もう夏だねぇ 手稲山北尾根ルート(あっぢ〜🌞)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:19
天候 | 🌞ピーカン🌞 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までは1.3kmほど歩きますが、JR手稲駅からも徒歩で来れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。強いて言えば車道を一部歩きますので、車、バイク、自転車に注意ですね。 泥濘も一部ありましたが、なんとか回避は可能でした。 |
その他周辺情報 | 国道5号までの下り坂途中、右手にセコマがあります。ホットシェフはないですが、比較的大きめの店舗です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子orヘルメット(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
サングラス
ザック
ザックカバー
ストック
カッパ(上下)
昼ご飯(おにぎり
パン)
行動食(月寒アンパン
チョコ・塩タブレット・ドリンクゼリー2個
クーリッシュ1個等)
飲料(3リットル)
椅子
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
モバイルバッテリー
熊鈴
熊スプレー
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
コムレケア
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感想
【お山紹介】
今回は再び手稲山(標高1,023m)。札幌のランドマーク的なお山です。スキー場、ゴルフ場があり、これにホテルがあればリゾートですね。
登山道は、今回は手稲本町入口から入り、ハイランドスキー場を経由する少しロングな手稲山北尾根ルート。トレランの方々に人気です。
ハイランドスキー場からは気軽に登れるので登山者は多いですが、手稲本町入口から登る方は少ないですね。景色がイマイチなせいかな。
【地質】
今回は「郷土史ていね」のHPから。このHPに詳しく手稲山の歴史が記載されてます。370万年前から陸上での噴火し、5万年前に手稲方向に大きく山体崩壊したとのこと。今同じことが起きたら大変!。北海道地質百選にも選ばれてて、春香山もほぼ同じ時期にできたんですね。
↓郷土史ていね
https://www.city.sapporo.jp/teine/shimin/chiikishinkou/rekishi/documents/kaihou144.pdf
↓北海道地質百選
http://www.geosites-hokkaido.org/geosites/site0429.html
【山行】
右足首の調子が良くならず、緊急事態宣言もあり様子見してましたが、落ち着いてきたので本日再開です(嬉)。札幌市内で、ということで、お初の手稲山北尾根ルートをチョイスです。
4:50に駐車場に到着。久ぶりの登山にニヤけた顔が隠せない。足首の固定サポートをセットし、いざ出発。序盤は標高80〜100mのトラバースでアップダウンを繰り返す。帰りの最後にこれは厳しいな...。
稲積川沿いに入り、途中から急登になると、いきなりヒーコラ。この急登、地形図から読み取れんかった。一気に100m程高度を上げる。
周辺は木々が生い茂るも、登山道がバッチリ整備されてて、百名山もびっくり。日陰も多く、凹凸の少ない登山道にトレランの人が多いのもうなづける。もう少し景色が欲しいが...
標高400m以上では微妙なアップダウンはあるがダラダラと高度を稼ぎ、そのうちハイランドスキー場への車道に合流。自転車で車道を登っていく人がいて、目が点になってしまった。すげぇ〜。
旧ゴンドラの駐車場に近づくと、目の前に手稲山がど〜ん。青空に映えるな〜。でもあと500m(標高差で)登るんだよね...。
女子大回転コースに入ると暑さもあり更にペースダウン。いやぁ、ブランク酷い。何度も小休止し、フラフラで急登を登り切る。振り返るとたくさんの方々が登ってきてました。山菜狩りも多く、途中笹薮がガサガサ音を立てて何度かビビっちまった💦。
あとは道なりに10分ほど進み、祝、手稲山登頂〜!。今日は好天で一通り見渡すことができました。いやぁ、満足満足。その後めちゃ早いお昼ご飯を食べ(9:00)、奥宮に挨拶して下山開始。また来るね。
帰りがけ、テイネオリンピア遊園地(2010年閉園?)を経由しました。子供たちが小さかったころ、家族で来てましたね。遊具は原型はとどめていますが、錆が進み一部変形しているなどなかなか寂しい。思い出がね...
遊園地跡から登山道に合流する道が鹿道となっていて、嫌〜な予感。笹薮を通過後、両足はマダニがウヨウヨと...皆様、訪問の際は覚悟ください。
あとはマクロ撮影会がてら淡々と下り、最後のトラバースでのアップダウンに予想通りの悶絶しながら無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
20日に非常事態宣言、解除にならないかな〜。遠出のお山、いっぱい考えているんだけどね。きっと皆さまも同じ状況ですよね〜。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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札幌は、大都会な反面、自然豊かな山々も近くて
うらやましいです。火山に由来する特徴的な山容が
多いのもいいですね。
スキー場を抱える山は、傾斜が急な山が
多いですね。展望がメインルートに比べると
イマイチとのことですが、明るい森は
とても気分良さそうです。
足首の負傷、早くよくなられますように。、
komakiさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
札幌西方の山々ですが、市内から概ね1時間以内には登山口に到着できる恵まれた環境にあります。古い火山が多く、溶岩流跡なんですかね、起伏に富んでいて、登山にスキーにとなかなかイケてるお山たちです。
メインルートはスキー場のゲレンデそのものを登るので景色は抜群です。一方登山口からスキー場までの北尾根は木漏れ日の中、森林浴を楽しめるルートで、とても気持ちよく歩くことができます。
足首のご心配、ありがとうございます。今回は鈍い痛みが長引いてます。加齢、体重過多もありますね。若くはなれないので、まずは痩せないと、ですね💦。
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