神仙沼、シャクナゲ沼
- GPS
- 03:28
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 272m
- 下り
- 269m
天候 | 曇り時々晴れ、後雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神仙沼は木道で危険箇所無し、長沼へは林道、長沼から先は登山道。登山道は笹狩りが入ってました。 |
写真
感想
静狩湿原の後はニセコ、神仙沼へ。
駐車場到着時、時間は12時。
これならシャクナゲ沼まで行けそうだと、登山ザックで出発。
12:12 神仙沼入口
入口看板きれいになった?
ここに来るのは何年ぶりだろう。
所々修繕された跡がある木道を進む。
大きな案内看板があった。昔は無かったと思うけど。
まずは神仙沼へ。
沼入口にタチギボウシ。
コバギボウシかもしれないけど(^^;
先週浮島湿原で見たつぼみらしきものも名残があったので間違いない?
沼入口にも大きな案内看板があった。
順路に従い木道を進む。
最初の沼に黄色い花、コウホネを見つける。
ヒツジグサは見当たらない。
木道周辺を注意しながら進んで行くとトキソウ発見!
ただ木道近くにはあまり無く、手持ちカメラでは花の正面から写す事はできない。
多くは無いが、あちこちで見つける事ができた。
12:34 神仙沼
土曜日なのに人は少ない。
それでも人気のスポット。
この時は天気も割と良くて幻想的な沼のよう。
木道から割と近くにヒオウギアヤメ、沼の向こうに黄色い花が見えた。
たぶんエゾカンゾウだと思うけど肉眼でも判断が難しい程。
その後、木道を戻り長沼へ向かう。
長沼への道すがら、ニガナがあちこちで咲いていました。
長沼までは木道を離れ林道になる。
あまり人もいないかなと思っていたが
12:58 長沼
割と人がいてびっくり。
長沼の水面にチセヌプリが映っていい感じ。
ここからシャクナゲ沼に向かいます。
案内看板には片道75分と書いてある。
少々飛ばし気味に歩き始める。
下山してくる登山者数人とスライド。
そろそろ下山時刻だよね・・・
そして、しばし進んで右足膝に少々違和感有り。
少しひねると痛み有り。
今日はシングルポールも持って来てるので大丈夫だけど、無理せず行ける所まで。
登り始めると痛みもそれほど出ず。
13:33 チセヌプリへと続く登山道分岐
今日はここから右へ。
そういえばこちらからシャクナゲ沼に行くのは初めてかも。
今春雪の上を進んだ事はありますが、夏道は初めてですね。
見上げるとシャクナゲ岳とビーナスの丘。
春に登った時のことが思い出される。
雪があれば登った分滑り降りられから楽だったな(^^)
タチギボウシの花道を通って、多くの岩のある登山道を進む。
ビーナスの丘に近づいたあたりで景色も開ける。
後ろを見るとチセヌプリから先の景色も見える。
チセヌプリの向こうに見えるはずの羊蹄山は雲の中。
雲は低い。
シャクナゲ岳分岐あたりから前方で大きな音がする。笹狩りの音。
その後すぐに草刈り機を持った人たちとスライド。
その先は、草を刈ったばかりの草のにおいに包まれながら進む。
岩場を越えて
14:04 シャクナゲ沼に到着
エゾカンゾウとヒオウギアヤメがこれでもかって咲き誇る。
来て良かった(^^)
昨年同じ時期にここに来ているが、その時はサワギキョウが満開だった。
残雪多かった分、花の時期もずれているようです。
後から来た人も感動してました。
沼の近くなのにあまり虫もいなくて快適。
到着して10分くらいで曇って来て涼しくなる。
14:20 下山開始
あまり膝に負担かけないように、、、
途中から見えたチセヌプリも雲の中に隠れて行く
長沼に戻った時にはもうチセヌプリは見えなくなっていた。
15:20 神仙沼再び
すっかりあたりは白くなっていた。
先に沼に寄ってて良かった。
15:40 駐車場に戻る
足もかなり疲れていたので帰りに温泉雪秩父に寄った。
本当はもう1カ所、鏡沼に寄るつもりだったが、帰り道に入口を確認。
車が1台停まっていた。
ここもまたの機会に来よう。
今回は道道からの入口を確認したけど、ゴルフ場駐車場からも行ける道があるようです。
右膝の具合があまりよろしくないのでこのまま帰札。
そういえば8月4日(日)は五色温泉あたりの道道は自転車レースがあって交通規制が入るようです。
10時から15時30分だったかな?
って今ここに書いてももう遅いか(^^;(すでに今4日の10時だ)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する