記録ID: 3262671
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ハイキング
奥秩父
【鉄道】奥秩父/瑞牆山/鷹見岩
2021年06月09日(水) 〜
2021年06月10日(木)
- GPS
- 10:30
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 5:10
2日目
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 5:20
のんびり歩いているのでタイムはあまり参考になりません。
天候 | 6/9 (水) : 晴れ ☀ 気温20℃ 6/10 (木) : 晴れ ☀ 気温10〜20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■八王子駅 ↓ 07:29〜08:36 ↓JR特急あずさ1号・松本行 ↓(乗車券1,694円 特急券1,020円) ■韮崎駅 ↓ 08:50〜10:02 ↓茅ヶ岳みずがき田園バス ↓(片道2,060円) ■みずがき山荘 【復路】 ■みずがき山荘 ↓10:20〜10:42 ↓茅ヶ岳みずがき田園バス ■増富の湯 ↓11:47〜12:40 ↓茅ヶ岳みずがき田園バス ↓(片道2,050円) ■韮崎駅 ↓13:34〜13:47 ↓JR中央本線・甲府行 ■甲府駅 ↓14:16〜15:10 ↓JR特急あずさ30号・新宿行 ↓(乗車券1,694円 特急券1,020円) ■八王子駅 ■茅ヶ岳みずがき田園バス http://kyohoku.jp/%e8%b7%af%e7%b7%9a%e3%83%90%e3%82%b9/ ※バスは韮崎駅2番乗り場 ICカード不可 現金のみ。 ※瑞牆山荘から韮崎駅のバスは片道切符で一度、途中下車ができます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■急峻な箇所もありますが、整備されているので歩き易いと思います。 瑞牆山は桃太郎岩を過ぎると岩や石が登山道に多くなり、 濡れていると滑りやすいので転倒など怪我に注意。 ■【トイレ】 2か所 瑞牆山荘/富士見平小屋 ※チップ制100円 |
その他周辺情報 | ■富士見平小屋 テント泊1名1泊1,000円(予約不要) トイレ使用料込み(紙あり) レンタルヘルメット無料 https://www.fujimidairagoya.jp/ ■増富の湯 含放射能硼酸炭酸食塩泉 大人830円 平日 10時〜17時 休館日:火曜、水曜 ※登山口に割引クーポンあります。 https://www.masutominoyu.com/ ■韮崎市地域情報発信センター ※韮崎駅徒歩1分 500円以上の買い物でモンベルカードを提示すると 飲み物(150円以内)が一本貰えます。 https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/9725.html |
写真
感想
テントを購入した。
幕営の経験は学生の時に何回もあるのだが
テントの重い装備で嫌というほど、
キツい思いをしたので少しお金がかかっても楽な
小屋泊で登山を続けてきたが…昨今の山小屋の値上げで、
重い腰を上げついにテント購入に踏み切った。
第一弾として比較的距離の短い瑞牆山へ
平日でも韮崎からのバスは満席で座れない人もいた。
瑞牆山荘から春セミの鳴き声を聞きながら登る。
小一時間ほどで富士見平小屋に到着。
少し手間取るも無事にテントが設営できた。
この日は平日だったのでテントも15張くらい
夜も静かでゆっくり休むことができた。
散歩ながらで知人に教えてもらった鷹見岩へ
分岐から石楠花のトンネルを登ると
眺望の素晴らしさに一瞬言葉を失った。
瑞牆山、金峰山、八ヶ岳、南アルプスと予想以上の大展望
富士山が見えないのは残念だが、コーヒーを煎れながら
富士川の注ぐ甲府盆地を穏やかに
眺めながら大切な時間を過ごした。
翌朝は例によって夜明けを待てずに出発する。
桃太郎岩を過ぎると岩と石の直登が続く
大汗をかきながら登ると石楠花の花が出迎えてくれた。
本当にランタン祭のような鈴なりで咲いていて、
今年は数年に一度の当たり年らしい。
瑞牆山は開放感たっぷりの岩の山頂だった。
八ヶ岳、南アルプス、奥秩父の峰々、富士山も見えた。
陽射しは暖かく山頂を吹き抜ける風が心地よかった。
下山後はバスを途中下車して増富温泉へ
増富の湯の37度とぬるいお湯に十分に癒される。
山頂の眺望と石楠花の花に大満足。いい初テントができた。
予想以上に充実した山歩きに今日も感謝した。
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