今日は蒜山三座(下蒜山、中蒜山、上蒜山)を縦走。太陽を背に東から西に向かい上蒜山まで。その後同じ道を戻ってくる予定です。無事に帰ってこられるかな。
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6/20 14:50
今日は蒜山三座(下蒜山、中蒜山、上蒜山)を縦走。太陽を背に東から西に向かい上蒜山まで。その後同じ道を戻ってくる予定です。無事に帰ってこられるかな。
登山口の犬挟湿原の中を抜けていきます。
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6/20 7:24
登山口の犬挟湿原の中を抜けていきます。
森の中では、ササユリも咲いてます。
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6/20 7:38
森の中では、ササユリも咲いてます。
階段を上り、この岩場を登り、森を抜けると
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6/20 7:43
階段を上り、この岩場を登り、森を抜けると
5合目の雲居平。ウツボグサが露に濡れています。
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6/20 7:49
5合目の雲居平。ウツボグサが露に濡れています。
下蒜山方向はこんな感じ。山頂付近は重く雲が垂れ込めています。
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6/20 7:50
下蒜山方向はこんな感じ。山頂付近は重く雲が垂れ込めています。
イブキトラノオにとまったミツバチも朝方なので、動きはややスロー。
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6/20 7:53
イブキトラノオにとまったミツバチも朝方なので、動きはややスロー。
名前どおりの雲居平となりました。この中を進んで行きます。
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6/20 7:57
名前どおりの雲居平となりました。この中を進んで行きます。
ギボウシはシーズン始め。このあとも咲きかけの株を何本も見ました。
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6/20 8:09
ギボウシはシーズン始め。このあとも咲きかけの株を何本も見ました。
下蒜山の7−9合目の岩場で、下山中の方と情報交換。下〜中蒜山間の道のぬかるみがひどく戻ってきたとのこと。注意します。ガスの間から辛うじて麓を眺めることができる程度。雲居平の景色もぼんやりしています。
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6/20 8:18
下蒜山の7−9合目の岩場で、下山中の方と情報交換。下〜中蒜山間の道のぬかるみがひどく戻ってきたとのこと。注意します。ガスの間から辛うじて麓を眺めることができる程度。雲居平の景色もぼんやりしています。
ということで、登山口から70分で下蒜山山頂に到着です。
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6/20 8:32
ということで、登山口から70分で下蒜山山頂に到着です。
そうこうしてたら、南側(岡山側)が晴れてきました。さすが晴れの国。
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6/20 8:38
そうこうしてたら、南側(岡山側)が晴れてきました。さすが晴れの国。
ぬかるみ情報もあって、進もうか戻ろうかしばし逡巡。西の方を見るとなんだか、天気がいい。
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6/20 8:43
ぬかるみ情報もあって、進もうか戻ろうかしばし逡巡。西の方を見るとなんだか、天気がいい。
さらに2分後。雲が晴れてきた。左の中蒜山と右の上蒜山も稜線が見えてきた。
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6/20 8:45
さらに2分後。雲が晴れてきた。左の中蒜山と右の上蒜山も稜線が見えてきた。
さらに6分後、右の奧には大山の山並みが。ということで、登山口に戻らずにそのまま上蒜山まで行ってみよう。
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6/20 8:51
さらに6分後、右の奧には大山の山並みが。ということで、登山口に戻らずにそのまま上蒜山まで行ってみよう。
実はこの前に、下蒜山の山頂直下のぬかるみに足を絡め取られ、数メートルの間に2回転ぶという失態。ヨツバヒヨドリに慰めてもらいながら、ドロドロになったリュックを拭きました。
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6/20 8:55
実はこの前に、下蒜山の山頂直下のぬかるみに足を絡め取られ、数メートルの間に2回転ぶという失態。ヨツバヒヨドリに慰めてもらいながら、ドロドロになったリュックを拭きました。
この区間、色々な花が咲いています。レンゲツツジやササユリ、アザミやウツギ。他にもたくさん咲いていましたが、iPhoneカメラの限界です。
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6/20 9:03
この区間、色々な花が咲いています。レンゲツツジやササユリ、アザミやウツギ。他にもたくさん咲いていましたが、iPhoneカメラの限界です。
稜線上の登山道が見えて清々しい感じがするけど、とにかくこの区間、長いのよ。
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6/20 9:11
稜線上の登山道が見えて清々しい感じがするけど、とにかくこの区間、長いのよ。
花の時期がとうに過ぎたショウジョウバカマや、
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6/20 9:12
花の時期がとうに過ぎたショウジョウバカマや、
自己主張の強いアザミ、
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6/20 9:13
自己主張の強いアザミ、
ヒヨドリバナ?を眺めながら進んで行きます(訂正。シモツケソウです)。
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6/20 9:13
ヒヨドリバナ?を眺めながら進んで行きます(訂正。シモツケソウです)。
だいぶ晴れてきました。こちらは南側、蒜山高原の方向です。北海道のような景色が広がっています。
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6/20 9:21
だいぶ晴れてきました。こちらは南側、蒜山高原の方向です。北海道のような景色が広がっています。
この縦走路で最も低いフングリ乢を通過。ここを乗り越えようとした巨人のフングリがすれた場所とのこと。そんな伝説性は感じなかったけれど、ここから登りが始まります。
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6/20 9:25
この縦走路で最も低いフングリ乢を通過。ここを乗り越えようとした巨人のフングリがすれた場所とのこと。そんな伝説性は感じなかったけれど、ここから登りが始まります。
鞍部に近いだけあって、道は結構じるい(こちらの土地の言葉で、ぬかるんでいるという意)。
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6/20 9:28
鞍部に近いだけあって、道は結構じるい(こちらの土地の言葉で、ぬかるんでいるという意)。
花の盛りが終わったのかな、淡い色のアザミ。黄色いニガナは、終始登山道を彩ります。
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6/20 9:34
花の盛りが終わったのかな、淡い色のアザミ。黄色いニガナは、終始登山道を彩ります。
振り返ると下蒜山は向こうに。転んだ場所があそこだったなと、山頂付近をちょっとだけにらむ。
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6/20 9:43
振り返ると下蒜山は向こうに。転んだ場所があそこだったなと、山頂付近をちょっとだけにらむ。
急登の坂道。ふと足もとに目をやるとギンリョウソウがありました。
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6/20 9:51
急登の坂道。ふと足もとに目をやるとギンリョウソウがありました。
中蒜山の山頂が見えてきましたよ。
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6/20 10:00
中蒜山の山頂が見えてきましたよ。
下蒜山からここまで約90分。
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6/20 10:02
下蒜山からここまで約90分。
家族にもらったこれを山頂で飲んだけど、なかなか衝撃的な味でした。
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6/20 10:04
家族にもらったこれを山頂で飲んだけど、なかなか衝撃的な味でした。
次なるお山は上蒜山。右奧に矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山が並んでみえます。
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6/20 10:15
次なるお山は上蒜山。右奧に矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山が並んでみえます。
いざ、上蒜山へ。山頂東の避難小屋の脇を通って行きましょ。
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6/20 10:16
いざ、上蒜山へ。山頂東の避難小屋の脇を通って行きましょ。
ヤマボウシは花の季節が終盤。白いがくが赤変し始めました。
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6/20 10:25
ヤマボウシは花の季節が終盤。白いがくが赤変し始めました。
中蒜山-上蒜山間の稜線は開放的だけど、上蒜山の山肌は岩がところどころむき出しに。
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6/20 10:26
中蒜山-上蒜山間の稜線は開放的だけど、上蒜山の山肌は岩がところどころむき出しに。
これはトリアシショウマだっけ。
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6/20 10:36
これはトリアシショウマだっけ。
山頂に近づくにつれ、こんな道がしばらく続き、
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6/20 10:38
山頂に近づくにつれ、こんな道がしばらく続き、
さらに上に行くと、岩の並びが乱雑に。無心で登っていきます。
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6/20 10:41
さらに上に行くと、岩の並びが乱雑に。無心で登っていきます。
岩の登山道を過ぎると、こんな景色が待っています。
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6/20 10:58
岩の登山道を過ぎると、こんな景色が待っています。
はい、約45分で上蒜山に到着です。犬挟登山口から途中休憩も含めて約3時間半の道のりでした。
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6/20 10:59
はい、約45分で上蒜山に到着です。犬挟登山口から途中休憩も含めて約3時間半の道のりでした。
かわいい。
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6/20 10:59
かわいい。
さらに西側には、ササが刈られた道が伸びています。
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6/20 10:59
さらに西側には、ササが刈られた道が伸びています。
5分ぐらい歩いて、上蒜山三角点に到着です。ここよりさっきの頂上の方がわずかに高いみたい。
ちょっとだけ休んで、来た道を戻りましょうか。
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6/20 11:04
5分ぐらい歩いて、上蒜山三角点に到着です。ここよりさっきの頂上の方がわずかに高いみたい。
ちょっとだけ休んで、来た道を戻りましょうか。
上蒜山山頂直下の長い長い岩を慎重に下り、ようやくササ原に出ました。
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6/20 11:43
上蒜山山頂直下の長い長い岩を慎重に下り、ようやくササ原に出ました。
道ばたでは黒のボディに黄色いラインが特徴的な、武闘的なバッタが休んでいました。
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6/20 11:47
道ばたでは黒のボディに黄色いラインが特徴的な、武闘的なバッタが休んでいました。
ササ原の中を行く登山道は色んなところにあるけど、この蒜山の道が1、2を争うぐらい美しい、と個人的には思っています。
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6/20 11:58
ササ原の中を行く登山道は色んなところにあるけど、この蒜山の道が1、2を争うぐらい美しい、と個人的には思っています。
中蒜山登山道への分岐点。麓の塩釜冷泉や中蒜山のキャンプ場が手に届くところに見えます。
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6/20 12:20
中蒜山登山道への分岐点。麓の塩釜冷泉や中蒜山のキャンプ場が手に届くところに見えます。
草原だけでなく、森の中を抜ける道があるのも、この登山道のいいところ。緩急があって好きです。
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6/20 12:27
草原だけでなく、森の中を抜ける道があるのも、この登山道のいいところ。緩急があって好きです。
森を抜けると下蒜山がみえました。遠くに感じるのは疲労のせいかな。
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6/20 12:28
森を抜けると下蒜山がみえました。遠くに感じるのは疲労のせいかな。
道の両側でササユリが咲いていました。白からピンクまで色々な色があるのね。
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6/20 12:46
道の両側でササユリが咲いていました。白からピンクまで色々な色があるのね。
ふっと見たら葉陰にアカモノも。
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6/20 12:50
ふっと見たら葉陰にアカモノも。
道中は、中蒜山から下蒜山への登り返しが、一番ハードだったかな。道すがら、岡山県内からのご夫婦としばらくお話しさせていただき、良い休憩になりました。
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6/20 12:51
道中は、中蒜山から下蒜山への登り返しが、一番ハードだったかな。道すがら、岡山県内からのご夫婦としばらくお話しさせていただき、良い休憩になりました。
ツマグロヒョウモンが乱舞する(1羽しか写ってないけど実はもっといました)お花畑を通過します。
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6/20 13:07
ツマグロヒョウモンが乱舞する(1羽しか写ってないけど実はもっといました)お花畑を通過します。
下蒜山山頂を通過すると、雲居平が見えてきました。足もとは岩の斜面です。帰路はガスがかっていた往路とは異なり、緑の絨毯がよく見えてます。いいねぇ。
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6/20 14:05
下蒜山山頂を通過すると、雲居平が見えてきました。足もとは岩の斜面です。帰路はガスがかっていた往路とは異なり、緑の絨毯がよく見えてます。いいねぇ。
赤や紫の色とりどりの花も愛でながら、
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6/20 14:09
赤や紫の色とりどりの花も愛でながら、
そして、ミツバチではなく別のチョウが蜜を吸うイブキトラノオを観察しながら下山します。
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6/20 14:14
そして、ミツバチではなく別のチョウが蜜を吸うイブキトラノオを観察しながら下山します。
最後に、下蒜山と雲居平を見納めて、このあと、もう1回すっ転んで、蒜山三座の縦走ピストンは無事?終了です。
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6/20 14:19
最後に、下蒜山と雲居平を見納めて、このあと、もう1回すっ転んで、蒜山三座の縦走ピストンは無事?終了です。
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