んだのは凹んだヘルメットのお陰でした。

わずか1kmの山道は前評判通りの藪道で、最後の300mは密度が濃い背丈以上の激藪で嫌になるくらい進みません。
獣除けを兼ねて大声出して気合を入れますが、枯れ笹を吸い込んで咳込むし、何度もビンタは食らうし、見えない足元の倒木でコケるし、山頂までがとてつもなく長く感じました、山頂プレートを見つけた時はめっちゃ安堵でしたね。

来週もお隣の井出ノ小路山を狙っていましたが、もっと激藪とのことなので、晩秋にスケジュール変更だな (*´з`)

コメント

munaita

ヒルいるんですか
leonkun2000さん、ご無沙汰しております。

大変そうなログでしたので、思わずコメさせて頂きました。
この時期の高樽山って笹やばいんですね。
残雪期は楽でしたが。おまけにヒルがいるのは意外でした。
私も近く井出ノ小路山を考えてましたが、ちょっと考えちゃいますね。
秋の方がよいのかなあ、また残雪期を狙うか・・
面倒なぎふ百はあと少しなんですけど。
少し様子見ようと思いました。

レオンくん🐇

Re: ヒルいるんですか
munaitaさん、こんにちは (^^)/

そうでしょー、先週の雨上がり近場三山でヒルの気配が全く無かったから、今日も同じく雨上がりだけど大丈夫だと思ってました。
ところが、作業員の方が追い抜き際にわざわざ止まって虫除けスプレーまで貸してくれて「ここはお隣と違って虫除けしとかないと直ぐに血まるけだよ」って脅かすもんだから、藪漕ぎ時は、フード被ってズボンの裾は靴下の中に入れて、暑い中我慢して肌の露出度を抑えたんですよ。

でも結局、ヒルの気配は無かったから、もしかすると伐採作業エリアから遠い頂上周辺には生息してないのかもしれません。

ヒル＆ダニシーズンのレコが無くて情報少ないから、munaitaさんの井出ノ小路山での人柱レコに期待してしまーっす m(__)m

munaita

Re[2]: ヒルいるんですか
leonkun2000さん、こんばんは

ははっ
これから梅雨本番。
ヒルが大喜びしそう。
まさしく人柱！
・・・気が向いたらチャレンジしてみます。