大岳山（御岳から白倉へ）

2013年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 10.3km
• 登り: 671m
• 下り: 1,187m

コースタイム

07:50 御岳登山鉄道 御岳山駅
08:39-08:47 綾広の滝
09:44 大岳山荘跡
10:08-10:42 大岳山頂
11:22 白倉分岐
12:39 白倉バス停

天候

曇り、正午付近は雷雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

瀬音の湯は混んでいたが、15時ぐらいになると徐々に空いてきた。

写真

7/28 7:21

御岳登山鉄道。いつ見てもこの高架橋はすごい。

7/28 7:38

御岳駅。

7/28 7:38

ケーブルの巻取機が見える。

7/28 7:49

展望台から。

7/28 7:52

紫陽花がまだ咲いている。

7/28 7:54

ヤマユリ。

7/28 7:55

奥の院(甲籠山)。

7/28 7:57

御岳集落。

7/28 8:00

御岳集落に通じる唯一の車道。道幅が狭いので登録車しか通れない。これでも立派な都道で、都道201号十里木御嶽停車場線という名前が付いている。

7/28 8:11

武蔵御嶽神社参道。

7/28 8:13

河童のベンチ。

7/28 8:20

天狗の腰掛け杉。あの枝が曲がったところに座っていたのか。

7/28 8:32

やはり夏に来ると緑にあふれている。

7/28 8:32

高岩山。

7/28 8:48

タマゴタケ。いかにも毒入ってます的な色だけど、生で食べられる。

7/28 9:39

一応岩場もあるので注意。

7/28 9:52

大岳神社。

7/28 10:09

大岳山頂。到着時は他に3人ほどだったが、下山時にはかなり増えていた。

7/28 10:54

この倒木は何年も昔からあったと思う。

7/28 10:58

大岳神社下の広場。

7/28 11:18

オオバギボウシ。

7/28 11:19

浅間嶺方面。

7/28 11:22

白倉方面へ下山。

7/28 12:19

林道に出る。

7/28 12:38

白倉集落。雨がかなり降っている。

7/28 12:49

白倉バス停。

7/28 13:22

十里木に着くと、嘘のように晴れていた。

7/28 13:24

瀬音の湯に渡る橋。

撮影機器：

DSC-HX50V SONY

感想

masaki123

午後から大気の安定度が悪いらしいので、お昼過ぎには下山できる山ということで大岳山を選んだ。もう7度目になる。いつものように電車を3本とバス・ケーブルカーを乗り継いで、まずは御岳山へ。

さすがにケーブルカー始発で行くと、人が少ない。すれ違う人はいるが、宿坊で一夜を過ごしたのだろうなあ。御岳山の宿坊にはいつか泊まりたいと思うが、普通の民宿感覚で泊まって良いのだろうか。食事は精進料理なのか、お祈りとかしなくてはいけないのだろうか。いろいろと疑問があるので今度調べてみようと思う。

道の途中でタマゴタケを発見。これは食べられるけど、持って帰るのは遠慮した。似ている毒キノコもあるし。

綾広の滝を少し覗いてから、いよいよ大岳山へ。今日も暑くペースが上がらない。芥場峠で3人組を追い越すが、追いかけてくる気配がない。すると高岩山に向かったか。楽な山ではないらしいが、いつかは行ってみたい。

人気の大岳山頂と言えど、朝一なのでさすがに空いていた。景色は霧や雲でほとんど見えない。人が増えてたし雷も怖いので、少し食べてから早々に下山。大岳神社に下ったあたりで、声優のタカオユキさんとニアミスしたらしい。惜しかった。

今日は白倉へ、つまり大岳山の表参道を下る。この時点で携帯からレーダ画像を確認したら、雲取山付近が既に豪雨になっている。まだこちらは大丈夫だろうと思っていたが、やがて雷鳴が近づいてきて、雨が降り出してきた。思ったよりも早い。走って降りるが、雨脚はだんだん強くなり、林道に着いた頃には本降りになった。雷もジャンジャン鳴っている。傘を持っていないのでレインコートを被る。山で本格的に降られたのは久しぶりだ。

この辺りのそば屋さんで、なんでも鑑定団に出た人がいて、旧日本軍の隼の車輪を飾っているそうだが……また今度にしよう。
参考： http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20121204/02.html

この後はバスで瀬音の湯に向かい、かなりの時間を過ごした。