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Yamareco

記録ID: 8464451
全員に公開
ハイキング
四国剣山

剣山・次郎笈・2重かずら橋

2025年07月21日(月) 〜 2025年07月23日(水)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:44
距離
9.4km
登り
571m
下り
1,290m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
2:22
合計
9:44
距離 9.4km 登り 571m 下り 1,290m
5:46
2
スタート地点
5:48
5:58
21
6:19
6:29
38
7:07
7:09
7
7:16
7:25
77
8:42
8:48
25
9:13
53
10:37
10:51
38
11:29
13:00
88
14:28
57
15:30
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路
新大阪から新幹線で岡山へ、マリンライナーで坂出へ、特急で大歩危へ、
大歩危から四国交通のバス2本と徳島県三好市のバスで剣山リフトへ。
復路
2重かずら橋から徳島県三好市のバスと四国交通のバス2本で大歩危へ、
大歩危から新大阪まで普通で帰ろうと思ったのだが、
大歩危で1時間半待ちはしんどいので、児島まで特急券を買った。
コース状況/
危険箇所等
丸石避難小屋から2重かずら橋に降りる登山道はわかりにくい。赤テープを見失わないようにする。といっても間隔が長いから見えないところもある。右に左に大きく振られて自分の現在位置が分からなくなる。去年は遭難した人もいて、消防隊の人たちが捜索をしたらしい。
JR大歩危駅から1本バスに乗り「かずら橋夢舞台」のバスターミナルにつく。そこから歩いて10分でかずら橋につく。ついでに寄ってみた。さらに2本のバスを乗り継いで標高1400mの剣山のリフトの下へ、リフトに乗って1700mまで上がると、すぐそこにテント場がある。
2025年07月21日 10:37撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/21 10:37
JR大歩危駅から1本バスに乗り「かずら橋夢舞台」のバスターミナルにつく。そこから歩いて10分でかずら橋につく。ついでに寄ってみた。さらに2本のバスを乗り継いで標高1400mの剣山のリフトの下へ、リフトに乗って1700mまで上がると、すぐそこにテント場がある。
テントを張り終えると天気は急変し、一雨来た。冷え込んできて寒い。夏のシュラフでは頼りない。シュラフカバーも持ってくるべきだった。夜中は雨は降らず、星がとても綺麗に見えた。ミルキィーウェイとはよく言ったものだ、銀河系の様子がよくわかる。スマホでは写真に撮れなかったのが残念。
2025年07月21日 15:17撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/21 15:17
テントを張り終えると天気は急変し、一雨来た。冷え込んできて寒い。夏のシュラフでは頼りない。シュラフカバーも持ってくるべきだった。夜中は雨は降らず、星がとても綺麗に見えた。ミルキィーウェイとはよく言ったものだ、銀河系の様子がよくわかる。スマホでは写真に撮れなかったのが残念。
刀掛けの松。安徳天皇が剣山に登った時、臣下の者に刀をかけてもよいと言ったところらしい。後に壇ノ浦の戦いに敗れて入水したのちも、生き延びて四国に生存していたという伝説がある。この剣山の近くにも平家の落ち武者の史跡が多くある。
2025年07月22日 06:15撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 6:15
刀掛けの松。安徳天皇が剣山に登った時、臣下の者に刀をかけてもよいと言ったところらしい。後に壇ノ浦の戦いに敗れて入水したのちも、生き延びて四国に生存していたという伝説がある。この剣山の近くにも平家の落ち武者の史跡が多くある。
剣山本宮。剣山にはユダヤの失われたアークが隠されているという伝説もある。毎年7月17日にそのお祭りをするそうだ。
四国には、日本書紀には名前ほどの情報しか載っていない第2〜9代のいわゆる欠史八代の天皇の遺跡も多くあるという。歴史の隠れ家というような面白い所だ。
2025年07月22日 06:59撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 6:59
剣山本宮。剣山にはユダヤの失われたアークが隠されているという伝説もある。毎年7月17日にそのお祭りをするそうだ。
四国には、日本書紀には名前ほどの情報しか載っていない第2〜9代のいわゆる欠史八代の天皇の遺跡も多くあるという。歴史の隠れ家というような面白い所だ。
剣山本宮(ヒュッテ本館と同所)から山頂までは木道が整備されており、ホテルのテラスの様でとても歩きやすい。さすがは日本100名山である。
2025年07月22日 07:16撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 7:16
剣山本宮(ヒュッテ本館と同所)から山頂までは木道が整備されており、ホテルのテラスの様でとても歩きやすい。さすがは日本100名山である。
次に行く次郎笈はこの指の先。天空の通路を歩く。そして右の方に歩いて石丸避難小屋から下山する。この間ずっと標高1500m以上のなだらか道・・・。
2025年07月22日 07:22撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 7:22
次に行く次郎笈はこの指の先。天空の通路を歩く。そして右の方に歩いて石丸避難小屋から下山する。この間ずっと標高1500m以上のなだらか道・・・。
次郎笈の頂上。なだらかな道だと言ったのは大間違い。山頂に近づくにしたがって急こう配になっていく。岩場もある。テント泊のザックがずっしりと重くなっていく。剣山からの往復の人は空荷で行った方がいい。(途中の分岐点でザックを置いてきた)
2025年07月22日 08:46撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 8:46
次郎笈の頂上。なだらかな道だと言ったのは大間違い。山頂に近づくにしたがって急こう配になっていく。岩場もある。テント泊のザックがずっしりと重くなっていく。剣山からの往復の人は空荷で行った方がいい。(途中の分岐点でザックを置いてきた)
石丸避難小屋の近くの下山口。ここから2重かずら橋のテント場まで2.4km。標高1500mから1000mまで降りる。楽勝や〜。
2025年07月22日 11:32撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 11:32
石丸避難小屋の近くの下山口。ここから2重かずら橋のテント場まで2.4km。標高1500mから1000mまで降りる。楽勝や〜。
折角の1500mだからすぐに降りてしまうのはもったいない。1時間ほど昼寝をすることにした。木々の間からそよぐ涼風がとても気持ちがいい。
2025年07月22日 12:28撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 12:28
折角の1500mだからすぐに降りてしまうのはもったいない。1時間ほど昼寝をすることにした。木々の間からそよぐ涼風がとても気持ちがいい。
2重かずら橋の男橋。(この写真は翌日に撮ったもの)
ここまでの写真は撮ってなかったが下山ルートは非常にわかりにくい。登山道がはっきりしないうえに赤テープの目印が少ない。いくら見渡しても見えないところもある。テント場の管理人に聞いたが、去年は消防隊による捜索があったそうだ。
2025年07月23日 10:09撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/23 10:09
2重かずら橋の男橋。(この写真は翌日に撮ったもの)
ここまでの写真は撮ってなかったが下山ルートは非常にわかりにくい。登山道がはっきりしないうえに赤テープの目印が少ない。いくら見渡しても見えないところもある。テント場の管理人に聞いたが、去年は消防隊による捜索があったそうだ。
2重かずら橋のテント場には他には誰も居なかった。貸し切り状態なので屋根付きの食事場にテントを張った。テントを張るときには雨が降っていたのだ。管理人の話ではこれから先がシーズンで、多い時には60人がテント泊をしたらしい。登山ではなく、かずら橋の観光客らしい。
2025年07月22日 17:01撮影 by  SH-RM19, SHARP
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7/22 17:01
2重かずら橋のテント場には他には誰も居なかった。貸し切り状態なので屋根付きの食事場にテントを張った。テントを張るときには雨が降っていたのだ。管理人の話ではこれから先がシーズンで、多い時には60人がテント泊をしたらしい。登山ではなく、かずら橋の観光客らしい。
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
スーパー林道で次郎笈と剣山を廻る
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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3/5

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