秋田駒ケ岳 8合目から国見温泉

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 463m
• 下り: 921m

コースタイム

8：20　8合目
9：30　阿弥陀池
9：48　男女岳
10：40　男岳　馬の背
11：48　横岳
12：18　男岳分岐
12：51　横長根
13：32　国見温泉

天候

曇りのち晴れ、時々ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

赤渕駅の駐車場に車2台くらい停められます。
赤渕駅始発5：53→田沢湖駅6：09　330円
田沢湖駅からバス　乳頭線6：55→アルパコマクサ7：29　600円
アルパコマクサ→8合目　600円
国見温泉→赤渕駅　4640円　雫石タクシーに電話してから30分くらいできます。
019-692-3131

後で計算したけど、
赤渕駅ではなく、田沢湖駅に車止めてバスで8合目まで移動し、
国見温泉からタクシーで田沢湖駅に戻っても、
金額大して変わらない。
そして8合目には6：26には到着する。
今回のスケジュールより1時間半も早く登れます。
今回のスケジュールは失敗例ですので上記をお勧めします。

コース状況／危険箇所等

○8合目〜阿弥陀池
花はハクサンシャジンとオニアザミがちらほら。
木道手前にニッコウキスゲが咲いているが終わりそう
危険な箇所特になし

○阿弥陀池〜男女岳
登り始めは大きめな石がごろごろ

○阿弥陀池〜男岳
ムーミン谷へ下る斜面にニッコウキスゲが満開

○馬の背〜横岳
小岳方面は下まで良く見える、高度感があってちと怖い。

○大焼砂
ローカットの軽登山靴だと、砂利が靴に入るかも。
強風とガスでめがねが曇る。

○横長根
なだらかな尾根、展望無い

○分岐〜国見温泉
序盤はよく整備されてますけど結構急です。
木道が一部朽ちてました。

写真

8/3 5:34

赤渕駅　天気悪い

8/3 5:45

電車はまだかー

8/3 5:48

始発のわりに結構乗車してました。

8/3 8:23

全員メガネだ

8/3 8:27

8/3 8:30

8/3 8:46

たまに晴れ間が

8/3 8:47

8合目駐車場はこんな感じ

8/3 8:55

片倉岳展望台から男女岳

8/3 8:55

ガスって田沢湖見えません

8/3 9:23

カメラを向けると、勝手にポーズをとるおっさん。
オートポーズ機能

8/3 9:26

阿弥陀池へ向かう木道
馬の背か

8/3 9:30

晴れたらパシャっと

8/3 9:31

阿弥陀池、おたまじゃくしが泳いでいたよ

8/3 9:31

8/3 9:33

男女岳の登り

8/3 9:48

男女岳頂上

8/3 10:12

男女岳おりて男岳へ向かう

8/3 10:20

男岳、横岳鞍部への斜面
ニッコウキスゲ

8/3 10:35

男岳までもうちょい

8/3 10:46

男岳山頂

8/3 11:04

鞍部からムーミン谷へ斜面
ここにもニッコウキスゲ

8/3 11:05

馬の背へ

8/3 11:05

女岳

8/3 11:15

馬の背、下草もっさり

8/3 11:21

一番高いピーク

8/3 11:37

男女岳と阿弥陀池

8/3 11:38

高度感あります

8/3 11:42

阿弥陀池分岐

8/3 11:47

また会いましたね

8/3 11:48

横岳

8/3 11:53

ガスが迫ってくる

8/3 12:12

大焼砂からムーミン谷

8/3 13:27

国見温泉までもうちょい

8/3 13:30

到着♪

8/3 14:55

国見温泉、石塚旅館
緑色の良い湯でした

8/3 8:49

ハクサンシャジン

8/3 8:49

8/3 8:53

アザミ

8/3 8:54

これもトウゲブキかな？

8/3 9:14

トウゲブキ

8/3 9:14

トウゲブキ

8/3 9:18

ニッコウキスゲ

8/3 9:21

ハクサンシャクナゲ

8/3 10:54

ミヤマリンドウ

8/3 11:16

フウロ？

8/3 11:44

ウメバチソウ

8/3 12:05

コマクサ
はじめてみたよ

8/3 12:33

クルマユリ

撮影機器：

CX6 RICOH

感想

iga3

麓には何回も来てましたが、今回やっと秋田駒ケ岳に登ることができました。
花を見にもっと早く来たかったのですが、天気と都合がマッチしなかった。

行くと決まれば、
緑色の湯が気になっていた国見温泉へ！
ルートは8合目から国見温泉に決定。
ちと交通費は高いが、(三人で、一人当たり3000円くらい）
岩手山〜秋田駒のルートを繋ぐ目的のために、
仲間を集い、ちゃっかり果たすのです。

アルパコマクサ発のバスは満員。
花のピークは過ぎていたけど、人の多さにびっくり。
さすが人気の山。
もっと人が多いときがあるのでしょう。

山全体のイメージとして、
短距離にいろんな見所が詰ったって感じがしました。
残念なのはガスで遠望が全くだめだったこと。
また行かないといけないな〜

今回、高校の山岳部で北アルプスに行った経験があるが、
20年近く山に登ってない同僚をひっぱってきた。
今回の山行は、彼の記憶に残る山の景色には程遠いと思うが、
根源を動かす十分な波紋になったと思われる。
ネットでザックを調べていたみたいだし、今後が楽しみである。