【三百名山55】荒海山 (八総鉱山跡から)


- GPS
- 05:36
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 857m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
♦︎駐車場:国道352号から八総鉱山跡へ進む。途中から砂利道に変わるが二、三百の林道を走った事があるならこの程度なら問題なしだと思う。登山口手前に5台程の登山者駐車スペースあり。トイレなし、水場なし。車を停めると直ぐにアブが集ってくるので車内で準備。 【登山後移動】 道の駅きらら289 まで移動(44km 1時間)。途中にコンビニはセブン会津田島新町店の1軒のみ。道の駅に併設されている温泉に入る予定が源泉不具合で入浴できず、調べ直したら車で2分の所に♨️会津みなみ温泉里の湯があり入ってきた。天然温泉ののぼり旗がたっているが、たたずまいは電気屋さん。少し塩気と濁りのある小さな温泉でこれがなかなか味があり良かった。アメニティはボディソープとドライヤーのみ。入浴後、近くに酒屋らしきコンビニがあり、つまみと1本プシュを購入して道の駅きららに戻り車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
♢歩行距離も標高差も少なめ。標準CTは辛め。道標多数あり。踏み跡あり、道迷いの心配も少ない。沢歩きを終え急斜面の直登や尾根に出ると小さなアップダウンを繰り返す。登山道にある曲がった木をハードル競技のようにいくつも乗り越える。意外とハード。98%樹林帯で日差しは遮られるが蒸し暑かった ♢荒海沢沿いの道は所々崩壊していて、渡渉を繰り返す。この日は水量が少なく飛び石で登山靴を濡らすこともなかった。 ♢沢から離れると急登。頂上手前も急登でロープが何箇所か張ってある。湿った太いロープを掴みたくないが湿った岩場が続くのでゴム手があると気にせずいい。雨の日は避けたい。 ♢山頂は狭いが展望あり。地図には山頂からCT10分で三角点がある。ヤマレコのみんなの踏み跡のオレンジドット線が多数あるので行ってみようと思ったが、少し進むと足元は見えるが藪っぽくなり行くのをやめた。また地図に南陵小屋という老朽化している小屋があるが見当たらなかった。 |
その他周辺情報 | ♨️:御宿 夢の湯 日帰り入浴 500円 http://www.yumenoyu.com/ 🚙:道の駅きらら289 https://www.kirara289.jp/ ♨️:会津みなみ温泉 里の湯 400円 https://www.kanko-aizu.com/higaeri/335/ |
写真
感想
来週は娘の出産があり「おばあちゃん」モードに切り替え、しばらくお山をお休みします。
↑↑↑先日、鷲ヶ岳登山レポートの時にお休み宣言をしたが、娘から「まだ産まれそうにないから山に行っていいよー」と連絡があった。天気予報を見たら良さげ。遠くは行けないから未踏のニ、三百名山を探すが近くはもう残っていない。いちばん近くても片道240kmもある福島県の山。出来れば新幹線を利用して行きたかったがお盆休み中でレンタカーの空きなし。仕方がない、自家用車で行く事にした。自家用車の利点はあれこれ持って行けること。車中泊で窓を閉めると暑いので充電式の扇風機、電気ポット、疲れた足をほぐすのに充電式のマッサージ機を持った。あとは冷蔵庫があるといいかなぁ。これはのちのち考えよう。
三百名山の山はあまり人が入っていないので出来れば土休日に歩きたいが今日は8月15日金曜日、お盆でもあるから誰かいるかなぁと淡い期待を持ったが登山口の駐車スペースに一番乗り。直ぐにアブが車に寄ってきた。車内で準備して一気に車外へ出るが数匹入り込んでしまった。虫除けスプレーを入念にして、それと足元が草露で濡れるのが嫌でスパッツをして出発。苦手な渡渉が何度もあり心配していたが濡れるところはなかった。尾根に入るまで蒸し暑くサウナに入っている様だった。尾根道に入り小さなアップダウンを繰り返す。時折そよ風で気持ちいい。樹林帯98%で日差しは遮られる。会ったのは猿とカモシカ、静かな登山だった。
下山後、娘に連絡を入れたらまだ産まれそうにないとのこと。
まだおばあちゃんの出番はない。なので明日は会津の山をもう1座。
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