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Yamareco

記録ID: 3277576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

625 荒海山(八総鉱山跡からピストン)

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
kokudo その他2人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
802m
下り
802m

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:50
合計
6:36
10:06
6
10:12
0:00
25
橋を渡った坑口跡(登山届ポスト)
10:37
0:00
21
土砂堆積末端
10:58
11:03
24
尾根への取りつき
11:27
0:00
40
尾根上(戸坪沢方面分岐)
12:07
12:15
35
荒海山見える地点
12:50
0:00
18
大きな岩
13:08
0:00
10
急坂終わり
13:18
13:32
6
13:48
13:55
8
14:03
0:00
15
急坂終わり
14:18
0:00
32
大きな岩
14:50
14:58
25
荒海山見える地点
15:23
0:00
7
戸坪沢方面分ゲート分岐
15:30
0:00
20
尾根上(戸坪沢方面分岐)
15:50
15:56
8
尾根への取りつき
16:04
0:00
33
土砂堆積末端
16:37
0:00
5
橋を渡った坑口跡(登山届ポスト)
荒海山見える地点:標高1350M付近。尾根が屈曲するところ。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
鬼怒川温泉駅からレンタカー利用
鬼怒川温泉8:50→10:00八総鉱山跡
八総鉱山跡16:48→17:50湯野上温泉
コース状況/
危険箇所等
荒海川沿いの廃林道渡渉箇所注意。尾根取りつきの手前に大規模な土砂堆積あり。
八総鉱山跡駐車場から出発。10台くらい止められる。今日は全部で6台停車中。
2021年06月12日 09:57撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 9:57
八総鉱山跡駐車場から出発。10台くらい止められる。今日は全部で6台停車中。
尾根にとりつく。
2021年06月12日 10:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 10:49
尾根にとりつく。
稜線にたどり着く。ここまで結構な急登り。ロープあちこちにあり。
2021年06月12日 11:18撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 11:18
稜線にたどり着く。ここまで結構な急登り。ロープあちこちにあり。
荒海山が見えるポイントで休憩。
2021年06月12日 12:07撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 12:07
荒海山が見えるポイントで休憩。
急登を終え、展望の見え始めた。遠くはたぶん七ヶ岳。
2021年06月12日 12:58撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 12:58
急登を終え、展望の見え始めた。遠くはたぶん七ヶ岳。
南陵小屋。笹に埋まっていた。
2021年06月12日 13:08撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 13:08
南陵小屋。笹に埋まっていた。
山頂の看板。開けているが雲が湧いていて山座同定はできなかった。
2021年06月12日 13:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/12 13:15
山頂の看板。開けているが雲が湧いていて山座同定はできなかった。
山頂の源流碑。
2021年06月12日 13:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/12 13:15
山頂の源流碑。
太郎岳と遠景は那須連山?。
2021年06月12日 13:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 13:15
太郎岳と遠景は那須連山?。
藪を漕いで次太郎岳の二等三角点に到達!
2021年06月12日 13:30撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 13:30
藪を漕いで次太郎岳の二等三角点に到達!
山頂看板と七ヶ岳。
2021年06月12日 13:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 13:41
山頂看板と七ヶ岳。
緑はきれい。
2021年06月12日 14:00撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 14:00
緑はきれい。
こんな急坂を下ります。
2021年06月12日 14:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 14:04
こんな急坂を下ります。
こんなトラバースもありましたが、慎重に行けば大丈夫。
2021年06月12日 14:07撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 14:07
こんなトラバースもありましたが、慎重に行けば大丈夫。
往路に道を間違えそうになった大岩。
2021年06月12日 14:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 14:09
往路に道を間違えそうになった大岩。
尾根の取りつき点に戻ってきました。
2021年06月12日 15:38撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 15:38
尾根の取りつき点に戻ってきました。
土砂堆積場所の末端。往路はココアで道を間違えた。下りは左寄りの正規ルートを行けた。
2021年06月12日 15:51撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 15:51
土砂堆積場所の末端。往路はココアで道を間違えた。下りは左寄りの正規ルートを行けた。
振り返って往路間違えた箇所。登りの時は左手の沢中央を行ってしまったが、右側の者マ円の踏み跡をたどるのが正解。
2021年06月12日 15:54撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 15:54
振り返って往路間違えた箇所。登りの時は左手の沢中央を行ってしまったが、右側の者マ円の踏み跡をたどるのが正解。
荒海川沿いの廃林道。こんな崩壊具合で、増水したら進むのは困難と思われる。
2021年06月12日 16:06撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 16:06
荒海川沿いの廃林道。こんな崩壊具合で、増水したら進むのは困難と思われる。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ
共同装備
補助ロープ10m

感想

5回目か6回目になる、四国赤石山の中止。
今週末の雨は割と早くから予想できたため、水曜日には行く先を変更。全く方向の違う会津の300名山をやっつけることにした。

早朝の浅草駅。いつも朝飯をとる駅南の松屋は閉店中だったため、駅横の吉野家にて朝飯を済ませる。
8両編成の5:58発でまずは南栗橋に向かう。ふつうの通勤電車である。
南栗橋で4両編成の電車に乗り換える。今度は、以前快速に使われていたボックスシートの車両だ。トイレもある。朝の時間帯は急行なので早い。浅草を32分後に出る特急に追いつかれることもない。
下今市で、その特急に乗り換えて鬼怒川温泉へ。リバティ号は快適。下今市駅以北だけ利用する場合は特急券不要とお得な電車である。
同行のお金持ちの皆さまは優雅に特急にご乗車されていた。

鬼怒川温泉駅でレンタカーに乗り換え、いざ、出発。トイレは登山口もよりの会津高原尾瀬口駅で済ませ、八総鉱山跡には約1時間で到着。なお、国道から駐車スペースまではダートであるが、一般車でも走行可能である。

準備済ませて、林道をさらにさかのぼる。橋を渡ることろに坑口の跡があり、登山ポストも設置されていた。

ここからはいよいよ車の入れない道に。大雨のせいで、あちこち崩れていて、渡渉も何回か行うことになるが、大雨で崩れた人工物(コンクリートの板など)を乗り越えるのが結構大変であった。

登山ポストから30分ほどで大規模な土砂堆積の末端にたどり着く。ここでルートは左岸側にあるのだが、誤って沢の中央を直進してしまった。(帰りの写真参照)

ここから高度をぐいぐい上げて、土砂堆積上端の尾根とりつきに到着する。ここからは斜面に沿った急坂が続く。ロープの下がっているところもある。
周囲の森は、秋にはさぞ紅葉が素晴らしいと思われる気持ちの良い広葉樹林が続く。

取りつきから30分も掛からずに尾根に乗っかる。荒海山頂上から来た道はここで尾根を外れるが、尾根沿いに直進しないようにロープが張ってある。

ここからしばらくは緩やかで広い尾根となるがすぐに尾根は狭まり、主に戸坪沢側を巻きながら進む道となる。木の根を乗り越えるところで1,2メートル高度を上げてまた元に戻るというアップダウンを繰り返しながら、全体としては高度を上げていく。

標高1350M付近で木の間越しに、荒海山が見える地点で小休止。
細かいアップダウンと蒸し暑さが体に堪えてくるので、水をがぶがぶ飲んでしまう。

大きな岩の右を巻いて(左側に行くと行き止まり)を過ぎると山頂直下の急坂に差し掛かる。張ってあるロープも使いながら15メートルほど高度を稼ぐと展望の良い尾根に飛び出した。
左手には七ヶ岳。だが、足元は切れ堕ちており、よそ見をしないように進む。
展望の良い尾根は10分ほどで南陵小屋。そして中央分水嶺尾根にぶつかり、そこが荒海山山頂であった。
周囲の展望は良いようだが、雲が湧いてきていて山座同定はよくできなかった。

小休止後、藪を漕いで太郎岳の二等三角点へ。大した距離ではないが、踏み跡のないけっこうな藪で、ピンクテープを頼りに尾根を外さないように進む。ここの中央分水嶺尾根はこりゃ縦走できないと実感。
三角点峰は展望はなく、標石と看板が落ちているだけだが、無事ゲットして、あとは往路を戻るだけ。

しかし、全体としては下っているが、尾根道の小さなアップダウンのせいで体力を消耗する。
もうすぐ、尾根分岐点と思しきところの手前で、往路には見落としていた戸坪沢側への道を発見。ここは木の枝で通せんぼがしてあった。

16時半過ぎようやく駐車場に戻ってくると、我々が最終であった。
さあ、今日は湯野上温泉に宿泊だ。

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