記録ID: 3289868
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城自然園で端境期の花探し。
2021年06月20日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:34
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 128m
- 下り
- 136m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前は一時休園していた端境期でもあり大量に咲いている花はありませんでしたが、クモキリソウはあちこちで咲いていました。また、ササユリは見頃のが2株、遊歩道近くにあり。オオヤマレンゲとサンショウバラ、クリンソウは辛うじて咲いているのを拝めました。レンゲショウマは蕾ですが大量にあり、ヤマユリやシキンカラマツの蕾も大きくなりつつあり、来月が楽しみです。 |
その他周辺情報 | 近くに飲食店はありませんが、日によっては近くのパン屋さんによる出張販売や珈琲の移動販売車がやって来ます。 |
写真
撮影機器:
感想
イチヨウランを見に篭ノ登山、池ノ平湿原に行くつもりだった今週末、昨日は終日しとしと雨で今朝も未明まで雨。普通に起きて曇り空を確認し、例によって安心して二度寝したものの、昼頃からは晴れてきたのでとりあえず昼食がてら出かけることに。
前橋の市街地近くにある蕎麦店浅川さんは、グルメ雑誌dancyuの蕎麦特集に本場信州や都内の店と並んで出たことのある拘りの店。お高いのでたまにしか行きませんが、久しぶりに立ち寄って茨城県産、純血金砂郷在来の蕎麦をおいしく頂きました。
https://twitter.com/soba_asakawa
午後からはいい感じに晴れてきたけど、晴れたら蒸し暑いのは当地ならでは。まだ体も暑さに慣れていないしちょっとは標高があって木陰のあるところがいい、ということでこちらも久しぶりの赤城自然園へ。昨年初秋以来、実に9か月ぶりの訪問です。
以前は端境期で一時閉園していたこの時期、これ見よがしに大量咲きする花はありませんが、元からここにあったであろうクモキリソウがあちこちで咲いていました。見たかったオオヤマレンゲやサンショウバラ、ササユリも元気なのを撮影できました。
来月からの推しはあたり一面に咲くレンゲショウマですが、たくさんの蕾が確認できました。大株のヤマユリも順調に育っていたし、自然界で見たことがないシキンカラマツはすでにピンク色の蕾が大きくなっていました。また来月の再訪が楽しみです。
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コメント
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yamaonseさん、こんばんは。
yamaonseさんの記録を拝見すると、穏やかで幸せな心持ちになります。ありがとうございます♪きっと、皆さんも楽しみにしていらっしゃると思いますよ〜。
赤城自然園に入ったことがありません。ぐるりと回って5kmにもなるのですね。
次回、北橘に用向きで出向く際に立ち寄ってみようかな。また、記録を楽しみにしております。
あっ!雷鳴が聞こえてきました。涼しくなるかな。季節の進み方が慌ただしく、身体の調子を合わせるのが大変ですね(心の声では、よいじゃありませんね:笑)
ramisukeさん、こんばんわ。今回の赤城自然園とか、ルートが可変な榛名山とかだと時間に追われることが少ないので、自ずと穏やかなレコになるのかもしれません。高い山でも時間と勝負することは少ないけど、花や鳥、虫たちを追うレコはなおさら気持ち安らかです。
そんな赤城自然園はぐるりと回ると4、5キロになります。元々ゴルフ場にするつもりだった土地にはまだ未公開な森もあるとのことで、かなり大規模な開発になったはず。今や潰れてどんどんソーラー施設と化しているのを見ると、先見の明があったとはまさに当園かと。
雨雲去って青空も覗いた日曜日の午後、真っ赤に染め上げる夕日はきれいでしたね。そして東の方角には巨大な積乱雲が赤城の裾野から見下ろせました。そちらは雷だったんですね。寒暖差も大きく気持ちも塞ぎがちな昨今、週1でいいから気持ちの切り替えは大事ですね。
yamaonseさん、こんばんは!
もしかしたら、イチヨウラン・レコかなと思ってましたが、2度寝で近場でしたね
こちらも8時頃までシトシト。晴れ間が出たのは10時ごろかな?
畑で雑草と格闘の1日と相成りました💦
そんな雑草達と比べるのもなんですが、赤城自然園の植物は何とも清々しい。端境期とはいえササユリ、サンショウバラ、シキンカラマツと中々お目にかかれないので写真にて楽しまさせていただきました。
次の週末もどうも危うい予想ですね。
赤城自然園もこの時期アリですね
teru-3さん、こんばんわ。二度寝しても起きたのは9時、すぐ出発すれば池ノ平湿原くらいは歩けたはずなのですが、行けば篭ノ塔山も登りたくなるだろうし、でも朝の時点での雲行きで2千m超えはしたくなかったので、躊躇してるうちにお昼の時間帯となりました(汗)
ということで久しぶりに向かった赤城自然園。入れ食いの釣り堀みたいに植えた花が手ぐすね引いて待ってると思うと癪ですが、やはり各地の花が一同に会しているのは紅白歌合戦みたいでありがたい(爆)下山の時間を心配することなく撮影に没頭できるのもいいですね。
雑草のシーズン、我が家の狭い庭にも気を抜くとすぐに生えてきます。最強はムラサキカタバミとヘクソカズラです。根っ子の深い草、蔓で伸びる草は手強い。ヘクソは伸びた蔓の先でも根を張るし、茎にピアノ線みたいな固い部分あり。素手だと手を切るくらい最強です。
都会育ちな方からするとササユリも雑草なタカサゴユリも同等で、無尽蔵に増えるドクダミやヘクソもかわいいのかもしれませんが、自分のなかでは身近な野草は雑草と紙一重です。畑くらい広くなるとまさに格闘なんでしょうね、逞しい生命力だけは見習いたいですね。
おはようございます yamanoseさん!
そうですか、yamanoseさんのお住まいからも昨日は見事な夕景でしたか!
青空に立ち込める雲にオレンジ色の夕日が重なり、東の空は暗くなり始めているのに西の空はピンク色に広かっていました。
前橋、名店があるのですね!
『じゃこ天』、愛媛県のぺったんこのじゃこ天でなくて、ふんわりとした、かき揚げなんですね、美味しいのでしょうね♪
お蕎麦、薫りたってきそう。。
写真のレンゲショウマですが、細い茎に何個も蕾が付いていて、既に少し垂れているのですね。
花が開いた時には重みでお辞儀をしていて、覗き込まなければ人間には見せないように育った不思議な花。
野菜や果物のように摘芯とかして真っ直ぐで大きな花になったら、風情がなくなりそうです。
レンゲショウマ、私は今年も高尾山で少し咲くのを見るていどですが、惹かれるお花ですね。
>雑草
確かに格闘だと…(^_^;)。。
みけたまさん、こんばんわ。昨日は東京からも見事な夕焼けだったんですね。こちらの夕焼けは下の方がオレンジ色、というより赤銅色の雲がミルフィーユ状に重なり、きれいというより怖い、神々しい感じでした。そして今日は思いのほかいい天気、諺は当たりますね。
愛媛のじゃこ天、練り物なんですね。日によって仕入れ先は違うかもしれませんが、ここの蕎麦屋で出すじゃこも近くの播磨灘で取れたイカナゴの新子。油で揚げてあるけどふんわりというよりカリカリで、温かいつけ汁に浸けてふやかしてから大根おろしで頂きました。
みんなの好きなレンゲショウマ、蕾もすでに垂れかかっている状態です。昨日は気持ちのいい風が吹き、ササユリともどもゆらゆら。確かに巨大化したら気持ち悪いかもしれませんね。ここや高尾山、御岳山のように人の手が入った大量咲きもよし、天然物も愛らしい。
草むしりはしゃがみこむと腰痛になるの間違いなしなので、柄付きの草かきでこまめに引っ掻いて退治しています。おもしろいことに真夏の盛りになると伸びるのを止める雑草たち、あと1か月くらいが勝負です。山帰りの汚れた服で庭掃除、そのままお風呂の週末です。
こんにちは😄
昨日は午前中ハッキリしない天気でしたが午後からは快晴に、暑いくらい( ̄∀ ̄)
花の名前は少ししか知りませんが、ナナフシとトカゲは知ってます^_^
私の家の、猫の額よりは少し広い庭にトカゲが数匹棲息してます。
この時期かは不明ですが、17枚目のようなお腹パンパンの個体も^_^
程なくすると赤ちゃんトカゲが駆け回って、
そぉっと手を出すと手に乗って大人しくしてます^_^
やる気の無い日曜日は庭のトカゲと戯れてます( ̄∀ ̄)
teheさん、こんばんわ。天気の回復が遅れた日曜日、晴れるとやはり暑いのはこの時期ならでは。今回初めて見たナナフシ、大人の個体はちょっと気味悪いくらいの大きさになるようですが、幼虫なのか2センチくらいのサイズ。ぎょろ目が愛嬌があって面白かったです。
そしてよく見かけるカナヘビ。は虫類でも蛇は危険だし動きが気味悪いですが、同じような名前でもカナヘビはこちらも愛嬌があります。赤ちゃんトカゲは手に乗るんですね。なんと子ども向けの絵本まで出てるので驚きました。動物の赤ちゃんは無防備でかわいいですね。
https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b190874.html
愛嬌のあるカナヘビ
https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b431710.html
ナナフシもありました
赤城自然園は、花の種類が素晴らしく豊富ですね。
シラネアオイ、レンゲショウマは、なかなか
見る機会がないです。オオヤマレンゲが北関東に
自生していること、ササユリは逆に
自生していないことなどが意外でした。
お出かけ先選びは、大正解でしたね。
komakiさん、こんばんわ。体力・気力のないときや微妙な空模様のときには重宝する赤城自然園、シラネアオイやヤマシャクヤク、アカヤシオなどが大量に咲く春と、レンゲショウマやヤマユリの咲き乱れる初夏との端境期でしたが、タイミングよくいろいろな花を愛でることができました。本来ここにはないはずの花も多くあるものの、一同に会す全国の花を一度に見られるのはありがたいことです。
オオヤマレンゲは八経ヶ岳の印象が強いけど、志賀高原にも自生地があって、谷川岳あたりが北限とのこと。(自然園のは植栽のはず・汗)近畿圏の中低山で多く見かけるササユリは関東圏にはなく、逆にシラネアオイやレンゲショウマは西の方にはない。普段当地では比較的よく見かける動植物が全国区で見られる訳ではないことを再認識させてくれる自然園やヤマレコでの交流はありがたいですね。
yamaonseさん、こんばんわー。
yamaonseさんが空模様を見て断念した池ノ平湿原行ってきましたよ。お天気もよくなり見頃のコマクサと広々湿原を歩いて来ました。イチヨウランもいちおう頭の中にはあって探したのですが見つけることができず^^;、たぶん私の歩かなかったコース上にあるんですね。
池ノ平とは違って標高が低い分、赤城自然園では端境期と言っても見られるお花はいろいろありますね。ヤナギランやニッコウキスゲにユリ系のお花とかあと3週間後だったらこっちでもみられたのになあ。梅雨が明けたらもう一度浅間山方面に行きたいと思います。たくさん蕾が付いてましたか、レンゲショウマも期待が持てますね。
iwanobさん、こんばんわ。池ノ平湿原、行ってきたのですね・・・と思ってレコみたら、なんと湯ノ丸山方面と繋げちゃったんですね!一度そういうのやってみたいと思っていました。もっとも、花探しが主体だと時間ばかり浪費しそうで難しいでしょうけど。ラン類探し始めたら、きっと止まらないと思います。お天気も意外とよかったみたいですね。行かずに後悔することの多い昨今、出力低下ちうなので素直に諦めましょう(涙)
端境期の赤城自然園は流石に有料系、少量ずつでしたがいろいろな花が咲いていました。ギリギリ間に合った花、これからの花。端境期は両方を拝めたりするのでありがたい限り。もっとも、両方とも間に合わないこともあるけれど(爆)ツツジ類を始めとして今年は全体的に花付きいいみたいだし、レンゲショウマも期待が持てそう。昨年は鹿の食害でいろんな花がやられたようですが、ネットや柵など防止策も功を奏しているようですよ。
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