夕張岳

2021年06月19日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:00

6:55 鹿島支線林道終点ゲート
8:07 8:08 冷水の沢
8:23 8:25 前岳の沢
8:31 8:31 分岐点
8:55 9:07 石原平
9:23 9:23 望岳台
9:47 9:47 憩沢
10:04 10:04 男岩
10:15 10:15 ガマ岩
10:40 10:40 1400m湿原の水場
10:46 10:46 お花畑
11:00 11:01 釣鐘岩
11:06 11:12 吹き通し
11:19 11:20 金山分岐
11:46 12:29 夕張岳
12:45 12:45 金山分岐
12:48 12:48 吹き通し
12:54 12:55 釣鐘岩
12:59 13:00 お花畑
13:06 13:06 1400m湿原の水場
13:17 13:18 ひょうたん沼
13:26 13:26 男岩
13:44 13:44 憩沢
14:03 14:03 望岳台
14:13 14:15 石原平
14:31 14:31 分岐点
14:40 14:41 二の越
15:30 15:38 夕張岳ヒュッテ
15:53 15:54 鹿島支線林道終点ゲート
15:55 ゴール地点

天候

最初幻想的な霧の中でしたが、登ってるうちに抜けてスンバラしい青空になりました！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕張岳常連のi-tomoさんによると、駐車場はこの時期にしたらすごい空いてたそうです。

コース状況／危険箇所等

常連のi-tomoさんによると、例年歩きにくいエリアが、なんと今日はすごい歩きやすかったそうです！

その他周辺情報

行き：セイコーマートで待ち合わせしてその先の使ってない列車のある公園？で車を1台にまとめて登山口向かいました。
帰り：女子号2台は由仁のセブンでトイレ借りたりセブンカフェ。偶然一緒になりました。

写真

6/19 7:01

j)噂どおりの傾斜の林道
g)ここはゆっくり、てくてく（ずーっとゆっくりだったけど…）。

6/19 7:03

g)右の冷水(ひやみずって読むみたいでした)コースへ！

6/19 7:22

g)靄のかかった道をひたすら登るだけ〜。お花もないためi-tomoさんどんどん進んでく(^^;)

6/19 7:32

J）雨降らないでくれー

6/19 7:55

g)太陽出てきた？！
y)幻想的ですね

6/19 7:59

g)花が出てくるとi-tomoさん撮影で止まって助かるー

6/19 8:00

g)青空見えてきた〜

6/19 8:12

g)ずーっとズダヤクシュが励ましてくれました

6/19 8:16

g)ムラサキヤシオツツジ

6/19 8:22

g)ゴゼンタチバナ

6/19 8:40

g)ようこそ〜しらね貴婦人の舞踏館へ(^^)/

6/19 8:49

g)ここのしらねさんは上品だと思う

6/19 8:57

g)誰かが植えたみたい

6/19 8:58

g)それはもち、神様ですね〜
t)夕張岳の神様です

6/19 8:59

g)撮影会＆休憩タイム

6/19 9:05

t)ここのシラネアオイは一見の価値がありますよ

6/19 9:12

g)白っぽいからチシマザクラかな

6/19 9:21

g)雲海なんて、運が良いんでないかい？(^^;) 晴れたんでなく雲の上に出たんですね

6/19 9:23

g)ヘヘヘへこないだあそこに登ったんだもんねー(￣ー+￣)
t)こんな天気が良くなるとは思わなかった

6/19 9:24

g)左奥に大雪。十勝連峰は意外に近いんだね。

6/19 9:26

g)頂上ロックオン？で良いですか？行ける気がしてきた〜

6/19 9:31

J)雪渓渡り。アイゼン要らないレベル
g)足元より頭(木の枝)に注意(^^;)

6/19 9:35

g)燕万年青という名も優雅

6/19 9:37

g)まるーい燕万年青

6/19 9:48

g)蝦夷のリュウキンカ

6/19 9:54

g)お揃のウエアで頑張る女子ペア！

6/19 10:02

g)木道に来ました〜

6/19 10:07

g)今季最後？のお花見

6/19 10:10

g)ユウパリキンバイでいいですか？
t)多分普通のミヤマキンポウゲだと思います

6/19 10:15

g)g撮影テカテカシリーズ①　花びらがビニール製みたい。

6/19 10:21

g)エゾキスミレ
t)シソバキスミレですねー。固有種ですよ

6/19 10:21

g)g撮影テカテカシリーズ②。こちらは葉っぱ。

6/19 10:23

g)ユウパリコザクラ

6/19 10:50

g)開きかけのコミヤマカタバミ、顕微鏡モード

6/19 10:56

g)開いた花びらの形も可愛いね
t)この花も好きな花なんです

6/19 11:02

J)Yちゃーん、もう少し右。芦別岳と撮るよー！
g)お揃の女子ペア(^^)

6/19 11:10

J)おー、これがユウバリソウ。白いんだねー。
g)ここに来ないと見れないと思うと、めんこさ倍増だわ。

6/19 11:11

g)ニョキニョキ(^^) 彼らは絶景を見ながら暮らしております。

6/19 11:12

g)ナンブイズナズナ。夕張だけど南部。
y)オブジェみたい

6/19 11:16

g)タカネグンバイ

6/19 11:16

g)クモマユキノシタ咲いてました！今年は大雪に見に行かなくてもいいかな？

6/19 11:17

t)これも好きな花なんですわ

6/19 11:19

g)エゾミヤマクワガ

6/19 11:20

g)キバナシャクナゲ

6/19 11:42

J)あとひと踏ん張り

6/19 11:43

g)イワウメ

6/19 11:46

t)晴れの中3人初登頂！

6/19 11:48

J）登頂！！
g)360度の視界開けてます！広くはないので、この時間激混み状態に(^^;)

6/19 11:58

g)しかし、ビューポイントの席を4人分ゲットして、コーヒー＆ランチタイム〜
J)ゲキウマ！ジェネさん、ごちです！
t)コーヒーゴチでした！
y)京都美味でした

6/19 12:35

g)さておりますか〜芦別とハクサンイチゲのコラボ。

6/19 12:46

g)青っぽいのは蛇紋岩だから。

6/19 12:51

g)空間の広がりが、山に来たって感じれる。

6/19 13:01

g)天国みたいなとこだった。行ったことはもちろん無いが。

6/19 13:05

g)さらば、夕張岳

6/19 13:25

g)ここはまだ春ですね〜水芭蕉とか蝦夷のリュウキンカとか

6/19 13:30

g)すみれとか
t)エゾキスミレかと思ったらオオバキスミレでした。

6/19 13:47

g)サンカヨウ咲いてます

6/19 14:12

g)しらねさんの咲く石原平に戻りました

6/19 14:13

g)ほんのりピンクが上品ね〜

6/19 14:41

g)帰りは馬の背コースで。ミヤマハンショウズル、

6/19 14:46

g)オオカメノキ、

6/19 15:01

g)ゴゼンタチバナとお花は少なかったけど、、

6/19 15:34

g)山小屋に着けるんですよね。
J)着いたー！トイレー！！コザクラ会の方が小屋の整備していました。

6/19 15:35

J)トイレめちゃきれいでした。
g)うんうん。

6/19 15:36

J)もちろん協力金も入れさせていただきました。
g)ミーツー！

6/19 15:51

J)靴洗い場あるんだねー。外来種、持ちこみません、持ち帰りません。
y)ブラシありがたいですね

6/19 15:53

J)良い山だったー。ズタボロだけど
g)ねー！案内してくれたi-tomoさん、一緒がんばってくれたJudyさん、 yukimayuさん、ありがとうございました！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

FUJIFILM X-T3 ボディ 富士フイルム

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ジュディ

念願の夕張岳に行けることになって、ずっとウキウキわくわく。
この山は登山道より林道のほうが心配なんだもーん。
林道は途中路肩が弱そうなところがあるけど、黄色いテープがはってあるし、でこぼこもゆっくり走れば大丈夫なカンジ。
ただ林道の奥に行くほど勾配がきつくなるので、4WDがいいんだろうね。
i-tomoさんの運転ですっかりお気楽移動です。ありがとう！
天気は出発時は霧雨もあり途中パラっと降ったりで心配したけど、一生懸命登って稜線上になり、雲の上にでたかなー、お花きれいねーなんて言っているうちにドンドン晴れてきました。
4人で花を探し、名前を思い出したりで楽しく進みました。
ユウバリソウはウルップ草に似ているけど白くて面白いなー。
眺望もどんどん良くなって、大雪の山や十勝岳まではっきり。芦別岳なんてすぐ目の前に雄姿を見せていて。
軽アイゼン持っていたけど、なしで大丈夫でした。
最後の勾配のロングの下りとトイレの我慢は辛かったー（笑）
小屋についたときはめちゃうれしかったです。
ずっとリードしてくれたi-tomoさん、花探しのジェネシスさん、一緒にのんびり登ってくれたyukimaruさん、楽しいメンバーで幸せでした。ありがとう！

i-tomo

夕張岳は毎年のように行ってるから今年はいいかなと思っていたけど、行ってみたいという声を聞いてガイドがてら行ってみました。(行って、という言葉が一つの文章に三つも入っていて違和感がありすみません。文章力の無さを痛感してます)

天気は期待してなかったけど、途中から雲の上に出て青空が広がり、涼しい風に吹かれて気持ちの良いトレイルを歩けた。
花も見頃で、ユウバリソウも可愛い姿を見せてくれていた。
同行の三人は初めての夕張岳で景色も花も満足してくれたようで良かったです。

そしてまたtsuruさんにバッタリ。笑

genesis1_1

「わたし(神)は砂浜を海の境とした。それは永遠の境界で、越えることはできない。波が逆巻いても勝てず、鳴りとどろいても越えられない。」
聖書のエレミヤ書5章22節

砂浜の砂は、『いや、俺そろそろ内陸に引っ越したいんだよね』『私はずっと波で洗われてる砂生に飽きたわ』
なんて文句言うこともなく、神様が言われる通りにそこに存在しているから、海の波は砂浜に昔から打ちつけている。それは変わらない。

ユウパリソウも、天地万物を造られた神様が、ここで咲きなさいと言われた夕張岳の吹き通しで、にこにこ笑って咲いてた。そして会いに来た人たちに笑顔をくれるんだよ。

yukimayu

初めての夕張岳。

お花の咲くこの時期に登れるなんて幸せ過ぎます。たくさんの咲いている花達のピークは今日なんじゃ？
と思うほど本当にキレイで癒やされました。
木道は、所々壊れそうな箇所があったり、濡れていて滑ったりして少し怖かったです。でも景色は最高！
ネギ臭？いやネギの香りもいい感じでしたよw
クマの気配はありませんでした。

今回は、私以外のみなさんが花も山も詳しい方達ばかりだったので、
なんだか高級ガイドさん同行のような贅沢な山行でした。
ただ出来の悪い私は、お花の名前、何回聞いても覚えられませ〜ん。
覚えるコツありますか？

久しぶりの長丁場で心配もありましたが、頂上制覇して無事に下山出来て、ホッとしました。
みなさんありがとうございました。