記録ID: 8281696
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無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
霧雨じゃ 濡れてまいろう「シャクナゲ岳」
2025年06月12日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:53
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 354m
- 下り
- 356m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:50
距離 9.3km
登り 354m
下り 356m
6:59
1分
スタート地点
12:53
ゴール地点
天候 | 雨後曇り 15時過ぎに晴れ 西の風 1〜3m 視界無し 14時ころまで濃い霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは夜間早朝閉鎖 24時間営業のコンビニは岩内町側は17km 蘭越町側は14km ニセコ町側は23km離れている 岩内側12kmのパノラマライン沿いに公衆トイレが有る 下山してからしばらく とんでもなく霧が濃かった センターラインの白線がみっつ見えるか見えないか 視界は20mちょっとか 対向車の5台に1台はその状況でも無灯火なのに驚いたが 一番ビックリしたのは 走行車線で路肩に寄せることも無くドアを開けていたオバハン ライトも点灯してなかったけど 当人は怖くないのか?その神経が理解できない ※ パノラマライン通行止め ※ 自転車レースのため 14日18時から15日10時50分まで 共和町ゲートから五色ゲートまで通行止め 15日6時10分から8時10分まで ニセコ町側で通行止め 県道58号は表示が無かったので 倶知安町と五色温泉の間は通れるかも |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から 神仙沼に寄って シャクナゲ沼・シャクナゲ岳を往復した 巾広く刈払いされた明瞭で整備の良い道に 道標やマーㇰは豊富に有る 二日続いた雨で ぬかるみや水の流れる部分も有り 火山の土は濡れるとよく滑る ゴロ太石も多いが 火山の石はグリップが効き 浮き石も少ないのは助かる 登山口から神仙沼までオール木道 こまめに補修してある 長沼とシャクナゲ沼は 増水しているのか 道の一部が水没して石を渡って歩いた シャクナゲ沼とシャクナゲ岳は ゴロ太石が大きくなり折り重なるので石の上を渡る 本日は濃霧のため 展望皆無 長沼沿いでサンカヨウ シャクナゲ岳手前でシラネアオイをたくさん見た つぼみも有り 点在するエゾイチゲは終盤 マイヅルソウはたくさん有って つぼみを出したところ 駐車場では先行の車が4台 山中では人も熊も 誰にも会わなかった |
その他周辺情報 | 雪秩父を利用した 泥濁りの硫黄泉を豊富に掛け流す 翌日まで体に臭いが残る 内湯は40℃と42℃くらいの二つの浴槽 露天風呂は二つ有って どちらも38℃くらい 公共の施設なのに強気の900円 ロッカーは100円 |
写真
撮影機器:
感想
本当は 霧雨もじきにあがるじゃろう だったのに 下山するまで風を伴って降り続けた。
主峰アンヌプリから西に向けて 一列に山がならんでいるニセコ連峰、シンプルな山域かと思ったら、意外に変化に富んでいる。
アンヌプリのように 丸くなった古い火山。
その隣に、ガレとザレの山頂を持つイワオヌプリは 新しい火山なのだろう。
その西側、連峰の中ほどには 沼や湿原とピークが点在して、晴れていれば沼の水鏡に対岸のピークを写して 高原のような展望が広がっていると思う。
そんな期待で臨んだシャクナゲ岳だったが、予想以上に天候が悪かった。
かなりの濃霧と風、下山するまで降った雨で、修行の山歩きになった。
チセヌプリも行きたいと考えていたが、カッパの上下を着込んでも暑くない・・・いや、歩くほどに寒くなるような天気と、期待できない展望に、さっさと温泉にはいることを決めた。
こんな日が有るから、絶景に出会えた山はうれしいんだと言うことで・・・
晴れていれば、いい眺めだったと思う。
ニセコでは、あとチセヌプリとニトヌプリに 登ってみたい。
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