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Yamareco

記録ID: 3269294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

大人の階段登って女峰山 今年初の2000m越えで息も絶え絶え

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:02
距離
14.5km
登り
1,457m
下り
1,448m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:26
休憩
0:36
合計
11:02
6:17
6:19
40
6:59
7:00
2
7:02
7:04
78
8:22
8:23
67
9:30
9:38
55
10:33
10:37
103
12:20
12:26
97
14:03
14:03
48
14:51
14:55
49
15:44
15:51
43
16:34
16:35
3
16:38
16:38
16
16:54
16:54
11
天候 晴れのち曇り、稜線はガスになった。1日中涼しかった。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧降高原駐車場
その他周辺情報 道の駅「日光ニコニコ街道」
すき家今市店
横浜家系ラーメン沼田家
 朝イチですき家、納豆定食にとろろを付けても490円だ。でも、この選択でよかったのだろうか?
2021年06月12日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 5:02
 朝イチですき家、納豆定食にとろろを付けても490円だ。でも、この選択でよかったのだろうか?
 霧降高原駐車場に車を停めて出発しましょう。一応6時台前半での出発です。何せコースタイム11時間ですから。
2021年06月12日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:00
 霧降高原駐車場に車を停めて出発しましょう。一応6時台前半での出発です。何せコースタイム11時間ですから。
 大人の階段登る〜♪僕はまだ、シンデレラさ〜♪1445段登ります。
2021年06月12日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:01
 大人の階段登る〜♪僕はまだ、シンデレラさ〜♪1445段登ります。
 100段ごとにこんな看板があるのがいいですね。意欲が湧きます。
2021年06月12日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:03
 100段ごとにこんな看板があるのがいいですね。意欲が湧きます。
 今日の第一花はユキザサでしょうかね。
2021年06月12日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:06
 今日の第一花はユキザサでしょうかね。
 サラサドウダン、紅花ももうみつけているが状態が悪く、今後に期待。
2021年06月12日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:09
 サラサドウダン、紅花ももうみつけているが状態が悪く、今後に期待。
 木の花が写真にあるように、途中は樹林帯を登っていきます。
2021年06月12日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:10
 木の花が写真にあるように、途中は樹林帯を登っていきます。
 草原になりましたね、かつてここはスキー場だったそうです。
2021年06月12日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:12
 草原になりましたね、かつてここはスキー場だったそうです。
 高原山の山塊だ。高原山には登ったが鶏頂山は未到になっている。
2021年06月12日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:13
 高原山の山塊だ。高原山には登ったが鶏頂山は未到になっている。
 とりあえず、500段突破。
2021年06月12日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:14
 とりあえず、500段突破。
 で、咲きたて(途中)のニッコウキスゲ。そう言えば日光で見るニッコウキスゲは初めてかも。
2021年06月12日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:16
 で、咲きたて(途中)のニッコウキスゲ。そう言えば日光で見るニッコウキスゲは初めてかも。
 四阿で息をとる。初の給水。
2021年06月12日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:19
 四阿で息をとる。初の給水。
 さあ、ここからは段も大きくなるし傾斜も増す。そして、ただただ真っ直ぐ高度を上げるのだ。
2021年06月12日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:25
 さあ、ここからは段も大きくなるし傾斜も増す。そして、ただただ真っ直ぐ高度を上げるのだ。
 レンゲツツジはそろそろ終盤か?
2021年06月12日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:28
 レンゲツツジはそろそろ終盤か?
 霧降高原駐車場の車が見えています。でも、こも角度ではai車は見えません。
2021年06月12日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:32
 霧降高原駐車場の車が見えています。でも、こも角度ではai車は見えません。
 そして、1000段を超える。
2021年06月12日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:33
 そして、1000段を超える。
 ベニバナサラサドウダン、ここにフレッシュなのがありましたね。
2021年06月12日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:34
 ベニバナサラサドウダン、ここにフレッシュなのがありましたね。
 ようやく階段パート終了です。シンデレラは大人になれたかな?
2021年06月12日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:48
 ようやく階段パート終了です。シンデレラは大人になれたかな?
 あの出っ張りが次の目標、赤薙山になります。結構遠そうだなあ。
2021年06月12日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 6:52
 あの出っ張りが次の目標、赤薙山になります。結構遠そうだなあ。
 植物を鹿の害から守るために回転扉を通ります。
2021年06月12日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:55
 植物を鹿の害から守るために回転扉を通ります。
 そして、小丸山の山頂標識はここにある。ここでまた給水。
2021年06月12日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
6/12 6:56
 そして、小丸山の山頂標識はここにある。ここでまた給水。
 右は丸山を通ってキスゲ平に戻る道。左は赤薙山から女峰山に向かう道。私は当然左に行く。
 右の周回コースも面白そうなんだがなあ。丸山は「関東百名山2019」にも選定されているし。
 健脚さんは帰りに寄るんだろうなあ。
2021年06月12日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 6:57
 右は丸山を通ってキスゲ平に戻る道。左は赤薙山から女峰山に向かう道。私は当然左に行く。
 右の周回コースも面白そうなんだがなあ。丸山は「関東百名山2019」にも選定されているし。
 健脚さんは帰りに寄るんだろうなあ。
 そう、あれが丸山。夜の丸山〜♪
2021年06月12日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 7:08
 そう、あれが丸山。夜の丸山〜♪
 赤薙山に向かう尾根、いい尾根ですなあ。
2021年06月12日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 7:36
 赤薙山に向かう尾根、いい尾根ですなあ。
 笹の道、岩と木の根っこを越えていく道。思ったよりも難路です。
2021年06月12日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 8:06
 笹の道、岩と木の根っこを越えていく道。思ったよりも難路です。
 はい、三等三角点が現れました。
2021年06月12日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 8:15
 はい、三等三角点が現れました。
 赤薙山山頂です。この時点で2時間15分ほどかかっています。ここでも給水、リュックには2リットル積んである。
2021年06月12日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 8:16
 赤薙山山頂です。この時点で2時間15分ほどかかっています。ここでも給水、リュックには2リットル積んである。
 あれは次のピークか?マップを見ると40m下って50m登り直す。
2021年06月12日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 8:21
 あれは次のピークか?マップを見ると40m下って50m登り直す。
 そして、このあたりから見え出した白いイワカガミ。
2021年06月12日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 8:24
 そして、このあたりから見え出した白いイワカガミ。
 こんな段差をいくつも登ったり、下ったりを繰り返す。で、この頃から呼吸がきつい。久しぶりの2000m越えだからだろうか。
2021年06月12日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 8:28
 こんな段差をいくつも登ったり、下ったりを繰り返す。で、この頃から呼吸がきつい。久しぶりの2000m越えだからだろうか。
 こんな岩場も登ります。ロープは頼らなくても大丈夫。
2021年06月12日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 8:35
 こんな岩場も登ります。ロープは頼らなくても大丈夫。
 オオカメノキ、結構たくさん咲いていました。フレッシュですね。
2021年06月12日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 8:39
 オオカメノキ、結構たくさん咲いていました。フレッシュですね。
 この頃から見え出しましたね。オウレンですね。
2021年06月12日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 8:44
 この頃から見え出しましたね。オウレンですね。
 あれが次に行く峰だろうか。また、ガッツリ下がって登り直しという雰囲気。
2021年06月12日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/12 8:48
 あれが次に行く峰だろうか。また、ガッツリ下がって登り直しという雰囲気。
 そして、あれが男の体・・・。男体山ですね。あそこもきつかったなあ。
2021年06月12日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 8:50
 そして、あれが男の体・・・。男体山ですね。あそこもきつかったなあ。
 まだまだ続きます、大きい段差を越えていく。そのために呼吸を整え、太ももに力を入れる。
2021年06月12日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 8:50
 まだまだ続きます、大きい段差を越えていく。そのために呼吸を整え、太ももに力を入れる。
 ここにも、オウレンがきれいに咲いていました。
2021年06月12日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 9:07
 ここにも、オウレンがきれいに咲いていました。
 奥社跡、ここもピークです。休憩しましょう。もう3時間半かかっている。山頂に午前中に着けるだろうか。
2021年06月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/12 9:27
 奥社跡、ここもピークです。休憩しましょう。もう3時間半かかっている。山頂に午前中に着けるだろうか。
 ミニ岩ゴーロの道だ。地味に足にくる。
2021年06月12日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 9:48
 ミニ岩ゴーロの道だ。地味に足にくる。
 ここで、ピンクの別嬪さんイワカガミ登場。
2021年06月12日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 9:56
 ここで、ピンクの別嬪さんイワカガミ登場。
 何故か「ヤハズ」と書かれた看板。タカネヤハズハハコでも咲くのだろうか。
2021年06月12日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 9:57
 何故か「ヤハズ」と書かれた看板。タカネヤハズハハコでも咲くのだろうか。
 しばらく平坦な道になるが、イワイワのせいでスピードは出せない。
2021年06月12日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 9:57
 しばらく平坦な道になるが、イワイワのせいでスピードは出せない。
 そして、この辺りは咲きはじめのシャクナゲ三昧でした。これは、薄いピンク。
2021年06月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 9:58
 そして、この辺りは咲きはじめのシャクナゲ三昧でした。これは、薄いピンク。
 濃いピンクの個体も美しく咲いていました。
2021年06月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 9:58
 濃いピンクの個体も美しく咲いていました。
 一里ヶ曽根というピークのようですが、写真だけ撮影して先を目指します。
2021年06月12日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 10:31
 一里ヶ曽根というピークのようですが、写真だけ撮影して先を目指します。
 ここから尾根がぐるっと回って女峰山に向かいますが。この写真では女峰山ピークは見えておりません。
2021年06月12日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 10:35
 ここから尾根がぐるっと回って女峰山に向かいますが。この写真では女峰山ピークは見えておりません。
 ほほう、水場があるのね。帰りに寄ろう。話を聞いたら「うまいらしい」。
2021年06月12日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 10:45
 ほほう、水場があるのね。帰りに寄ろう。話を聞いたら「うまいらしい」。
 ここから見た女峰山、一番右のピークになります。ということは、まだピークを超えていくのでしょうかね。
 本当、アップダウンが激しい。
2021年06月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 11:07
 ここから見た女峰山、一番右のピークになります。ということは、まだピークを超えていくのでしょうかね。
 本当、アップダウンが激しい。
 ほら、山頂に登山者が立っていますよ。あそこまで頑張ろう。
2021年06月12日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 11:29
 ほら、山頂に登山者が立っていますよ。あそこまで頑張ろう。
 ここは、難しくない。
2021年06月12日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 11:41
 ここは、難しくない。
 ここは唯一ストックを畳んでザックに縛り付けて両手をフリーにして上り下りした。
2021年06月12日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/12 11:44
 ここは唯一ストックを畳んでザックに縛り付けて両手をフリーにして上り下りした。
 ああ、何ということだ。ガスってきてしまいました。山頂からの展望は今回はなしということに。
2021年06月12日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 11:51
 ああ、何ということだ。ガスってきてしまいました。山頂からの展望は今回はなしということに。
 三角点峰を超え、女峰山本峰にとりつきます。そんな時に見えた雪。あと数日で溶けることでしょう。
2021年06月12日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 12:12
 三角点峰を超え、女峰山本峰にとりつきます。そんな時に見えた雪。あと数日で溶けることでしょう。
 はい、このお社まで来れば山頂は近い。ここにザックをデポした。
2021年06月12日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 12:16
 はい、このお社まで来れば山頂は近い。ここにザックをデポした。
 後はあそこまでたどり着くのみ。
2021年06月12日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 12:16
 後はあそこまでたどり着くのみ。
 はい、たどり着きました。予定よりも遅く12時を超えての到着。ここまで6時間20分かかっています。
 帰りは日没ヘッデン下山を覚悟する。
2021年06月12日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 12:19
 はい、たどり着きました。予定よりも遅く12時を超えての到着。ここまで6時間20分かかっています。
 帰りは日没ヘッデン下山を覚悟する。
 帰りに見た風景、雲は尾根を越えそうで超えない。ギリギリでいつも生きていたいから〜♪
2021年06月12日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 12:34
 帰りに見た風景、雲は尾根を越えそうで超えない。ギリギリでいつも生きていたいから〜♪
 水場、豊富に出ていました。ここで鮭おにぎり一つ。
 これでおにぎりを全部食べてしまいました。あとは、1本満足バーが1本のみだ。
2021年06月12日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 13:37
 水場、豊富に出ていました。ここで鮭おにぎり一つ。
 これでおにぎりを全部食べてしまいました。あとは、1本満足バーが1本のみだ。
 この看板から、40m下って50m登る。今日はこればっかりだ。で、たどり着くピークは赤薙山ではない。
2021年06月12日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 14:36
 この看板から、40m下って50m登る。今日はこればっかりだ。で、たどり着くピークは赤薙山ではない。
 そう、奥社跡。ここで後続者に抜かれる。17時のバスを目指すとか。多分間に合ったんだろうなあ。
2021年06月12日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 14:47
 そう、奥社跡。ここで後続者に抜かれる。17時のバスを目指すとか。多分間に合ったんだろうなあ。
 15時過ぎ、尾根みち、ガスっている。まだ赤薙山には着かない。ヘッデンを覚悟か。
2021年06月12日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 15:15
 15時過ぎ、尾根みち、ガスっている。まだ赤薙山には着かない。ヘッデンを覚悟か。
 赤薙山到着、ここで最後の1本満足バーを食べる。私を抜いて行った人の情報では、後ろにまだ3人の下山者がいるらしい。後続者がいるのは心強い。
2021年06月12日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 15:40
 赤薙山到着、ここで最後の1本満足バーを食べる。私を抜いて行った人の情報では、後ろにまだ3人の下山者がいるらしい。後続者がいるのは心強い。
 16時、尾根道、ガスガス。
2021年06月12日 16:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 16:04
 16時、尾根道、ガスガス。
 ガスガスの中、ケルン発見。道は間違っていない。
2021年06月12日 16:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 16:18
 ガスガスの中、ケルン発見。道は間違っていない。
 ああ、あそこが小丸山のピークだ。
2021年06月12日 16:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/12 16:28
 ああ、あそこが小丸山のピークだ。
 小丸山、この時点で16時半。どうやらヘッデンは使わずに下山できそうだ。
2021年06月12日 16:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
6/12 16:34
 小丸山、この時点で16時半。どうやらヘッデンは使わずに下山できそうだ。
 さあ、ここで駐車場が見えた。ということで、ここでai車を探せ!!簡単簡単。
2021年06月12日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 16:37
 さあ、ここで駐車場が見えた。ということで、ここでai車を探せ!!簡単簡単。
 さあ、大人の階段を下ろう。大人の階段降りる〜ガラスの靴、シンデレラさ〜♪
2021年06月12日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 16:37
 さあ、大人の階段を下ろう。大人の階段降りる〜ガラスの靴、シンデレラさ〜♪
 この時間でも、結構観光客が登っているのとすれ違う。
2021年06月12日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 16:47
 この時間でも、結構観光客が登っているのとすれ違う。
 後はこれを降れば、本日の登山は終了。
2021年06月12日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 16:48
 後はこれを降れば、本日の登山は終了。
 朝咲いていたニッコウキスゲ、しっかりと花開きましたね。
2021年06月12日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 16:50
 朝咲いていたニッコウキスゲ、しっかりと花開きましたね。
 その近くに、朝咲いていなかったニッコウキスゲもありました。
2021年06月12日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 16:50
 その近くに、朝咲いていなかったニッコウキスゲもありました。
 はい、ここでGPSを切りました。本日の登山は終了です。
2021年06月12日 17:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 17:04
 はい、ここでGPSを切りました。本日の登山は終了です。
 レモンスカッシュで疲れを癒やし、気分をリフレッシュしましょう。
2021年06月12日 17:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 17:04
 レモンスカッシュで疲れを癒やし、気分をリフレッシュしましょう。
 で、温泉に入ろうと思ったのだが、日光の温泉は地元客以外はお断り。したがって、群馬入りした。
 横浜家系ラーメン沼田家で、ネギラーメン+ネギご飯。疲労で明日は山は無理、道路歩きに徹しよう。
2021年06月12日 20:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/12 20:00
 で、温泉に入ろうと思ったのだが、日光の温泉は地元客以外はお断り。したがって、群馬入りした。
 横浜家系ラーメン沼田家で、ネギラーメン+ネギご飯。疲労で明日は山は無理、道路歩きに徹しよう。
撮影機器:

感想

 女峰山に登ってきた。何故この日に登ろうかと思ったのかというと、先週やっていた金曜ロードショー「ボヘミアン・ラプソディ」を見たからだ。ボヘミアン・ラプソディのフレディの歌い出しが「Mamaaa just killed a man〜♪」であり、Mamaと言えば女峰山だなあとビビッときたからである。というのは半分冗談なのだが、女峰山に登るにあたりこの日を選んだのはいい判断だと思う。

 山プラで計画を立ててみると、行動時間が11時間近くある。ということは、日の長い6月がちょうど良い、しかもまだ梅雨入りしていなくてしばらく雨が降っていない。悪路であることを考えると濡れていないことは大事なことだ。
 一応何かの理由で遅れることも考えてヘッデンもザックに忍ばせて登ることになる。

 霧降高原からの道はまずは、1445段の大人の階段登りから始まる。そして、今日はまだ咲いていなかったがニッコウキスゲが咲く平原なのだ。かつてここはスキー場であった、それをそのまま生かして観光地化したものだ。きっと、もう少ししたらこの階段からの風景を目指して観光客も多数訪れるはずだ。そんな雰囲気を感じられた。
 階段を登り切るのは、まだ序の口。ここからは序二段・三段目と続いていく。

 赤薙山に向かう道は最初は樹林帯ではなく広い尾根にさまざまな道がついている。それを思い思いに登るのだが、帰りはしっかりGPSを確認しないと道をロストしてしまいそうだ。そして、広い尾根は狭くなり雰囲気の良い尾根になる。すると樹林帯だ、樹林帯も基本幅広い登山道だ、色々なところを登山者は登っている。ぱっと開けたところが赤薙山になる。暫時休憩・給水となる。

 なお、日光の最高峰は男体山ではなく女峰山だ。昔からの女体信仰で、2つの大きな山があって男女の名をつけるときは、高い方を女性の名前にした。後方羊蹄山も女性であり、対となる男性の山は尻別岳である。筑波山も最高峰は女体山だ。
 ここも、背の高さだけで考えると。最高峰は女峰山になる。

 ここからがいよいよ本格的な女峰山への道となる。まずは奥社跡を目指す。赤薙山から一気に降ってから徐々に標高をまた稼いでいる。この急な下り坂は帰りは上り坂となるのだろうなあと、戦々恐々だ。
 この辺りから、尾根道に花が目立ち始める、イワカガミ、オウレンなど白い花が目立った。
 岩尾根で標高を上げながら奥社跡に向かう、奥社跡は赤薙山よりも200mほど標高は高いのだ。

 奥社跡からは50m下りまた50m登る。その後はしばらく下り基調の尾根道だ。ピンクのイワカガミ、シャクナゲなど新しく見える花も出てきている。水場への分岐、ここは後で寄ろう。独標は通り過ぎてしまいわからなかった。この辺りで道は左に曲がっていき、女峰山を目指していく。
 3回ほど急な登りが現れて力一杯登る、三角点峰でおにぎりを一つスポーツドリンクで流し込む。ここからは、緩い道で女峰山山頂に至る。
 息も絶え絶え、表示を撮影した後は岩に座り込んで息を整える。空気の薄さにやられてしまったみたい。

 昨年は3回しか2000m越えをしていない。12月の雨乞岳以来だ。2400mは、昨年8月の薬師岳以来だ、久しぶりに高いところに来るといつもこうなる。次週にまた2500m越えをしても慣れてしまったのか息は続くのだが。こうして毎年、夏のアルプス山行に向けて高度馴致をしていくのだと思うことにした。12時半近くになって、山頂を辞する。18時から19時下山かなと思い、ヘッデン下山を覚悟した。せめて、小丸山までは明るくあってほしい、最後の階段はヘッデンでも危険でないが、それ以前に暗くならないように急ぎたい。

 写真を撮るのも最低限にして、標高を落としていくが、登り返し・大きい段差・ロープ場などでスピードは出せない。時たまGPSを見るが「まだここか」と焦るばかりだ。
 水場では空になったポカリスエットのペットボトルに満杯にくむ。そして、おにぎり2個目、鮭おにぎりを頂く。もうおにぎりは無い。

 私は後悔していた、どうして道の駅「日光」ではなくて霧降高原駐車場で車中泊しなかったのかを。どうして5時開始のすき家の朝食を食べてから向かったのか。
 標高1300m越えの霧降湿原宿泊だったら高山病の症状は抑えられていたのかもしれないし、すき家の朝食を食べずに明るくなる4時半ごろに入山していたら、もっと早く戻ってこれただろうに。
 帰りの尾根道もしんどい、しかしながら高度が下がっているせいで呼吸は楽だ。やはり高山病の症状が出たら、とにかく高度を下げることが大事だということが今回も痛感した。

 赤薙山で最後の1本満足バーを食べる。スポーツドリンクも残り少なくなっているが水場の水1リットルを持っているのは心強い、カロリーが欲しければポカリスエットの粉もあるのだ。
 赤薙山から小丸山の間は広尾根になり、ガスっていて道がわかりにくい。そんな中ケルンを見つけるとここは正しい道であるとわかる。また、5分に1度はGPSをチェックする。そうしていくと、小丸山の頂上が見えた。そして、軽装のカップルもいた。まだまだ道は明るい。

 小丸山からは、大人の階段を下る。登山靴特有の音を立てながら下っていった。そして、この場所はもう観光客のスポットだ。こんな時間になってもまだまだ観光客は階段を登ってくる。ああ、助かった、ヘッデンを使わずに明るい時間に戻ってくることができた。

 下山後、温泉に入りたくいろいろ検索するが数件はコロナの関係で、県外者お断り、蔓延防止地域のお客様お断りという表示があった。ええい、ままよ!と私は群馬県を目指すことにした。
 いろは坂を登り、戦場ヶ原を通り、金精峠を超え、片品村を通り、沼田にやって来た。群馬は蔓延防止からは脱しているので、まだ結構な食べ物屋さんがやっていた。私は何故か横浜ラーメンを食べた。どちらかと言うと松壱家、一六家、一八家系列なのだろうかと言う味だった。地元の人がどうやら初めて食べたらしく「私、家系ラーメンのファンになっちゃう〜」と言っていたが、ぜひ横浜でいろいろ食べ比べてほしいと思った。結構、家系ラーメン、奥が深いんです。

 両太ももの張りなどから、次の日は山を諦め道路歩きに徹することとした。温泉にも入りたいなあ。

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コメント

お〜憧れの女峰山!
登ってみたい と思いつつ早幾年
ハードなお山と聞いてましたし
なかなかお天気に恵まれないお山のようですね〜
白いイワカガミ も美しいですね
2021/6/14 7:55
Re: お〜憧れの女峰山!
 cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 女峰山、数年前から「行きたいなあ」と思っていた山です。
 私は車があるので、車を置いてのピストンを選びましたが、公共交通機関では私の歩行ペースでは帰りのバスに間に合いません。
 cyberdocさんの快速だったら、公共交通機関利用でも十分間に合うと思われます。また、戦場ヶ原まで行く夜行バスを使うという方法もあるようですよ。季節のいいときにぜひ登ってみてください。
 aideieiでした。
2021/6/15 5:27
コメント内容の一言一言が見に沁みて分かります。前日に女峰山に登り、ギリギリの体力でヘロヘロで帰って来ました。しかし、頂上のガスが残念でしたね。いろいろと挑戦されてる様で参考にさせて下さい。
2021/6/14 13:25
Re:
 ginnendoさん、こんにちは、コメントありがとうございます。
 前日に登られたのですね。レコも拝見いたしました。累積標高差もそんなに大きく思わないし、いったい何がきついのだろうかと登る前は思いましたが、大きい段差、滑る木の根や岩、50m程度のアップダウン、岩場の存在などスピードが出なく疲れる要素盛りだくさんでした。そこで思ったことをどうレコに残そうかと考えながら文章を組み立てていきました。
 共感していただきありがとうございます。登りたい山はいろいろありました、少しずつ進めています。また、見つけたら読んでやってください。
 aideieiでした。
2021/6/15 5:32
女峰山 ガスガスでしたか--
aideieiさん こんにちは 
女峰山 ガスガスでしたかー
例の階段あたりは いいお天気に見えるんですが
cyberdocさんも おっしゃっているように
ここのお山 なかなか お天気に恵まれないのかも
わたくしも 女峰山 好きなお山の一つで
4回ほど 行ったことがありますが
うち 晴れてて 眺望ばっちりは 1回のみ
男体山から行って、男体山は快晴だったのに
こっちに来たらガッスガスとか。
晴れてた 一日はこんな感じでした
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-748120.html
そういえば こっちのコースで 女峰山いったのは
まだ おとなの階段上る前でした
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-486971.html
では 良い山歩きを
tsui
2021/6/15 8:10
Re: 女峰山 ガスガスでしたか--
 tsuiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 初めての女峰山、見事に頂上直下からガスり始めました。そして、楽しいんだけどつらい道でしたね。男体山もガス、女峰山もガスでしたね。
 やはり今思い出してみても、この時期に2000m越えは体が十分に慣れないようでして、息が上がってしまいました。
 今週は雨っぽいが、次週以降も晴れたときは高度を上げていくk十も考えた計画を立てていきたいと思っています。
 aideieiでした。
2021/6/16 5:49
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