摩耶山（長峰堰堤⇒掬星台）、途中からは子を連れて【兵庫県、六甲】

2001年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 4.5km
• 登り: 623m
• 下り: 11m

コースタイム

●コースタイム
阪急六甲 859 − 長峰堰堤 929 − 森林管理道・ケーブル脇 1014 − ケーブル上駅 1045/1055 − 掬星台 1145


●行動時間
　…　2:46

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

●今日の移動
(家) ＝ (阪急六甲) − 長峰堰堤、摩耶ケーブル上 − (掬星台) ＝ (家)

●登山口へのアクセス
○阪急六甲）
・阪急電車で六甲駅に降り立つと、六甲山方面へのバス乗り換えができる。同時に各方面への歩き始めにも使われている

○長峰堰堤）
・阪急六甲駅から北上すると「六甲登山口」交差点。ここで西へ進路を取ると、通称「山麓線」。これを歩き続け、六甲川、護国神社、杣谷川と越えていく。杣谷川を超えて50mほどにある信号交差点を右折すると、一方通行逆向き。これを登り続ける。最後杣谷川を渡るように道なり右へと曲がる手前に、山への入口

○掬星台（＝きくせいだい））
・摩耶山山頂部に位置する展望台。神戸“100万ドルの夜景”の展望台としても有名
・三宮駅や六甲駅からは、バスとケーブルカーとロープウェーを乗り継いで来ることも可能
・阪急六甲駅と直結するバス便は春〜秋の土日祝のみの運行。通常は山上周遊バスが、六甲ケーブル山上駅との間を結んでいる

コース状況／危険箇所等

●コース状況（特に、長峰堰堤〜森林管理道経由〜ケーブル上）
・現在の名前で言う「摩耶ケーブル虹駅」への直登ルートを行くつもりが、冒頭から間違えて、水平道でケーブルへ、そこからケーブル沿いの道を上って、ホテル跡に出た。
・ここに道があるはずだ、と信じて臨んだが、管理道はあまり踏まれておらず、ケーブル沿いの登りはとりわけ状態が悪かった

●買う、食べる（’13.6時点）
・六甲近傍には多数あり
・長峰に向かう途中には、コープもコンビニもある

●日帰り温泉
・いわゆる銭湯や日帰り温泉も付近には多数ある

写真

11/4 10:34

森林管理道を詰めていったら、摩耶ケーブルにたどりついた（長峰堰堤〜ケーブル上駅）

11/4 10:45

ケーブル上駅に何とか到着（ケーブル上駅にて）

11/4 10:49

摩耶山を見る（ケーブル上駅にて）

11/4 11:06

なんだか、足取りが軽い（ケーブル上駅〜摩耶山）

11/4 11:14

てくてく〜（ケーブル上駅〜摩耶山）

11/4 11:17

旧忉利天上寺山門に到着（ケーブル上駅〜摩耶山）

11/4 11:20

長い石段を登る（ケーブル上駅〜摩耶山）

11/4 11:42

あまり文句も言わずに登る（ケーブル上駅〜摩耶山）

11/4 12:15

（摩耶山掬星台にて）

11/4 12:28

六甲アイランド方面を見る（摩耶山掬星台にて）

11/4 12:30

ロープウェー駅を見る（摩耶山掬星台にて）

11/4 12:47

当時は山頂部の市バスがあった（摩耶山掬星台にて）

11/4 12:59

ご満悦！（六甲ケーブル上駅にて）

11/4 14:41

ケーブルカーで戻りましょう（六甲ケーブルにて）

撮影機器：

C-990ZOOM オリンパス

Optio 330 ペンタックス

感想

otoh

父と摩耶山へ。途中から妻と子と合流して登る計画。
阪急六甲から長峰堰堤を目指し、その先は現道はないものの、かつてのルートにケーブル上駅へと続くものがあったはずとの思いで方角を考えながら薄い踏み跡へ。
　森林管理道のような、等高線に沿って進む水平な道。これではケーブル駅には着かないと思っていると、ケーブルカーのルートの途中に顔を出してしまった。
　やむなく概ねケーブルカー沿いに、踏み跡もろくにない斜面を登る。やがて、旧摩耶観光ホテルの廃墟に到着。この先にケーブル駅がある。建物の脇を通り抜けて駅への柵を越えて駅へ。当然にどこから来たのかと怪訝そうに声をかけられる。それもそのはず、このホテルを抜ける道は廃道とかではなく、通行禁止とされているそうだ。
　どうりで人気のしないわけだ。
　そこからは妻と子と合流。ハイカーで賑わうルートを一緒にゆっくりと上る。
山頂に着いて、お昼を食べて、山頂バスに乗り移動。最後はケーブルカーで地上へ。
短いが、ワイルドとファミリー感が同居する山行きであった。