鳥倉より塩見岳

2013年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,420m
• 下り: 2,416m

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前にゲートあり。

写真

7/28 5:34

先週の鹿島槍ヶ岳に続き、塩見岳を目指しました。今回は研究室の先輩であるorochiさんとご一緒させていただきました。ゲート手前の駐車場から、ほぼ舗装された林道を歩いて登山口へ。これが結構長いです…仙丈ヶ岳を思い出します。次は自転車を持ってこようと思います。

7/28 6:44

林道から登山道に入り、三伏峠2/10の標識が現れるまでが本格的な登り、その後は稜線を巻くように平行移動が続きます。途中水場があります。細いですが冷たくて美味しい。

7/28 7:11

噂をすれば仙丈ヶ岳、それに甲斐駒ヶ岳が。この角度から拝むのは初めてですが、かっこいいですね。印象が随分変わりました。次は南面も滑ってみたいなあ。

7/28 7:17

三伏峠に到着です。森の中に佇む印象ですが、標高2615mもあるんですね。でも日本一は言い過ぎのような…汗

7/28 7:20

峠には色とりどりの天幕の花が咲いていました。駐車場が溢れていたので想像はつきましたが、けっこう賑わっているものですね。後で知りましたが、大学の知人のテントが混じっていました。

7/28 8:12

空木岳〜木曽駒ヶ岳です。木曽駒から谷を繋げて、空木岳までうまいこと縦走してこれないかなあ。色々妄想が膨らみますが…　
峠から先も樹林が生い茂り、あまり展望に恵まれない登山道が続きます。起伏も多くてつらいです。残雪期にこのルートをとるとしたら、密林をどうこなすか…苦労するだろうなあ。

7/28 9:25

小屋に到着です。ここの裏手の沢がちょっと気になっていたので確認…ここまでくれば塩見岳山頂は目前なんですが、ここまでが本当に長いです。帰りの登り返しがおおいに心配ですよ；；

7/28 9:37

正面には目指す塩見岳が。ところで、ここに至る稜線上にて、大学の知人とまさかの遭遇！本当に驚きました！土曜入山で峠泊だったそうで、下山の途中でした。

7/28 10:09

天狗岩を過ぎるとアルプスらしい岩場の登りになります。orochiさん、気持ち良さそうです。

7/29 0:12

赤石(ラジオラリア)だそうです。山頂直下の岩場にて。

7/28 10:31

ようやく塩見岳に到着です〜　山頂からは悪沢岳の素晴らしい展望が。

7/28 10:28

仙塩尾根が延々と続いています。その彼方には…間ノ岳と農鳥岳！

7/28 10:43

悪沢岳、つい最近になるまで存在すら知らなかったお山ですが、この日の展望の主役といった感じでした。中央の雪渓は魚無沢でしょうか。秋までに登りたい…

7/28 10:52

山頂に荷を置いて、北俣岳を目指すことにしました。

7/28 11:08

予報通り塩見岳上空には若干雲が増えてきました。右手にはバットレスの岩壁が切れ落ちています。

7/28 11:13

北俣の源頭斜面です。雪渓が残っていました。ここは楽しそうだ…　是非行程に組み入れたいところです。

7/28 10:54

途中、鳥取の大山稜線のように両側に切れ落ちたザレ場がありました。

7/28 11:01

雪投沢源頭に到着です。正面に間ノ岳・農鳥岳を望む素晴らしい環境でした。確かに、ここを滑れたらさぞ気持ちいいだろうなあ…

7/28 13:41

帰路、ふと振り返ると塩見岳が優しく見送ってくれました。技術と経験を身につけて、再びここにやって来たいと思います…

撮影機器：

iPhone 5 Apple

コメント

orochi

記録ありがとうございます
改めて見て、なかなか充実した山行でしたね。
今度は冬山か残雪期の記録をお待ちしています(笑)

kamatsuka

orochiさん、お世話になりました。
このたびは大変お世話になりました。
またどうぞよろしくお願いいたします〜

残雪期…いつになるか分かりませんが、きっと…！