記録ID: 8464451
全員に公開
ハイキング
四国剣山
剣山・次郎笈・2重かずら橋
2025年07月21日(月) 〜
2025年07月23日(水)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:44
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 571m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新大阪から新幹線で岡山へ、マリンライナーで坂出へ、特急で大歩危へ、 大歩危から四国交通のバス2本と徳島県三好市のバスで剣山リフトへ。 復路 2重かずら橋から徳島県三好市のバスと四国交通のバス2本で大歩危へ、 大歩危から新大阪まで普通で帰ろうと思ったのだが、 大歩危で1時間半待ちはしんどいので、児島まで特急券を買った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸石避難小屋から2重かずら橋に降りる登山道はわかりにくい。赤テープを見失わないようにする。といっても間隔が長いから見えないところもある。右に左に大きく振られて自分の現在位置が分からなくなる。去年は遭難した人もいて、消防隊の人たちが捜索をしたらしい。 |
写真
JR大歩危駅から1本バスに乗り「かずら橋夢舞台」のバスターミナルにつく。そこから歩いて10分でかずら橋につく。ついでに寄ってみた。さらに2本のバスを乗り継いで標高1400mの剣山のリフトの下へ、リフトに乗って1700mまで上がると、すぐそこにテント場がある。
テントを張り終えると天気は急変し、一雨来た。冷え込んできて寒い。夏のシュラフでは頼りない。シュラフカバーも持ってくるべきだった。夜中は雨は降らず、星がとても綺麗に見えた。ミルキィーウェイとはよく言ったものだ、銀河系の様子がよくわかる。スマホでは写真に撮れなかったのが残念。
刀掛けの松。安徳天皇が剣山に登った時、臣下の者に刀をかけてもよいと言ったところらしい。後に壇ノ浦の戦いに敗れて入水したのちも、生き延びて四国に生存していたという伝説がある。この剣山の近くにも平家の落ち武者の史跡が多くある。
剣山本宮。剣山にはユダヤの失われたアークが隠されているという伝説もある。毎年7月17日にそのお祭りをするそうだ。
四国には、日本書紀には名前ほどの情報しか載っていない第2〜9代のいわゆる欠史八代の天皇の遺跡も多くあるという。歴史の隠れ家というような面白い所だ。
四国には、日本書紀には名前ほどの情報しか載っていない第2〜9代のいわゆる欠史八代の天皇の遺跡も多くあるという。歴史の隠れ家というような面白い所だ。
次郎笈の頂上。なだらかな道だと言ったのは大間違い。山頂に近づくにしたがって急こう配になっていく。岩場もある。テント泊のザックがずっしりと重くなっていく。剣山からの往復の人は空荷で行った方がいい。(途中の分岐点でザックを置いてきた)
2重かずら橋の男橋。(この写真は翌日に撮ったもの)
ここまでの写真は撮ってなかったが下山ルートは非常にわかりにくい。登山道がはっきりしないうえに赤テープの目印が少ない。いくら見渡しても見えないところもある。テント場の管理人に聞いたが、去年は消防隊による捜索があったそうだ。
ここまでの写真は撮ってなかったが下山ルートは非常にわかりにくい。登山道がはっきりしないうえに赤テープの目印が少ない。いくら見渡しても見えないところもある。テント場の管理人に聞いたが、去年は消防隊による捜索があったそうだ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:100人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する