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Yamareco

記録ID: 327712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山 瑞牆山荘より

2013年07月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:53
距離
5.4km
登り
894m
下り
877m

コースタイム

30日
所沢を夕方出発〜山梨の祖母の家の墓参り〜双葉SAで休憩

0:10双葉SA-1:15瑞牆山荘前


31日
5:00起床-5:28出発

6:02ベンチで衣服調整の休憩 カロリーメイト&水-6:08出発-6:18湧き水の水場
-6:27富士見平小屋-6:50小川山への分岐看板-6:59一度下りきって涸沢を渡る

-8:26瑞牆山頂上到着

-8:46下山開始-10:25富士見平小屋到着 食事を摂る-10:46出発

-11:21瑞牆山荘前到着

11:45出発-14:00所沢
天候 7時頃まで曇り その後晴天
瑞牆山荘前 5:17  22℃ 湿度68%
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
所沢〜入間IC〜圏央道〜中央道〜須玉IC〜みずがき湖〜瑞牆山荘

行きは、みずがき湖から東を回って増富温泉を抜けて瑞牆山荘へ抜けるルート。帰りは、西回りルート。
時間はほぼ変わらないと思いますが、西回りの方が道が広く走りやすいです。
双葉SAから瑞牆山荘まで1時間みておけば大丈夫でしょう。
コース状況/
危険箇所等
地図:国土地理院1:25000地形図「瑞牆山」

■とにかく、岩場で滑落しないように注意。山頂も岩だけです。
■富士見平小屋からの山に沿っての道もガレ場だらけ。運動靴不可。
■涸沢を渡ってから頂上までは直登の谷道。日も当たらずジメジメした道です。
■道なき道を登ってく感じです。ルート取りをしっかりと。無理に大きな石や岩を登らなくても、一度ちょっと下りて巻いてみると、登りやすいルートがあったりします。
■私の場合、大きなフレームザックを背負い、一眼レフを首から下げ、ビデオカメラも持ってました。更に手にはストック…。
カメラを岩にぶつけないようにぶつけないようにするので精一杯でした(汗)。登り辛いったらありゃしない…。手ぶらがいいですよ、手ぶらが。
さすがに帰りはカメラやストックをザックにしまいました(笑)。
■残雪期に登る方を除いて、ここは軽装の方がよろしいかと。
小さいデイパックくらいで、ほぼ手ぶら状態の方が安全に快適に登れると思えました。
■富士見平小屋でコーラを買い、お湯も100円で売ってもらえました。
■ソフトバンクモバイル、みずがき湖から上は圏外です。増冨温泉も圏外。
■このコース、富士見平小屋と山頂を除き、木陰が多く、帽子の出番はありませんでした。
■手袋は必須です!
■水場の湧き水美味しいです!私は水を2リッター持ちましたが、水場を利用できるので、そこまでの水は携行不要だと思われます。
夜中から朝まで、瑞牆山荘脇の公衆トイレのある駐車場は、2台のみ。
2013年07月31日 05:24撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
7/31 5:24
夜中から朝まで、瑞牆山荘脇の公衆トイレのある駐車場は、2台のみ。
朝の瑞牆山荘です。
2013年07月31日 05:24撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
7/31 5:24
朝の瑞牆山荘です。
登山道に入り、このような道を登っていきます。とても登りやすいです。
2013年07月31日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
7/31 5:47
登山道に入り、このような道を登っていきます。とても登りやすいです。
尾根に出たところにベンチがありました。見晴らしのいい場所なので、一回止まり、服を脱ぎました。
2013年07月31日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
7/31 6:09
尾根に出たところにベンチがありました。見晴らしのいい場所なので、一回止まり、服を脱ぎました。
ミズナラの名所みたいです。
2013年07月31日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
7/31 6:18
ミズナラの名所みたいです。
この水場、最高。湧いてる量も多いです。
水を飲み、顔を洗いました。
2013年07月31日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 6:23
この水場、最高。湧いてる量も多いです。
水を飲み、顔を洗いました。
富士見平小屋が見えて参りました。
2013年07月31日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 6:30
富士見平小屋が見えて参りました。
小川山への分岐です。このような山は地図には出てないのですが…。
2013年07月31日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 6:54
小川山への分岐です。このような山は地図には出てないのですが…。
天鳥川の上流の涸沢を渡ります。
2013年07月31日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 7:02
天鳥川の上流の涸沢を渡ります。
2013年07月31日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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玉子を割ったような大きな岩に出会います。
2013年07月31日 07:05撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 7:05
玉子を割ったような大きな岩に出会います。
岩の横に階段が設置されています。
2013年07月31日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 7:07
岩の横に階段が設置されています。
このような道無き道を登ります。
2013年07月31日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 7:13
このような道無き道を登ります。
見晴らしのいいところでパチリ。
2013年07月31日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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見晴らしのいいところでパチリ。
上に大きい岩が見えて来ました。
2013年07月31日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 7:59
上に大きい岩が見えて来ました。
この岩までたどり着いたら、頂上はあと少しです!
2013年07月31日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 8:11
この岩までたどり着いたら、頂上はあと少しです!
最後の岩場です。このハシゴを登ってすぐに頂上です。
2013年07月31日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 8:28
最後の岩場です。このハシゴを登ってすぐに頂上です。
素晴らしい!
2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 8:34
素晴らしい!
こんな景色はなかなかないです。
2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 8:34
こんな景色はなかなかないです。
すみません、HPに載せた画像なので、ロゴが入っちゃてます(汗)。
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すみません、HPに載せた画像なので、ロゴが入っちゃてます(汗)。
瑞牆山山頂です。
2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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瑞牆山山頂です。
下を見下ろすと絶景です。
2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 8:34
下を見下ろすと絶景です。
2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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富士見平小屋まで下って来ました。
2013年07月31日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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富士見平小屋まで下って来ました。
テン場があります。
2013年07月31日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 10:37
テン場があります。
富士見平小屋。
2013年07月31日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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富士見平小屋。
コーラを買い、もって来たカップスターのために100円でお湯を入れていただきました。
2013年07月31日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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コーラを買い、もって来たカップスターのために100円でお湯を入れていただきました。
瑞牆山荘まで下って来ました。
2013年07月31日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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瑞牆山荘まで下って来ました。
韮崎からのバスが停まってました。
2013年07月31日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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韮崎からのバスが停まってました。
帰りのみずがき湖。美しいダムです。
2013年07月31日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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7/31 11:55
帰りのみずがき湖。美しいダムです。
2013年07月31日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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2013年07月31日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
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撮影機器:

感想






前日の夕方、家を出て、山梨にある母方の実家の墓参りに行きました。
親戚連中から泊まっていくように言われたのですが、登山したかったので固辞(笑)。
キャンピングカーを双葉SAに停め、深夜まで休みました。

日付が変わってから、ゆったり双葉SAを出て、深夜1時に登山口に着いたのですが、「車中泊禁止」の立て看板があちらこちらに…。

「聞いてないよ〜」
って感じなのですが、「うるさくするのはダメ」という意味だろうと拡大解釈し、歯を磨いて眠りました(笑 スミマセン)。

実は、瑞牆山だけでなく金峰山も登って帰ろうと思ってたんです。
だから、3時くらいに起きて、早出しようと思ってたのですが…。
またもや寝坊(笑)。5時に起きちゃいました(汗)。
準備運動し、なんとか30分で支度して出発!

登山道に入り、木陰で傾斜もゆるやか。とても爽やかに歩けました。
湿度が高かったのがちょっと難点かな…。

途中の、湧き水の水場、サイコー!!!
水量が多くて美味しい!

富士見平小屋まで、普通歩いて1時間くらいでしょう。
その後、「瑞牆山まで1時間50分」という立て看板を見ながら、瑞牆山方面へ。

富士見平小屋から、山の壁面に沿ったガレ場の道を進みます。
登ったり下ったりしますが、最終的に下りきって、天鳥川の上流の涸沢を越します。

そこから、瑞牆山までの岩場を直登です。
谷道ですのでジメジメしてます。滑落要注意。


長い岩場を登り、ついに頂上に…。
この山、景色サイコー!!!

実は、今年の登山で、こんなに快晴なのは初めてなんです(笑)。
雲取も雪、両神も雪、富士山2回嵐…(爆)。

いいんです。自分、紫外線が苦手なものですから…。
でも、そのために、せっかくの景色を無駄にしてきました。

こんなに絶景を見たのは久しぶりかも(笑)。
美しいです。岩の山ですから、独特の美しさがあります。

そうそう。
頂上も滑落の危険性がありますので、気を抜くことなく。


瑞牆山、注意点でも書きましたが、冬場や残雪期を除き、軽装の方がよろしいかと。
自分は、おっきなフレームザックを背負い、一眼レフやビデオカメラを持ってました。なんと邪魔なことか。
コース取りに苦難して速度をあげられない上に、岩を登るときに荷物が邪魔なんだもん。
難儀しました。


結局…。
富士見平小屋まで下りてきて、「金峰山まで3時間30分」の看板を見た途端、金峰山行きは断念(笑)。

金峰山まで往復6時間かかった上に、瑞牆山荘まで下るのに30分としたら、裕に7時間は超えちゃうじゃないですか。夕方になります。
東京に帰るのが夜になると、仕事の都合上アウトだったのです。


でも、また来ます!
今度は金峰山にチャレンジです!
テン場がありそうなので、星の綺麗な晩にテン泊してみたいな〜。


みなさんも、美しい美しい瑞牆山に、是非どうぞ!

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