宮川水系父ヶ谷本谷
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- GPS
- 09:30
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:30
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日前までの雨、前夜から当日朝にかけての雨で増水していた模様。 |
その他周辺情報 | 下山後はフォレストピアで入浴。モンベル割で500円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
ロープ(40m×1)
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
ストッパー
カム
アッセンダー
ディッセンダー
ハンマーバイル
ナイフブレード
渓流シューズ
トポ
ルート図
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感想
「関西の沢登り100」では2級とあるが、増水の影響もあってか、歯ごたえのある遡行となった。
泳ぎたくさん、登攀要素もあり、よい練習になった。
メンバー:ワンコさん、マーシーさん、私
前夜
からすき谷公園集合。
マーシーさんが焼肉台を買ってくれたので、ありがたく焼肉をいただく。奈良の有名な肉屋の肉らしい。めちゃくちゃ美味くて満腹。
日付が変わるころ眠りにつく。夜中には結構雨が降っていたようだ。
当日
駐車場ー鎌滝
夜からの雨は朝も小雨のまま降り続いていた。父ヶ谷林道はなかなかの荒れ具合。
ガガ谷手前のスペースに駐車してガガ谷を下降。あまり石は浮いていなく楽に下れた。
しばしバックウォーターを父ヶ谷まで歩く。湖水は枯れ気味で、沢もさほど増水していないのでは?と思いつつ進む。
が、あっさり期待は裏切られ、水量は多めであった。巨岩を超え、泳ぎながら進んでいく。
鎌滝はなかなかの迫力。中段のバンドまで上がり右岸を巻く。
鎌滝ーゴルジュ帯
あえて泳ぎながら水流を突破していく。泳ぎと巨岩超えで意外と体力を使う。
途中(おそらく鎌ヶ谷の手前)に熊の死骸があった。腐敗は進んでおらず、比較的新しい。
帰りの林道に箱罠が置いてあったので、そこに入った個体に発信機を付けたのか?
「くぐり」と呼ばれるエリアでは泳ぎやショルダーを交えながら進んでいく。
一か所、左岸の残置スリングがある場所を登ろうと思ったが難しい。ワンコさんに交代するも突破不可。巨岩にスリングをひっかけて乗り上げてクリア。
ショルダーの滝(おそらく岩間3m?)はつるつるで水圧も強く、フリーでは無理。マーシーさんの肩を借りて根性で突破。
マーシーさんは1/3で引っ張り上げた。
ゴルジュ帯ー二股手前
しばらく河原を歩くとゴルジュ帯へ。一の壺は水流突破している記録もあるが、水量が多くとても無理。左岸を高巻く。
二の壺は右岸側が深くえぐれていて不思議な形。滝の右側をワンコさんリードで直登。
斜度はないがぬめぬめで、リードじゃなくてよかったと思いつつのぼる。
三の壺手前の斜瀑は右岸を登り、流れを渡って三の壺の左岸にとりつく。流れが速かったので一応確保したがマーシーさんが滑って流される。
ヒヤッとしたがゴボウで登ってきた。
三の壺もワンコさんリード。クラック沿いに上っていくが、一か所足が悪くホールド頼りになる。ここも少し怖い。
連続する大釜を超えると牛鬼淵。牛鬼がいたら捕まえてやろうと思ったがいなかった。左岸を巻く。下りはFixが張ってあり、懸垂下降不要。
脱渓
二股手前の右岸斜面を登って林道に出ようと試みたが、小ピークに出てしまい、ちょっと下ることに。
南谷に入ってから林道に上がったほうが楽だったかもしれない。
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