鳥海山(鉾立寄りの吹浦ルート)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 908m
- 下り
- 961m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:42
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
|
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感想
2019 東北5月BCスキーの旅・現地2日目
目標とした文珠岳あるいは千蛇谷には届かなかったが、かなり満足。
このルートはウロコ板が有効。(シールは持参するも使わず)
欲を言えば、下部まで雪質が良ければいいのだが、5月も中旬となると雪面が凸凹になってくるのはやむを得ないか…
この日の鉾立寄り吹浦ルートは、去年の5月と6月の2回鉾立から取り付いていたし、2015年の5月には同じルートを岩峯東鞍部までたどっているので、大体様子が分かっている。
ギアはウロコ板を選択した。平日にもかかわらず、取り付き点に数台の車が駐車しているなか、おそらく先頭で岩峰東鞍部に到着。ブーツも脱ぎ大休止を取る。その間に後続パーティーに追い抜かれもするが構わない。
昨年のスキーでの到達点は鳥海湖のほとりを経て扇子森直下までであったので、今回はそれより先、できれば千蛇谷か文珠岳を目指した。結果は千蛇谷・文珠岳分岐となる七五三掛(しめかけ)の手前のピークまでであったが、昨年よりも足が延ばせ、千蛇谷や外輪山の様子もよく観察できて大いに満足であった。
降りはまず鳥海湖の東端まで滑り、そこから御浜小屋に向けてトラバース気味に登り、岩峯東鞍部に向けてまた滑降。小休止の後、出発点に向けて大斜面の滑降。降り口で若干方向を間違えたが、大きな問題点はなく無事帰着。鳥海山のこのコースはやはり素晴らしく、なかなか満足のいくスキー山行となった。
山形入りした一昨日と湯の台ルートを終えた昨日は鶴岡市の『つるおかユースホステル』に宿を取ったが、この日の予定は、去年も利用した道の駅象潟「ねむの丘」での車中泊。鉾立駐車場に移動していましばらく山と日本海の景観を楽しんだ後、鳥海ブルーラインを下って道の駅へ。
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