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Yamareco

記録ID: 3252570
全員に公開
沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

宮川水系父ヶ谷本谷

2021年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
きむ その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
13.1km
登り
1,264m
下り
1,272m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:00
合計
9:30
7:44
570
スタート地点
17:14
ゴール地点
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
53号線から父ヶ谷林道へ。父ヶ谷林道は荒れていたので、ガガ谷手前のスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
2日前までの雨、前夜から当日朝にかけての雨で増水していた模様。
その他周辺情報 下山後はフォレストピアで入浴。モンベル割で500円。
父ヶ谷に向かってバックウォーターを歩く。
魔境の入口?
2021年06月06日 08:22撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 8:22
父ヶ谷に向かってバックウォーターを歩く。
魔境の入口?
魔境に向かってクラウチングスタート
魔境に向かってクラウチングスタート
入渓
2021年06月06日 08:32撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 8:32
入渓
泳ぐ
2021年06月06日 08:48撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 8:48
泳ぐ
突破
2021年06月06日 08:53撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 8:53
突破
写真が暗い。鎌滝手前の岩壁
2021年06月06日 09:17撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 9:17
写真が暗い。鎌滝手前の岩壁
巨岩がひしめく
2021年06月06日 09:27撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 9:27
巨岩がひしめく
鎌滝30m
2021年06月06日 09:40撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 9:40
鎌滝30m
バンドを右岸へ
写真奥から右岸を簡単に巻ける
写真奥から右岸を簡単に巻ける
岩間をくぐったり
岩間をくぐったり
2021年06月06日 09:54撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 9:54
水量多め
2021年06月06日 09:55撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 9:55
水量多め
必死のマーシーさん
必死のマーシーさん
熊が死んでいた。割と新しい。
首に発信器?のようなものが付いていた。
2021年06月06日 10:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
2
6/6 10:13
熊が死んでいた。割と新しい。
首に発信器?のようなものが付いていた。
私と比べるとこんなサイズ感。体長1mちょっと。
私と比べるとこんなサイズ感。体長1mちょっと。
泳ぐ
2021年06月06日 10:49撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 10:49
泳ぐ
左岸に残置スリングがあったが、突破できず巻く
2021年06月06日 10:52撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 10:52
左岸に残置スリングがあったが、突破できず巻く
2021年06月06日 11:08撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 11:08
ここは直登
2021年06月06日 11:11撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 11:11
ここは直登
泳いで取り付く
ショルダーで突破。かなりしんどかった。
ショルダーで突破。かなりしんどかった。
2021年06月06日 12:03撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 12:03
きれいな渓相
2021年06月06日 13:49撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 13:49
きれいな渓相
ゴルジュ帯入口
2021年06月06日 13:55撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 13:55
ゴルジュ帯入口
一ノ壺。水量が多く突破困難。
左岸を巻く。
2021年06月06日 13:56撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 13:56
一ノ壺。水量が多く突破困難。
左岸を巻く。
巻き中
2021年06月06日 14:03撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 14:03
巻き中
フィックスがあったので懸垂下降不要
2021年06月06日 14:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 14:04
フィックスがあったので懸垂下降不要
滝右側のスラブを直登
2021年06月06日 14:15撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 14:15
滝右側のスラブを直登
斜度はないが、ヌメヌメで怖い
斜度はないが、ヌメヌメで怖い
三ノ壷は左岸のクラック沿いに落ち口へ
2021年06月06日 15:15撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 15:15
三ノ壷は左岸のクラック沿いに落ち口へ
トラバース中。足が悪いところがありヒヤヒヤ
トラバース中。足が悪いところがありヒヤヒヤ
三ノ壷上から
牛鬼ヶ淵
2021年06月06日 15:39撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
6/6 15:39
牛鬼ヶ淵

装備

個人装備
長袖インナー タイツ グローブ 雨具 ザック 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ ロープ(40m×1) ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード ストッパー カム アッセンダー ディッセンダー ハンマーバイル ナイフブレード 渓流シューズ トポ ルート図

感想

「関西の沢登り100」では2級とあるが、増水の影響もあってか、歯ごたえのある遡行となった。
泳ぎたくさん、登攀要素もあり、よい練習になった。

メンバー:ワンコさん、マーシーさん、私

前夜

からすき谷公園集合。
マーシーさんが焼肉台を買ってくれたので、ありがたく焼肉をいただく。奈良の有名な肉屋の肉らしい。めちゃくちゃ美味くて満腹。
日付が変わるころ眠りにつく。夜中には結構雨が降っていたようだ。

当日
駐車場ー鎌滝

夜からの雨は朝も小雨のまま降り続いていた。父ヶ谷林道はなかなかの荒れ具合。
ガガ谷手前のスペースに駐車してガガ谷を下降。あまり石は浮いていなく楽に下れた。
しばしバックウォーターを父ヶ谷まで歩く。湖水は枯れ気味で、沢もさほど増水していないのでは?と思いつつ進む。
が、あっさり期待は裏切られ、水量は多めであった。巨岩を超え、泳ぎながら進んでいく。
鎌滝はなかなかの迫力。中段のバンドまで上がり右岸を巻く。

鎌滝ーゴルジュ帯
あえて泳ぎながら水流を突破していく。泳ぎと巨岩超えで意外と体力を使う。
途中(おそらく鎌ヶ谷の手前)に熊の死骸があった。腐敗は進んでおらず、比較的新しい。
帰りの林道に箱罠が置いてあったので、そこに入った個体に発信機を付けたのか?

「くぐり」と呼ばれるエリアでは泳ぎやショルダーを交えながら進んでいく。
一か所、左岸の残置スリングがある場所を登ろうと思ったが難しい。ワンコさんに交代するも突破不可。巨岩にスリングをひっかけて乗り上げてクリア。
ショルダーの滝(おそらく岩間3m?)はつるつるで水圧も強く、フリーでは無理。マーシーさんの肩を借りて根性で突破。
マーシーさんは1/3で引っ張り上げた。

ゴルジュ帯ー二股手前
しばらく河原を歩くとゴルジュ帯へ。一の壺は水流突破している記録もあるが、水量が多くとても無理。左岸を高巻く。
二の壺は右岸側が深くえぐれていて不思議な形。滝の右側をワンコさんリードで直登。
斜度はないがぬめぬめで、リードじゃなくてよかったと思いつつのぼる。
三の壺手前の斜瀑は右岸を登り、流れを渡って三の壺の左岸にとりつく。流れが速かったので一応確保したがマーシーさんが滑って流される。
ヒヤッとしたがゴボウで登ってきた。
三の壺もワンコさんリード。クラック沿いに上っていくが、一か所足が悪くホールド頼りになる。ここも少し怖い。
連続する大釜を超えると牛鬼淵。牛鬼がいたら捕まえてやろうと思ったがいなかった。左岸を巻く。下りはFixが張ってあり、懸垂下降不要。

脱渓
二股手前の右岸斜面を登って林道に出ようと試みたが、小ピークに出てしまい、ちょっと下ることに。
南谷に入ってから林道に上がったほうが楽だったかもしれない。







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