伊豆ケ岳・花桐古道バリエーションから子ノ権現・スルギ経由吾野駅
埼玉県
top-blue
- GPS
- 09:23
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,321m
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−11:32古御岳−12:10高畑山−12:32中ノ沢ノ頭−天目指峠−
13:52子ノ権現−14:30スルギ−14:33久久戸山−14:58南堂平山−
15:08高反山−15:33分岐戻る−15:44板谷の頭−16:39前坂−17:06吾野駅
| 天候 | くもりのち晴れ 気温29度 湿度高し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
(復路）西武秩父線吾野駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�＼掌稾遽悗�ら森坂峠への道 通行止めの柵の脇を入ります ��花桐集落から沢沿いの道を伊豆ケ岳山頂へ 沢沿いの登山道はかなり崩壊しており12回ほど渡渉して登っていく 二つの小さなケルンを越したら、右上を確認しながら3つ目の 小さなケルンが見えたらそこを登っていく（ここからは決して空沢沿いに 登らないように）踏み跡は残っているので良く注意して見失わないように。 雨の時、薄暗いときは、踏み跡を見失うことがあるのでこのルートは 避けるべきだと考えます。 ��子ノ権現からスルギまで問題無し その先の高反山（タカソリ山）へは向かわずに南堂平山手前の分岐を 直進すれば良い。高反山からの先はくもの巣だらけで登山道も不鮮明。 �ち虻篳�面への舗装道路へ出たらすぐに前坂・吾野駅方面への山道があるので そのまま舗装道を進まないように。私のように大回りをすることになります。 |
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見つけること
崩れなければ
ケルンは三つあります
感想
昭文社の地図では破線になっている花桐集落から伊豆ケ岳へ
直登する古道を歩いてみた。
子ノ権現によって足腰のお守りを買って、これまた破線となっている
スルギ・前坂から西武線吾野駅へ降りるルートを選択してみた。
朝の西吾野駅に下りたのは私を入れて4人、3人は高山不動方面へ。
私は国道299号線を吾野方面に戻り、しばらく行って右折すると
がっちり鍵のかかった通行止めの門の脇をすり抜けて森坂峠へ向かう。
はじめは開けた明るい道を行くが、森坂峠、本陣山、イモリ山の
標識が出てくるところを右に入っていくと、杉林の暗いジメジメした
蒸し暑い中をひと登りで森坂峠に出る。
きれいな透明なアクリルの標識がついている。なかなかしゃれてるよ！
下久通に降りていくには直進でよいのだがかなり道が湿っていて滑りやすい。
アスファルト道路に出たら右折ししばらく行き、花桐集落への道を左折する。
早朝の草刈をしていた地元の方たちと挨拶を交わしながらすれ違う。
手入れされた諏訪神社にお参りしさらに突き当りまで直進する。
沢沿いの道を行くが、次第に倒木、流木がじゃまをし、土砂崩れや
川の流れの変化で踏み後が不鮮明で荒廃してくる。
対岸の踏み跡や赤のテープを確認し渡渉すること12回
（たぶん。もしかしたら13回かな）
小さなケルンが二箇所積んであるところに到着する。
ここを空沢沿いに直進してはダメ。
踏み跡っぽい感じがしたので私は直進してしまった。
沢沿いにいけないことは無いが踏み跡はなくなり尾根へ上がることも
難しくなってきた。いったんケルン手前までもどり
山へ向かって右手を見るともう一つのケルンがある。これを登っていくのが正解。
あとは伊豆ケ岳山頂直下まで一直線。踏み跡しっかりあります。
ここで30分の奮闘をしてしまった。
「疲れた！」
伊豆ケ岳の頂上に出るには進入禁止のロープをまたぎ、すぐに頂上だ。
一人不思議そうな顔でロープ越しにこちらが登っていくのを見ていたが
そのまま無言で頂上へ向かって行った。
男坂、またはおかま坂を登れないのはなんとなく中途半端かな？
ここから古御岳、高畑山、中ノ沢ノ頭、天目指峠、そして子ノ権現までの決まったルートを行くが、天目指峠から子ノ権現手前の祠までいつもガス欠を起こす。
子ノ権現にお参りし足腰のお守りをゲット。
手作りの小さなわらじがかわいらしい。
子ノ権現の屋根付き駐車場の中を横切り、出たところをすぐに右に降りていく。
この駐車場、見晴らしが良い。破線だが道はしっかりついておりスルギまでまったく問題なし。
久久戸山、南堂平山ときてそのまま高反山（タカソリ山）へ登っていった。
そのまま直進して下るとだんだんクモの巣が多くなり顔や服にまとわりついてくる。
「おかしいな？」
道も最近踏まれた跡が見当たらない。林道も近いので強引に降りてしまおうかと
一瞬思ったがここはもとに登り返して間違ったであろうと考える
分岐らしき箇所に戻った。30分のロスか？
分岐には標識は無い。記録用に写真をとっているとトレイルランの方が
スルギ方面からやってきて
「私も前に間違ってそっちへ行ってしまった。」
といいながら分岐を下っていった。
「なるほど」
と思いながらその人を追うが追いつけるわけも無い。
あとは「前坂・吾野駅へ」という看板のところから舗装道路にでる。
かなり下ってから、
「まてよ、これを行くと東吾野駅へ行ってしまうぞ」
そうなんです。吾野駅へ出るには前坂という場所を通らなければいけない。
どこかで山道への入り口を見逃してしまったようだ。
ここから東吾野駅は遠いので
大高山への登山道を探して登り返し、前坂の分岐まで出て吾野駅へ向かった。
ここでも30分近くロスしたかな。
結局なんだかんだ道草を食いながら5時を回ってしまった。
もっとサクッと行ってサクッと帰りたかったのだが
一日がかりの山行となってしまった。
反省！
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top-blueさん、こんばんは！miketamaです。
スルギ、って気になる名前ですよね、
以前ヤマレコにも書いたのですが、ある韓国ドラマを見ている時に『スルギ』と女の子が呼ばれていました。
高麗も近いですし、海を渡ってきた高句麗の名前なのかもしれませんネ
森坂峠から伊豆ヶ岳へ、top-blueさんより手前の尾根を上ったのですが、よじ上って伊豆ヶ岳山頂に飛び出す手前、やはり同じく、既に山頂にいた男性がわたしが崖のようなところから顔を出したので、ものすごく驚いていました。
レコでは書けませんでしたが、その男性は用を足しに
「さぁて、、」と崖近くに来て、わたしの頭の上に来たのに間違いありませんでした
おつかれさまでした！
子の権現からのルート、だい好きな道です
miketamaさん、こんばんは
実はmiketamaさんのレコ参考にさせてもらいました。
花桐、及び東南からの伊豆ｹ岳も面白いですね。
しかし山頂直下で顔に雨が降ってこなくて良かったですね！
一生トラウマになりますよ！きっと？
スルギ やはり古代朝鮮語からきているのかな？
と思ってましたが、確かにスルギという名前を聞いたことがあります。
スルギの道、間違わなければいい道ですね！
浅見茶屋への舗装道路を歩くよりは楽しい。
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