奥多摩 東日原🚏〜滝入ノ峰〜天目山〜蕎麦粒山〜地獄の鳥屋戸尾根〜笙ノ岩山〜川乗橋🚏

2021年06月10日(木) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:36

7:42 東日原バス停
9:38 9:38 横篶山
10:21 10:27 一杯水避難小屋
11:10 11:43 天目山
12:16 12:16 棒坑尾根分岐
12:43 12:43 仙元峠
13:11 13:31 蕎麦粒山
13:36 13:44 鳥屋戸尾根分岐
13:54 13:56 長尾山
14:33 14:33 松岩ノ頭
14:38 14:38 鳥屋戸八丁山
14:46 14:47 塩地ノ頭
15:00 15:00 笙ノ岩山
15:02 15:02 トヤド山
16:17 16:17 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
16:18 16:18 川乗橋バス停
16:18 ゴール地点

よくぞ無事着いた。自分を褒めたいのは、一度もコケなかったこと。道に迷っても冷静に対処できたこと。悪路をクリアできたこと。足が攣らなかったこと。

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅〜東日原......川乗橋〜奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

東日原〜天目山〜蕎麦粒山までは歩きやすい、蕎麦粒山〜川乗橋の鳥屋戸尾根は最悪、踊平から鳩ノ巣を目指した方が賢い選択。標識にも悪路と書いてありました。急がば回れ。距離より道が優先と肝に銘じる。

写真

6/10 7:35

東日原でただ一人、バスを下りる。長閑な集落。バスの運転手、子供を折り返しのバスに乗せる両親から手を振られ、出発。

6/10 7:39

手作りの道標に励まされる。

6/10 7:40

道端のマーガレット、ここまでは余裕もある。

6/10 8:51

オウムの様な顔になった杉、この一本だけ、何故？一度下に向き、上に再度伸びたのか、不明？

6/10 9:19

木漏れ日の中を只管登る、ストックを早く出すべきだった。兎に角最初から急角度でフラフラ、ヘロヘロ、ホロホロ。

6/10 9:37

横篶山、ヨコスズヤマと読むんですね。篶はすず竹の意、こう書くんだ。

6/10 10:10

ヤマツツジが咲いてました。

6/10 10:20

一杯水、いい名前の避難小屋、水の在処を探すの忘れました。

6/10 10:42

雲取山が見えた。頂上までの巻き道選択でラッキー！

6/10 10:50

ヤマツツジが元気をくれます。頑張らなくちゃ！

6/10 10:55

天目山への勝利の坂道。

6/10 11:08

美しい

6/10 11:35

天目山登頂せり、別名三ツドッケ、後二ツ見えました。更に遠くに武甲山が望めます。

6/10 11:13

蕎麦粒山の先に大岳山が望めます。

6/10 11:14

雲取山だ

6/10 11:14

あれに見えるは三頭山

6/10 11:36

天目背稜で初めて視界が広がりました。雲取山が神々しい

6/10 12:42

仙元峠、歴史の重みを感じる峠。高崎、秩父、奥多摩、大山を結ぶ道。一直線で行きたかったんでしょうね。

6/10 13:04

蕎麦粒山登頂。

6/10 13:04

これが蕎麦粒だあ。ほんとに蕎麦粒そっくり。雲取山を望むようにできているの？

6/10 14:08

地獄の鳥屋戸尾根、既に危険道と看板にあり、踊平の巻き道を反対側に進み、何とか尾根に戻ったのですが、何とここから道に迷い、えらいことに。因みにこの尾根で誰も逢えなかった。

6/10 14:44

遠くに大岳山、やっと見えた。

6/10 14:59

笙之岩山に到着、1254m、これから只管下りるのです。足の裏が痛いの何のって、本仁田山の地獄再現。

6/10 16:15

登山口まで着きました。

6/10 16:18

やっと川乗橋へ下りた。峡谷を見るのが気持ちい。バスの到着時刻に4分差で間に合う。嬉しい。やった！

6/10 17:04

奥多摩駅のお気に入りのモニュメント、無事着いたぞ〜！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ucan

鳥屋戸尾根は私みたいな素人には難しい。他の登山者に一度も逢わなかった。横篶尾根ではお一人で登られる高齢の方に会う。声が出ない方なのですが、蛙の合唱を教えて頂いた。私は蝉とお答えしたが、確かに蛙。蝉の声と蛙の合唱を一度に聞こえるのにはびっくりした。天目山頂でお会いした別のご老体は鳩ノ巣へ向かわれていた。「遠いですよ。」自分が言った言葉に反省している。