瑞牆山 瑞牆山荘より


- GPS
- 05:53
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 894m
- 下り
- 877m
コースタイム
所沢を夕方出発〜山梨の祖母の家の墓参り〜双葉SAで休憩
0:10双葉SA-1:15瑞牆山荘前
31日
5:00起床-5:28出発
6:02ベンチで衣服調整の休憩 カロリーメイト&水-6:08出発-6:18湧き水の水場
-6:27富士見平小屋-6:50小川山への分岐看板-6:59一度下りきって涸沢を渡る
-8:26瑞牆山頂上到着
-8:46下山開始-10:25富士見平小屋到着 食事を摂る-10:46出発
-11:21瑞牆山荘前到着
11:45出発-14:00所沢
天候 | 7時頃まで曇り その後晴天 瑞牆山荘前 5:17 22℃ 湿度68% |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは、みずがき湖から東を回って増富温泉を抜けて瑞牆山荘へ抜けるルート。帰りは、西回りルート。 時間はほぼ変わらないと思いますが、西回りの方が道が広く走りやすいです。 双葉SAから瑞牆山荘まで1時間みておけば大丈夫でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図:国土地理院1:25000地形図「瑞牆山」 ■とにかく、岩場で滑落しないように注意。山頂も岩だけです。 ■富士見平小屋からの山に沿っての道もガレ場だらけ。運動靴不可。 ■涸沢を渡ってから頂上までは直登の谷道。日も当たらずジメジメした道です。 ■道なき道を登ってく感じです。ルート取りをしっかりと。無理に大きな石や岩を登らなくても、一度ちょっと下りて巻いてみると、登りやすいルートがあったりします。 ■私の場合、大きなフレームザックを背負い、一眼レフを首から下げ、ビデオカメラも持ってました。更に手にはストック…。 カメラを岩にぶつけないようにぶつけないようにするので精一杯でした(汗)。登り辛いったらありゃしない…。手ぶらがいいですよ、手ぶらが。 さすがに帰りはカメラやストックをザックにしまいました(笑)。 ■残雪期に登る方を除いて、ここは軽装の方がよろしいかと。 小さいデイパックくらいで、ほぼ手ぶら状態の方が安全に快適に登れると思えました。 ■富士見平小屋でコーラを買い、お湯も100円で売ってもらえました。 ■ソフトバンクモバイル、みずがき湖から上は圏外です。増冨温泉も圏外。 ■このコース、富士見平小屋と山頂を除き、木陰が多く、帽子の出番はありませんでした。 ■手袋は必須です! ■水場の湧き水美味しいです!私は水を2リッター持ちましたが、水場を利用できるので、そこまでの水は携行不要だと思われます。 |
写真
感想
前日の夕方、家を出て、山梨にある母方の実家の墓参りに行きました。
親戚連中から泊まっていくように言われたのですが、登山したかったので固辞(笑)。
キャンピングカーを双葉SAに停め、深夜まで休みました。
日付が変わってから、ゆったり双葉SAを出て、深夜1時に登山口に着いたのですが、「車中泊禁止」の立て看板があちらこちらに…。
「聞いてないよ〜」
って感じなのですが、「うるさくするのはダメ」という意味だろうと拡大解釈し、歯を磨いて眠りました(笑 スミマセン)。
実は、瑞牆山だけでなく金峰山も登って帰ろうと思ってたんです。
だから、3時くらいに起きて、早出しようと思ってたのですが…。
またもや寝坊(笑)。5時に起きちゃいました(汗)。
準備運動し、なんとか30分で支度して出発!
登山道に入り、木陰で傾斜もゆるやか。とても爽やかに歩けました。
湿度が高かったのがちょっと難点かな…。
途中の、湧き水の水場、サイコー!!!
水量が多くて美味しい!
富士見平小屋まで、普通歩いて1時間くらいでしょう。
その後、「瑞牆山まで1時間50分」という立て看板を見ながら、瑞牆山方面へ。
富士見平小屋から、山の壁面に沿ったガレ場の道を進みます。
登ったり下ったりしますが、最終的に下りきって、天鳥川の上流の涸沢を越します。
そこから、瑞牆山までの岩場を直登です。
谷道ですのでジメジメしてます。滑落要注意。
長い岩場を登り、ついに頂上に…。
この山、景色サイコー!!!
実は、今年の登山で、こんなに快晴なのは初めてなんです(笑)。
雲取も雪、両神も雪、富士山2回嵐…(爆)。
いいんです。自分、紫外線が苦手なものですから…。
でも、そのために、せっかくの景色を無駄にしてきました。
こんなに絶景を見たのは久しぶりかも(笑)。
美しいです。岩の山ですから、独特の美しさがあります。
そうそう。
頂上も滑落の危険性がありますので、気を抜くことなく。
瑞牆山、注意点でも書きましたが、冬場や残雪期を除き、軽装の方がよろしいかと。
自分は、おっきなフレームザックを背負い、一眼レフやビデオカメラを持ってました。なんと邪魔なことか。
コース取りに苦難して速度をあげられない上に、岩を登るときに荷物が邪魔なんだもん。
難儀しました。
結局…。
富士見平小屋まで下りてきて、「金峰山まで3時間30分」の看板を見た途端、金峰山行きは断念(笑)。
金峰山まで往復6時間かかった上に、瑞牆山荘まで下るのに30分としたら、裕に7時間は超えちゃうじゃないですか。夕方になります。
東京に帰るのが夜になると、仕事の都合上アウトだったのです。
でも、また来ます!
今度は金峰山にチャレンジです!
テン場がありそうなので、星の綺麗な晩にテン泊してみたいな〜。
みなさんも、美しい美しい瑞牆山に、是非どうぞ!
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