御嶽 （田の原から往復）

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 10.3km
• 登り: 992m
• 下り: 983m

コースタイム

田の原P 8:03−9:03 八合目石室 9:05−9:38 一口水 9:49−10:31 王滝頂上 10:48−11:14 剣ヶ峰 11:26−11:50 二の池 12:36−13:06 王滝頂上 −13:27 一口水 13:37−13:54 八合目石室 14:05−14:45 田の原P

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場：R19元橋交差点より約37km。

コース状況／危険箇所等

駐車場は、朝7時30分頃に到着したが、ほぼ満車状態。
登山道も、登山口から王滝頂上まで、あちこちで渋滞気味。

写真

【ホタルブクロ】
駐車場脇でフクロ軍団の歓迎を受ける。

【御嶽の雄姿】
山頂まで丸見えで、俄然登高意欲が沸いてくる。

【真っ直ぐな道】
山頂に向かって歩き始めるのは、御嶽ならではだ。

【中央アルプス】
雲海の向こうには、中央アルプスが黒々と横たわっていた。

【八合目石室】
登山道は人でいっぱい。切れ間でパチリ。

【シナノオトギリ】
長いまつげがよく目立つ。

【富士見岩】
ガスが上がってきて、中央アルプスも見えなくなった。

【晴天】
青天と言いたくなるような空だ。

【一口水】
チョロチョロだけど、こんなに出ているのは初めて見た気がする。

【防災ヘリ？】
旋回して行ってしまった。

【チシマギキョウ】
右に向かって一斉に口を開けている。

【イワツメクサ】
5個のVサインだね。

【要塞みたい】
もうすぐ王滝頂上。青空に白い山荘がよく映える。

【オンタデ】
王滝頂上山荘の下に咲いていたあでやかなオンタデ。

【剣ヶ峰遠望】
ここで一休み。力餅を食べたら一気に登ろう。

【あんな所から噴煙が】
すぐ目の前に噴煙が見える。

【山頂と雲海】
山頂から見えたのは、果てしない雲海ばかり。島は見えなかった。

【チングルマ】
二の池に下りていくと、チングルマがまだ咲いていた。

【雪の残る二の池】
殺風景な御嶽の中で、ここだけは別天地。空と残雪と池の色が絶妙。

【ミヤマダイコンソウ】
もう終わりかけで、きれいな花は残り少ない。

【御嶽のオアシス】
あまりの気持ちよさに昼寝したくなってくる。

【いつもの昼食】
二の池を見ながら食べる冷やし中華は最高。今日のはマヨ付きだ。

【二の池ジェラート】
ターコイズグリーンに雪の白が溶け込み、クールなジェラートに。

【逆さ剣ヶ峰】
剣ヶ峰のシルエットに空が映えるとターコイズブルーになった。

【帰りはトラバースで】
剣ヶ峰を横目に、帰り道を急ぐ。

【駐車場が見えた】
やっとガスが取れ、目の前にゴールが現れた。

【ありゃりゃ】
御嶽劇場に幕が下りてしまった。

【ちょっとセーブ気味】
出だしが遅かったしね。

感想

whitewater

仙丈の次の日に予定していたが、天気予報を見ると、逆にした方がいいように思え、御嶽に先に登ることにした。
急に変更すると、何かと不都合が生じやすいものだ。
御嶽の方は、バスの時間の縛りがないので、朝はのんびりし過ぎてしまった。
前夜泊をする予定だった田の原に着いたのは、7時30分近くだった。
駐車場に着いてビックリ。
登山口よりかなり手前の道脇の駐車場に車がびっちり。
上の駐車場はまた使えないのかななんて思い、とりあえず、かろうじて空いていた所に駐車する。
ところが、出発時に見ていくと、なんとあの大きな駐車場が満車ではないか。
8月の休日の恐ろしさをまざまざと見せつけられた思いがした。
甘かった。
帰りに道を下っていくと、遙か下の方まで道端に車が駐車してあった。
車の多さにため息をつきながら、予定していた日帰り温泉に向かった。
嫌な予感をしつつ、やっと「こもれびの湯」に着くと、案の定、ここもいっぱいだった。
仕方がないので、権兵衛トンネルを抜け、伊那に行き、ここでやっと温泉に浸かることが出来た。
登山の方は、今回は写真集ということで(^^;