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Yamareco

記録ID: 3249698
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2009年10月12日(月) [日帰り]
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nabekuni その他1人
GPS
--:--
距離
9.5km
登り
740m
下り
732m

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:00
合計
5:25
5:15
75
奥岳登山口
6:30
30
7:00
7:15
30
7:45
30
8:15
8:25
35
9:00
9:10
20
9:30
9:55
45
10:40
奥岳登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場(無料)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
2009年10月12日 06:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/12 6:53
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
共同装備
調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター

感想

10月12日 晴れ

 君津16:00-17:35鮫洲公園17:35-22:10奥岳 (東北道 346km/6゜10')

 奥岳5:15(1:45)7:00くろがね小屋7:15(60)8:15安達太良山8:25(35)9:00仙女平9:10(20)
 9:30薬師岳9:55(45)10:40奥岳 (計4:25)

 奥岳10:55-15:20鮫洲公園15:20-16:05君津 (東北道 349km/5゜10')

 早めに登山口に着いてゆっくり仮眠するために、16:00に我が家を出発。が、アクアラインが大渋滞。袖ヶ浦ICの遙か手前まで渋滞している。館山道に乗らず、金田まで下道を行ったのは正解 だったが、それでも金田から海ほたるまでの4kmに50分掛かってしまった。原因は海ほたる付近の 事故だった。アクアラインが800円になり、交通量が激増して以来、事故が増えたように思う。
 17:10に事故現場を通過し、その後は渋滞なく、大井南で降りて高橋さんとの合流地点である鮫洲公園に17:35到着。すぐに高橋さんをピックアップして出発した。
 大井で首都高に乗り直したが、湾岸線の渋滞はなく東北道下りも順調だった。しかし、東北道の上りは白川から浦和までほぼ繋がっているような大渋滞だった。連休最終日の明日はもっと混む事が予想されるので、早めに帰らねば・・・・
 上河内SAで宇都宮餃子を食べようと思ったが、30分待ちとのことで断念した。帰りは是非!
 二本松ICで降りて、岳温泉のファミマで朝食を買おうとしたら、おにぎりもパンも食事らしいものはすべて売り切れだった。なぜ? やむを得ず、カップ麺を購入した。
 あだたら高原スキー場の駐車場には22:10に到着。車は30台ほどで、まだまだガラガラだ。
 トイレを探したが、レストハウスもゴンドラ乗り場も閉まっていた。百名山の登山口でスキー場でもあるのに夜間使えるトイレが無いのは残念だ。水はレストハウスの入口に靴洗い場があったのでOK。
 外気温5℃。空には満天の星が輝いている。
 寝酒のビールを飲んで23:00就寝。2列目と3列目をフラットにして、マットを敷いて寝袋に潜ると快適だ。

 3:30起床。天気は晴れ、満天の星と月が輝いている。外気温5℃、車内は7℃。
 カップ麺で朝食をとり、身支度をしている間に次々と車がやってくる。さすがに百名山にして紅葉の名所である。
 スキーパトロール事務所のポストで登山者カードを提出し、5:15に出発。気温は2℃。
 日の出まで30分あり、まだ薄暗いのでヘッドランプを点けての出発だ。最初はゲレンデ脇の林道を行くが、烏川を渡ると登山道が始まる。登山道は馬車道と呼ばれる林道を横切りながら高度を上げて行く。
 5:50頃日の出。木々に朝陽が当たってオレンジ色に輝き、とても綺麗だ。紅葉も陽が差すと俄然美しい。特に勢至平の付近から鉄山の南側斜面の紅葉が素晴らしい。赤、オレンジ、黄色、緑と様々な色がちりばめられて、まるで錦の絨毯のようだ。これを見られただけでも来た甲斐があったと言うものだ。
 勢至平は今年2月に来た時は広大な雪原だったが、夏道は少し様子が違う。林道脇には岳温泉に温泉を引く引湯管(いんとうかん、ひきゆかん)が通っている。そう、岳温泉の源泉はくろがね小屋の近くにあるのだ。
 くろがね小屋の直前まで林道が続いており、林道終点に小屋のジムニーがあった。
 出発時には快晴だったが、くろがね小屋に着く頃にはガスが出て稜線付近を覆ってしまった。
 小屋の手前で下山者20名ほどとすれ違ったが、小屋に着いた時には約20人が山頂に向けて出発して行った。
 小屋の入口の温度計は4.5℃。風が強いのでちょっと涼しい。
 小屋でひと休みしてから山頂に向けて出発。峰の辻から上部はガスが掛かっているので、矢筈森、牛ノ背経由ではなく、直接山頂に向かう。
 峰の辻からひと上りで安達太良山頂に到着。ガスで何も見えず、しかも風が強い。三角点のある溶岩ドーム(おっぱい山の乳首)に登ってしばらく待ってみたが、ガスが切れる気配がないので 諦めて下山開始。晴れていれば360゜の素晴らしい展望なのだが、残念だ。
 下山ルートは往路を引き返すか迷ったあげく、ゴンドラ山頂駅のある薬師岳方面にしたが、これが大失敗だった。7:30始発のゴンドラで上がってきた観光客・登山者がどっと押し寄せて来るが、登山道はほとんどすれ違いの出来ない道幅なので、歩くより待っている時間の方がずっと長 い。連休と紅葉のピークに観光客と交錯するのは失敗だった。
 下山途中でくろがね小屋上部で会った女性と再会して話をしたところ、昨日は吾妻山に登ったそう だが、なんと雪だったそうだ。
 薬師岳近くのパノラマパークのベンチで休憩。おでんを温め、ビールで乾杯!
 薬師岳から奥岳に下る登山道はリフトの建て替え工事のため通行止め。ゴンドラ下のゲレンデが仮の登山道になっている。スキーコースなので幅が広く傾斜も緩いので、紅葉と青空を見ながら楽しい下りだ。
 ゲレンデ下部ではゴールドラインリフトの建て替え工事が行われていた。
 ゲレンデ最下部は臨時の駐車場になっており、ゴンドラ乗り場には長蛇の列が出来ていた。2時間待ちらしい。大変だ!
 ゲレンデのレストラン横のトイレが開いていたが、今朝は閉まっていたと思う。
 駐車場は超満車で、駐車待ちの車列が延々と伸びている。500mくらい下ったところにも駐車場があったが、こちらも満車で駐車待ちの渋滞は1kmくらい続いている。さんざん駐車待ちをしたあげくにゴンドラ2時間待ちは辛い。
 帰りは東北道の渋滞が始まらないうちに、ということで温泉はパス。とはいえ上河内SAでは念願の宇都宮餃子+豚汁定食を食べた。
 早めに出発したおかげで渋滞は皆無。鮫洲で高橋さんと別れた後も渋滞なく、16:05に我が家に到着した。
 好天に恵まれ、紅葉も素晴らしかったが、山頂での展望が得られなかったのがちょっと残念ではあった。
 思えば今年の山は、7月の高妻山、8月の北岳、9月の雨飾山と4回連続で山頂はガスだった! う〜ん!!

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