大天井岳

2021年06月05日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:58
• 休憩: 1:52
• 合計: 14:50

1:03 中房温泉
1:24 1:24 第一ベンチ
1:42 1:42 第二ベンチ
2:05 2:05 第三ベンチ
2:29 2:29 富士見ベンチ
2:52 2:52 合戦小屋
4:00 4:33 燕山荘
5:03 5:03 蛙岩
5:29 5:29 大下りの頭
7:55 8:38 大天井岳
10:22 8:38 大下りの頭
10:51 10:51 蛙岩
11:33 12:09 燕山荘
12:41 12:41 合戦小屋
13:01 13:01 富士見ベンチ
13:17 13:17 第三ベンチ
13:36 13:36 第二ベンチ
13:54 13:54 第一ベンチ
14:09 中房温泉

天候

高曇り→晴れ

写真

6/5 4:30

夜明け前の鹿島槍ヶ岳。
空気が澄んでいて視界が良好です。

6/5 4:30

燕山荘と燕岳。

6/5 4:50

朝陽は雲に阻まれて見えませんが、天候回復に期待です。

6/5 4:56

薄っすらと陽が射す槍ヶ岳。

6/5 5:15

朝陽を浴びる硫黄尾根と双六岳、三俣蓮華岳。

6/5 5:28

雲海が見事です。

6/5 5:36

大下りを下り切った辺りに残雪がありますが、慎重に行けばアイゼン無しでも通過できます。

6/5 5:36

まだまだ遠い大天井。この後、一気に高曇りになり、ペースダウンしました。

6/5 6:47

堂々と聳える雄姿が堪りません。

6/5 7:14

喜作レリーフ。

6/5 7:45

大天井岳への登りより鷲羽岳と水晶岳。

6/5 7:48

有明山と雲海に浮かぶ浅間山。

6/5 8:07

大天井岳頂上に到着です。
喜作新道が伸びる先に北鎌尾根と槍ヶ岳。

6/5 8:11

好天にしてくれた山の神様に感謝です。

6/5 8:12

三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳。

6/5 8:13

流石は大天井。槍が近いです。

6/5 8:13

槍・穂高の展望台。

6/5 8:14

涸沢はまだ雪たっぷりの様相です。

6/5 8:14

奥穂高岳、ジャンダルム、北穂高岳。

6/5 8:14

野口五郎岳と真砂岳。

6/5 8:15

硫黄尾根と黒部源流域の名峰たち。

6/5 8:19

360°素晴らしい眺望の頂です。

6/5 8:21

立山・剱岳。

6/5 8:21

高瀬湖と針ノ木・蓮華岳。

6/5 8:25

高曇りから一変してこの青空。
暫くするとまた上層の雲が広がって来たたので、僅かな時間だけの絶景でした。

6/5 8:29

燕山荘、燕岳と餓鬼岳。

6/5 8:30

常念岳と背後に聳える南アルプス。

6/5 8:32

新緑前線上昇中の裏銀座。間もなくシーズンインです。

6/5 8:32

美し過ぎる裏銀座縦走路。

6/5 8:45

名残惜しいですが、帰路もまだまだ先が長いので下山します。

6/5 8:50

残雪美しい鷲羽岳と水晶岳。

6/5 8:56

常念山脈縦走路と表銀座縦走路の分岐点。

6/5 9:08

振り返る大天井岳。巨大さに圧倒されます。

6/5 9:15

北鎌尾根を従えた槍ヶ岳。

6/5 9:23

静寂の縦走路。

6/5 9:23

大下りが待ち構えます。

6/5 10:22

大下りを登り返して振り返る大天井岳。

6/5 10:25

新緑が美しい有明山。

6/5 10:47

大天井岳がだいぶ遠くなりました。

6/5 10:58

燕山荘と燕岳。

6/5 11:01

燕岳。

6/5 11:33

燕山荘に到着です。
燕岳も行きたい所ですが、高曇りになって来たので止めておきました。

6/5 11:38

燕山荘でインドチキンカレーを頂きます。柔らかく煮込まれた骨付き肉は絶品でした。

6/5 14:57

涼しい合戦尾根を軽快に下って、有明荘で入浴です。

6/5 14:58

有明荘の露天風呂。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

Katsuma0628

土曜日は、前日の雨も上がり、日本海から乾いた空気が入り、午前中は晴れそうだったので、久しぶりにロングルートを歩きたくなり、大天井岳へ行って来ました。
帰宅後仮眠して、自宅から30分で中房温泉に到着。 深夜1時前ですが、続々と車が到着しており、あっと言う間に第一駐車場は埋まりつつありました。 合戦尾根に取り付き、グイグイと標高を上げて行きます。合戦小屋辺りから残雪がありましたが、雪切りをして頂いており、持ってきた軽アイゼンを使う事無く、3時間弱で燕山荘へ。朝焼けは晴れ間はあるものの、雲に阻まれて見られませんでした。更に、大天井岳へ稜線を縦走中、みるみるうちに高曇りになってゆき、陽射しも期待できない状況に。30回位引き返そうと思いましたが、西側から綺麗な青空が広がって来ており、衛星画像を見ても北アルプス以西には暫く雲が無く、2時間後位には快晴になると読み、時間調整しながらゆっくりと頂上を目指しました。読みは当り、大天井岳に着く頃に一気に青空が広がりました。
大天井岳頂上からはゼブラ模様の美しい残雪を纏った槍・穂高を始め、裏銀座、辿って来た稜線を見渡せ、素晴らしいひとときを過ごせました。大天井岳を後に燕山荘へ向かう稜線も天気は最高で、行きに撮れなかった景色を振り返りながら撮影出来ました。燕山荘に着くと、続々と登って来られる方がおられ、週末の賑わいを見せていました。 燕山荘でインドチキンカレーを頂き、合戦尾根を下ります。途中学校登山のご一行様とすれ違いもありました。 下山後は有明荘で入浴し、帰宅しました。