家を出発する時点の横浜の空を見上げると曇りです。空模様に不安をかかえつつも出発します。
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家を出発する時点の横浜の空を見上げると曇りです。空模様に不安をかかえつつも出発します。
標高1440mの御殿場登山口に到着したところ、低層の雲を突き抜けたのか、なんと上空には青空が! ナイス!
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標高1440mの御殿場登山口に到着したところ、低層の雲を突き抜けたのか、なんと上空には青空が! ナイス!
御殿場口の鳥居前にて出発前の記念撮影。期待と不安の入り混じる中、いよいよアタック開始です。無事に戻ってこれますように。
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御殿場口の鳥居前にて出発前の記念撮影。期待と不安の入り混じる中、いよいよアタック開始です。無事に戻ってこれますように。
ゆっくり亀歩きで、レッツゴー♪
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ゆっくり亀歩きで、レッツゴー♪
歩き始めてすぐに大石茶屋が見えてきます。
ここからがほんとのスタートになります。
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歩き始めてすぐに大石茶屋が見えてきます。
ここからがほんとのスタートになります。
左手に双子山を見ながら砂礫の道を進みます。
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左手に双子山を見ながら砂礫の道を進みます。
前方には宝永山も見えるはずですが、このときは雲の中...。
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前方には宝永山も見えるはずですが、このときは雲の中...。
風で流された雲の切れ間から、富士山の山頂が一瞬見えます。
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風で流された雲の切れ間から、富士山の山頂が一瞬見えます。
歩き始めてすぐ、振り返ると眼下には雲海が広がっていました。
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歩き始めてすぐ、振り返ると眼下には雲海が広がっていました。
だまだ余裕な二人。先は長く、また、急に高度を上げないように意識してゆっくり歩きます。
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だまだ余裕な二人。先は長く、また、急に高度を上げないように意識してゆっくり歩きます。
次郎坊・新五号五勺。出発してから 500mほど高度を上げました。ちょっとずつ斜度が増してきて、「うへぇ〜」となっている方もいらっしゃいます。(笑
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次郎坊・新五号五勺。出発してから 500mほど高度を上げました。ちょっとずつ斜度が増してきて、「うへぇ〜」となっている方もいらっしゃいます。(笑
よいしょよいしょと歩いて登っている横を、ブルが通過していきます。(できれば乗せてほしかったり。)
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よいしょよいしょと歩いて登っている横を、ブルが通過していきます。(できれば乗せてほしかったり。)
2000m級の山と言えばそこそこ立派なお山ですが、富士山にとってここは通過点。
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2000m級の山と言えばそこそこ立派なお山ですが、富士山にとってここは通過点。
上を見あげると気が遠くなるほど頂上はまだまだ先。
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上を見あげると気が遠くなるほど頂上はまだまだ先。
このコース上には山小屋はもちろん、ろくな休憩ポイントもないので、もうそのへんに座って休憩です。
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このコース上には山小屋はもちろん、ろくな休憩ポイントもないので、もうそのへんに座って休憩です。
昼になるにつれて、山頂付近の雲が取れ、明日目指すゴールを見あげながらの登坂が続きます。青空と雲と山のコントラストが美しいです。
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昼になるにつれて、山頂付近の雲が取れ、明日目指すゴールを見あげながらの登坂が続きます。青空と雲と山のコントラストが美しいです。
「いい眺めだぜぇ。」日常ではなかなか見られない景色。
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「いい眺めだぜぇ。」日常ではなかなか見られない景色。
MOMOママ歩く。昔は山歩きなんてしたことなかったはずですが、最近はだいぶ歩き慣れてきたような気がします。いつもついてきてくれてありがとう。がんばれ。
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MOMOママ歩く。昔は山歩きなんてしたことなかったはずですが、最近はだいぶ歩き慣れてきたような気がします。いつもついてきてくれてありがとう。がんばれ。
MOMO歩く。ほんの10年前は小さい赤ちゃんだったのに、こうやって日本一の山に挑戦できるまでになりました。自分で一歩ずつ進め。がんばれ。
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MOMO歩く。ほんの10年前は小さい赤ちゃんだったのに、こうやって日本一の山に挑戦できるまでになりました。自分で一歩ずつ進め。がんばれ。
ここまでのコースは砂礫がメイン。足を取られるほど砂が深いところもあり、長時間登坂で徐々に体力が奪われていきます。
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ここまでのコースは砂礫がメイン。足を取られるほど砂が深いところもあり、長時間登坂で徐々に体力が奪われていきます。
出発から 1000m以上も標高を上げてきました。朽ち果てた六合目小屋の前で座り込む二人。
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出発から 1000m以上も標高を上げてきました。朽ち果てた六合目小屋の前で座り込む二人。
出発してもすぐ座りこんじゃうようになった MOMO。
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出発してもすぐ座りこんじゃうようになった MOMO。
六合目。本日宿泊する予定の わらじ館 3040m まであと標高差200m。
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六合目。本日宿泊する予定の わらじ館 3040m まであと標高差200m。
ようやく 2693mの宝永山を眼下に見るところまで登ってきました。
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ようやく 2693mの宝永山を眼下に見るところまで登ってきました。
ここへきて、ついに登山放棄?
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ここへきて、ついに登山放棄?
この標高で恐れていた事態が。
MOMOママも MOMOも、頭痛と吐気を感じるようになってきたようです。ちょっと顔色も悪そう。
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この標高で恐れていた事態が。
MOMOママも MOMOも、頭痛と吐気を感じるようになってきたようです。ちょっと顔色も悪そう。
3000m通過! カラ元気なのか、テンションがハイになって壊れ始めたのか、笑顔の MOMO。(^^
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3000m通過! カラ元気なのか、テンションがハイになって壊れ始めたのか、笑顔の MOMO。(^^
や、やった〜、ついに今日のゴールが見えた!
宿泊する山小屋の旗が見えました〜。
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や、やった〜、ついに今日のゴールが見えた!
宿泊する山小屋の旗が見えました〜。
今日の自分の歩みを振り返る MOMO。あの雲の下から自分の足で登ってきたんだね〜。
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今日の自分の歩みを振り返る MOMO。あの雲の下から自分の足で登ってきたんだね〜。
今日のお宿はわらじ館。こじんまりした山小屋で、家族的な雰囲気が好印象です。
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今日のお宿はわらじ館。こじんまりした山小屋で、家族的な雰囲気が好印象です。
到着後、一息ついたらもう夕食時間。カレーライスはお代わり自由。MOMOにはちょっと辛かったみたいだけど、お腹がすいていたのか、1人前をペロッと完食してました。一方、MOMOママは高山病が辛くてほとんど食べれず、ちょっと可哀そう...。
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到着後、一息ついたらもう夕食時間。カレーライスはお代わり自由。MOMOにはちょっと辛かったみたいだけど、お腹がすいていたのか、1人前をペロッと完食してました。一方、MOMOママは高山病が辛くてほとんど食べれず、ちょっと可哀そう...。
朝、外に出ると風が強く、しかも寒いです。雲も多いし御来光コンディションとしてはいまいちかな。
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朝、外に出ると風が強く、しかも寒いです。雲も多いし御来光コンディションとしてはいまいちかな。
雲の向こう側でしたが、太陽が昇り始めたのが分かります。
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雲の向こう側でしたが、太陽が昇り始めたのが分かります。
ダイナミックな空の色の変化が好きです。
御来光は見るたびに違った色合いで、何度でも見る価値がありますね。(^^
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ダイナミックな空の色の変化が好きです。
御来光は見るたびに違った色合いで、何度でも見る価値がありますね。(^^
御来光を見たら朝ご飯♪
昨日、高山病の症状が出ていた MOMOママと MOMOですが、なんとか問題なさそうです。
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御来光を見たら朝ご飯♪
昨日、高山病の症状が出ていた MOMOママと MOMOですが、なんとか問題なさそうです。
ここでちょっと、わらじ館 の寝床の写真紹介。(ちらかっててすいません。)
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ここでちょっと、わらじ館 の寝床の写真紹介。(ちらかっててすいません。)
6時を過ぎたところですが、太陽がだいぶ高い位置になってきました。先ほどの御来光のオレンジ色の空の色が、白とブルーに変化。今日も天気は問題無さそうな予感♪
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6時を過ぎたところですが、太陽がだいぶ高い位置になってきました。先ほどの御来光のオレンジ色の空の色が、白とブルーに変化。今日も天気は問題無さそうな予感♪
ここから山頂までは標高差約700m。3000mオーバーの世界なので心して行きましょう。
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ここから山頂までは標高差約700m。3000mオーバーの世界なので心して行きましょう。
景色抜群! 天気最高! 頂上目指して雲上歩行を楽しみながら歩きます。
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景色抜群! 天気最高! 頂上目指して雲上歩行を楽しみながら歩きます。
赤岩八号館。御来光ツアーだと思いますが、下山途中の大勢の方々が休憩中でした。
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赤岩八号館。御来光ツアーだと思いますが、下山途中の大勢の方々が休憩中でした。
赤岩八号館から山頂までは1時間30分、とありますが、わが家はここから2時間以上かけて登ることに...。
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赤岩八号館から山頂までは1時間30分、とありますが、わが家はここから2時間以上かけて登ることに...。
壁のように立ちはだかる山頂までの斜面。ここからが大変だぞ〜。
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壁のように立ちはだかる山頂までの斜面。ここからが大変だぞ〜。
この辺りは赤岩っていうだけに、ほんとに岩が赤いんですね。
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この辺りは赤岩っていうだけに、ほんとに岩が赤いんですね。
目まぐるしく変わる空のコンディション。
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目まぐるしく変わる空のコンディション。
MOMOママと MOMOがまたも頭痛と吐き気を訴え始め、またもや高山病の症状が出始めました。
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MOMOママと MOMOがまたも頭痛と吐き気を訴え始め、またもや高山病の症状が出始めました。
わずかに雪渓が残っていました。麓から雪が見えてたんだよね。ようやくここまできたよ。
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わずかに雪渓が残っていました。麓から雪が見えてたんだよね。ようやくここまできたよ。
すっかり岩山の様相を見せる山頂手前の富士山。こういう景色に、富士山が火山であることを思い出します。
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すっかり岩山の様相を見せる山頂手前の富士山。こういう景色に、富士山が火山であることを思い出します。
この座り込む姿、何回見ただろ。つづら折りの登山道の折れ目になるたびに座り込む MOMO。
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この座り込む姿、何回見ただろ。つづら折りの登山道の折れ目になるたびに座り込む MOMO。
一歩一歩ゆっくり進み、数えきれない休憩を繰り返しながら進んでいると、見えてきました。
鳥居が見えたよ〜。きっとあれが山頂だよ〜。ようやく着くよ〜。もう登らなくて済むよ〜。
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一歩一歩ゆっくり進み、数えきれない休憩を繰り返しながら進んでいると、見えてきました。
鳥居が見えたよ〜。きっとあれが山頂だよ〜。ようやく着くよ〜。もう登らなくて済むよ〜。
日本一の青空と、日本一の布団だ!(笑
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日本一の青空と、日本一の布団だ!(笑
登頂成功! 御殿場ルート制覇!
疲れと高山病から、ハイテンションで喜び爆発というわけにはいかなかったけど、しみじみと登頂の喜びを噛み締めました。ついに登りきったね。やったね。(^-^)
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登頂成功! 御殿場ルート制覇!
疲れと高山病から、ハイテンションで喜び爆発というわけにはいかなかったけど、しみじみと登頂の喜びを噛み締めました。ついに登りきったね。やったね。(^-^)
浅間大社奥宮で参拝したり、おみくじ引いたり、山バッジ買ったりして、山頂をブラブラ。
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浅間大社奥宮で参拝したり、おみくじ引いたり、山バッジ買ったりして、山頂をブラブラ。
一息ついた所で、最高地点である剣ケ峰を目指すことにしました。
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一息ついた所で、最高地点である剣ケ峰を目指すことにしました。
気持ち悪い〜、頭痛い〜、と言いながら、馬の背をズルズル滑りながら上りきりました。
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気持ち悪い〜、頭痛い〜、と言いながら、馬の背をズルズル滑りながら上りきりました。
日本最高地点で記念撮影♪
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日本最高地点で記念撮影♪
そしてもちろんココにタッチ。
ここが本当に日本で一番高い場所。3776m!
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そしてもちろんココにタッチ。
ここが本当に日本で一番高い場所。3776m!
山頂の郵便局でお手紙を。富士山山頂スペシャル消印が押してもらえるよ♪
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山頂の郵便局でお手紙を。富士山山頂スペシャル消印が押してもらえるよ♪
これから約2300m も下りますよ。こんなに一気に下るのは初体験。(汗
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これから約2300m も下りますよ。こんなに一気に下るのは初体験。(汗
赤岩八号館、お世話になったわらじ館を通過。
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赤岩八号館、お世話になったわらじ館を通過。
さーて♪ そろそろ大砂走りの始まりです。(^^
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さーて♪ そろそろ大砂走りの始まりです。(^^
富士宮登山口へのコースと分岐してからしばらく行くと、ホンモノの大砂走の始まりです。
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富士宮登山口へのコースと分岐してからしばらく行くと、ホンモノの大砂走の始まりです。
走る! 走る!
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走る! 走る!
オッサンも走る! 飛ぶ!
一歩 2〜3m、飛ぶように走れる! 楽し! (^O^)
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オッサンも走る! 飛ぶ!
一歩 2〜3m、飛ぶように走れる! 楽し! (^O^)
砂走を下りきると、雄大な富士の裾野の光景が。
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砂走を下りきると、雄大な富士の裾野の光景が。
朝6:00に小屋を出て、もうそろそろ 17:00になろうかという時間。日も傾いて、そりゃ影も長くなりますよね。
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朝6:00に小屋を出て、もうそろそろ 17:00になろうかという時間。日も傾いて、そりゃ影も長くなりますよね。
振り返ってみましたが、逆光と雲で山頂付近はよく見えませんでした。長い。ほんとうに長かった。
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振り返ってみましたが、逆光と雲で山頂付近はよく見えませんでした。長い。ほんとうに長かった。
やったー! 着いた!
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やったー! 着いた!
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