ツアーで登った剣山、ガスで何も見えなかった…。


- GPS
- 03:02
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 362m
- 下り
- 368m
コースタイム
天候 | 曇り、山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※個人旅行の場合はJR貞光駅からバスで見ノ越下車になる。(一日に2本程度:ただこの場合大阪方面からの日帰りは難しい。日帰りだとマイカーの利用になる。) ※復路(見ノ越→貞光)のバスは10:00、16:00のみ。 ※他にぐるっと剣山登山バスがあり、パソコンで検索できる。 ※リフト乗り場付近等に駐車場あり。 ※リフトは片道1000円、往復1800円。見ノ越〜西島に登山道あり、登り50分、下り40分程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※標識も多く主要登山道は良く整備されている。 ※トイレは各登山口や西島、山頂小屋にある。 ※登山ポストは見当たらない。 |
写真
感想
今年はちょうど春の頃に引っ越し等で忙しかったこともあり、夏山の計画を立てられなかった。10日前ほどたまたま食事に入った店の横にツアー旅行のカウンターがあったのでなにげなく『山旅行』のパンフレットを見ていたら、ちょうど日帰りの剣山ハイキングの企画があり、空きを確認したらまだ間に合ったので、それに乗っかることにした。ツアー山行は久しぶりです。
始発で大和郡山から新大阪へ向かう。バスは一番の後方の座席。往路は予想通り渋滞で動かず、4時間の行程が5時間以上かかった。リフトに乗りつぎ、歩きだせた時は1時半を超えていた。10分くらい歩いたところで刀掛の松、「ここからキレンゲショウマの群生地を見に行きます。」雨は大丈夫なのかな…と思いつつガイドの指示に従う。ただ鹿よけのネットがあり、そのキレンゲショウマの花を近くに見ることができず、自分としては行者めぐりの大きな岩の方ばかり目が向いていた。
山頂は刀掛の松から20分ほど歩いたくらいのところにあり、意外とあっけなかった。ただ、さっきの行者めぐりの疲れがでて5人ほどが5分ほど手前の山頂小屋のところで待機していた。ただ山頂にあがったところでガスのために視界はゼロ。天気さえよければ大山まで見えるそうだが…。薄着では寒いくらいなので早々に山頂を後にして、小屋のあるところまで戻った。小屋ではサービスの紅茶がふるまわれ、結構おいしかった。
下山は大剣神社を経由する違うコースで下る。ちょっと道が険しくなるけど…と説明されたが、ゆっくり歩けば特に問題のない道だ。大剣神社の近くに剣をさしたような大きな岩があり、それが『剣山』の名前の由来になっているということをきいた。近くにいる人とトレランの話をしていたら、元の登山口まではあっという間だった。ただ、その人「トレラン」を「トレッキングランニング」と思いこんでいる節があった。
遅い人を待ち、予定通りの1時間遅れの下山。帰りのバスの中ではかなり居眠りをしてしまった。
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