【三ノ峰（福井・2129m）】上小池ピストン、私としたことが「食欲をなくしてしまった」

2013年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,326m

コースタイム

上小池駐車場　 8：00（0：00）
登山口　　　　 8：16（0：16）
六本檜　　　　 9：17（1：17）
剣ノ岩　　　　 9：58（1：58）
三ノ峰避難小屋11：04（3：04）
三ノ峰　　　　11：15（3：15）

三ノ峰　　　　11：29
三ノ峰避難小屋11：40

三ノ峰避難小屋12：32（0：11）
剣ノ岩　　　　13：08（0：47）
六本檜　　　　13：36（1：15）
登山口　　　　14：15（1：52）
上小池駐車場　14：30（2：07）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上小池駐車場…国道158号線大野市勝原から福井県道173号線へ分岐、
　22kmほど行ったところの終点

駐車台数20台ほど、トイレ、水場（要煮沸）あり

コース状況／危険箇所等

上小池〜三ノ峰　特に危険箇所なし

登山ポスト　上小池駐車場にあり

下山後の温泉
白峰温泉・ホテル八鵬（はっぽう）
石川県白山市桑島10-1-52
TEL.[phone](代)　FAX.[phone]
http://www.h-happo.jp/

700円／大人1人
11：00〜17：00

写真

上小池駐車場に着いた、既に数台停まっている。県外ナンバーが多い。

上小池駐車場から出発

先週のこともあるし、ホントに気を付けよう…

登山口

六本檜

六本檜から

六本檜から

六本檜

稜線上から

稜線上から

三ノ峰に雲がかかってきた

良い景色

雲がモクモクと

剣の岩

全然見えない

明らかに黒い怪しい雲

おっ、着いたか？

着いたー

着いた途端、晴れ間がパーッと拡がった

三ノ峰へ

花がキレイ

何の花だか

分かりませんが（笑）

空に続く道って感じでワクワク

着いたどー

やったー

三角点、見当たらないので、標識タッチ

コンビニ弁当、なんと食べる気がしない

とにかく眠たーい、その場でゴローン

虫がいるから避難小屋へ

起きると真っ白

さて帰るとしますか

剣ノ岩

六本檜

登山口

川でタオルを洗う、気持ちいいー

ついたー

八鵬

中の様子

旅館だけあっていろんなものがある

良いお湯でした

道の駅・瀬女にて。「山猫」のそば茶ソフト、お好みで炒った蕎麦の味をトッピング

カリカリッとしてうまーでした！

往復使った、温見峠

能郷白山の登山口

洗い越し

感想

shirayama

週末は、ちょっと微妙な天気。
晴れマークはついているのだが、落雷に注意とある。
現に、空を見上げると雷光が走り、雷鳴が遠くで聞こえている。
徐々に良くなることを期待して岐阜を出発した。

酷道157号線の温見峠まで来た。
空はやや黒い雲が立ち込めている、
そしてクルマが1台も停まっていなくて断念、
そのまま福井方面へ。
すると、空に晴れ間が見えてきたので、
荒島岳でもと思ったが、上小池から三ノ峰へ登ることとした。

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上小池ルートは、今回が初めて。
ヤマレコで他の方の山行記録を見ていると、
距離にしては、なかなかハードそう。
本当は、別山まで行ってルートを繋ぎたいところ。
上小池駐車場は、きちんと舗装されておりなかなか整備が行き届いている。
県外ナンバーが目立つ。

身支度をして出発、8時スタート。
天気は徐々に回復し、気温はどんどん上昇。
六本檜からは稜線歩きだが、
六本檜までの登りでも時折直射日光をもろに浴びる。

六本檜まではそれなりのペースで行けたが、既に汗だく。
距離にしたら半分くらいなのだが、高度はそれほど稼げていない。
稜線に出てからのグンと登るのだ。

剣ノ岩まで来ると、今度は雲行きが怪しくなってきて、
赤兎方面は分厚く黒い雲が立ちはだかっていた。
ジワジワと高度を上げていくけど、テンションは直滑降。
下りて引き返そうか迷いながら、
5歩、10歩進んでは立ち止まって、
撤退しようかどうしようかと思案しては、の繰り返しだった。

三ノ峰避難小屋に着くと、空がパーッと晴れ渡った。
ワクワクしながら山頂を目指す。
山頂からは、別山が目の前に、
GWに登った真っ白な山容はすっかり姿を変え夏山になっていた。

さて、ご飯、ご飯♪
あれ…何やらおかしい。
2、3口食べたら、全く食が進まない。
風邪を引いても、何しても、食欲だけは落ちなかったのに、
これは緊急事態。
というか、異様に眠気が襲っきた。その場でゴロン。
笹の中で頭をうずめてそれなりに気持ち良かったが、
しばらくすると、腕がモゾモゾ…。
しゃくとりムシみたいなのが、這いつくばっている（笑）

体中のだるさを感じながら、避難小屋まで行き中に入って、
バタンキュー。

しばらく寝ると、スッキリした。
熱中症だったかな？

下山は、割と淡々と下りることができた。

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さて、下山後の温泉は、県境を越えて、白峰温泉の八鵬へ。
「絹肌の湯」と称するだけあって、スベッスベになった。

次に向かったのは、道の駅・瀬女の「山猫」
そば茶ソフトクリームで締め。
トッピングで蕎麦の実を炒ったものを振りかけると、
カリカリっとした香ばしさと、蕎麦茶ソフトはよく合う。
ちょっと定番になりそう。


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上小池コースは、樹林帯のダラダラ登りのあとの
稜線歩きで高度を稼ぐので、地味にしんどいコース。
今回のように遅く出た日には、かなりの苦戦が強いられる。

食欲をなくすほどだったから、よほどだったかも（笑）

朝涼しいうちに三ノ峰まで行ければ、
別山はそれほど苦にならないのではと思った。

しかし、三ノ峰避難小屋、一度は泊まってみたい。
別山を繋ぐことと、小屋泊まりは次に機会に。