記録ID: 3280618
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
双子山、蓼科山
2021年06月17日(木) [日帰り]
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 646m
- 下り
- 627m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:13
11:42
ゴール地点
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山への前半、大河原峠から前掛山(佐久市最高地点)の登山道に水が流れ、小川の状態になっていたが、歩きにくくはなかった |
写真
撮影機器:
感想
蓼科山は別名を女神山(めのかみ山)と呼ばれたようで、その名残が女乃神茶屋や女神湖に残っているという。たしかにその山容は女性的な曲線であるし、中腹に広がる広葉樹林も女神的なやさしさを感じさせる。
ただ、山頂は溶岩起因の1メートル前後の石がランダムに積みあがっていて、残念ながら女神様のやさしさとは違う。山頂からの眺めが良いときは、その眺望を楽しんで時間をつぶせるが、今回のように周りに雲があると山頂にいることの楽しみが少なくなってしまう。
一方、双子山の山頂は小さめの平原で、高原の趣を楽しめる。疲れの癒されるやさしさに満ちた場所である。すでに何度も登っているが、また来てよかったと思った。
蓼科山を登る前半で、登山道が小川になっていた。最近の雨が多かったためだと思う。ここは分水嶺の稜線なのだが、局所的にへこんだ登山道は「稜線を流れる小川」となっていた。水面の上に出ている石が多いのでそれほど歩くのに問題にならなかった。登山靴も、以前にゴアテックスの縫い目から水がにじんだことがあったが、その後内部に防水スプレーを施したことが効いたらしく、水が浸入することなく、小川状態の登山道を快適に歩けた。
蓼科山を下山の時、一番急な岩場で茅野市の北部中学校の生徒さん数十名とすれ違った。挨拶をし、礼儀をわきまえ、すれ違う私のことを気遣ってくれた、よい生徒さんたちだった。先生たちも的確に指導していた。このときの印象が良かったこともあり、全体としてよい思い出の山行になった。
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