立山 素晴らしい夏景色の下、天狗口〜室堂

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 5.3km
• 登り: 311m
• 下り: 135m

コースタイム

9：40天狗口−10：50天狗平山荘−12：35室堂バスターミナル12：50
−13：00ミクリガ池13：05−14：00雷鳥沢ヒュッテ

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅3：00−立山駅7：30（高速使用）
立山駅駐車場：7：30到着、第4？駐車場の一番奥。駅まで約800m。
立山ケーブルカー：8：20発、待ち時間なし。

コース状況／危険箇所等

・天狗口はバス停が無いので、あらかじめ運転手さんに声を掛けておかないと、うまくないかも。
・天狗平までは木道。
・ソーメン滝の展望箇所は車道脇なので、登山道から一旦離脱する。
・天狗平から室堂は大部分がコンクリート道。
・室道周辺は言わずと知れたということで。

写真

8/4 22:17

ケーブルカーの乗車待ちはなし。
貨車が接続されているケーブルカーは珍しいとのこと。

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天狗口から、しばらく進むとガスが晴れ、立山三山が見えてきた。

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早いチングルマは種に。

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夏空の下、高原散歩。

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大日も姿を現しました。

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タテヤマリンドウがたくさん咲いてます。

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ここではガキの田と言うそうで。

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一瞬でガスに包まれました。

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ソーメン滝と立山連峰と地獄谷の噴気。

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コバイケイソウと彼方に剣岳。

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ニッコウキスゲ、ゼンテイカと案内されてました。

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シナノキンバイ。

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天狗平山荘。

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天狗平を過ぎると剣岳を見ることができる。
間もなく雲が湧き見えなくなる。

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この辺はコンクリートで固められた観光道。

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アオノツガザクラ。

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ヨツバシオガマ。

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イワカガミ。

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チングルマ。

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ミヤマキンバイ。

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ハナニガナ。

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来た道を天狗平方向、振り返り。

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イワイチョウ。

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みくりが池と立山三山。

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緑と雪渓のコントラストが見事です。

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血の池とはおどろおどろしい。

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素晴らしい景色です。

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地獄谷、咳き込むほど強烈なガスを発してました。

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雷鳥平キャンプ場は色とりどりのテントで賑やか。

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雷鳥沢ヒュッテ、雄山が見える部屋。
風呂からも三山が見渡せ、すばらしい。

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夕焼けに染まりました。

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見事な称名滝。
これが無料とはすばらしい。

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

you

夏の恒例、親を連れて観光登山。

1日目に天狗口から室堂を散策して、2日目に雄山へ御礼参りの予定でしたが、
2日目はまさかの雨で下山して称名の滝を見物としました。

立山駅は時間が遅いせいか、天気予報が今一つからか、空いていて待ち時間なし。
美女平の乗り換えでは、みんな室堂直行バスへ。
我々は途中下車レーンに並んで、天狗口で下車。
しかし、天狗口はバス停が無く、
運転手さんから「天狗口はこの辺ですね」と降ろされ、
車道から登山道への入り口を探します。
200mほど車道を戻ると見つけることができました。

ここから天狗平までは、ところどころに池塘がある湿原ぽい中の木道をゆるゆると登っていきます。
チングルマやタテヤマリンドウが咲き乱れ、登山者は少なく静かな道はおすすめです。
徐々にガスも晴れて大日連山や立山連峰が顔を出し、絶好の高原散歩日和になりテンションが上がります。

天狗平を過ぎると剣岳が顔を出し、剣岳を正面に眺めるベンチで昼飯とします。

残雪を2回ほど横切り、階段をひと上りすると、そこは賑やかな室堂バスターミナル。
玉殿の湧水で喉を潤してから、みくりが池へ。
少し風はあるものの、緑の水面に山々を映し出します。
眼下にテント場が見えると、まもなく宿泊先の雷鳥沢ヒュッテに到着。
温泉に浸かり立山連峰を眺めながら、ゆっくりと疲れがとれイイ気持ち。
この風呂は何度来ても最高だね。