【阿蘇山】阿蘇4岳（高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳）草千里ヶ浜から周回

2021年06月25日(金) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:28

6:16 湯の谷分岐
6:24 6:25 地獄垂玉分岐
6:54 7:02 烏帽子岳
7:15 7:16 古坊中・草千里分岐
7:53 7:55 阿蘇山上広場
8:17 8:17 砂千里ヶ浜
8:56 9:00 南岳
9:16 9:18 中岳
9:34 9:40 阿蘇山
9:44 9:44 仙酔尾根分岐
9:52 9:57 天狗の舞台
9:59 10:12 高岳東峰
10:13 10:13 天狗の舞台
10:19 10:19 月見小屋
10:38 10:38 中岳
10:51 10:51 南岳
11:24 11:25 砂千里ヶ浜
11:38 11:47 火口西駅
12:08 12:17 阿蘇山上広場
13:23 13:26 杵島岳
14:18 14:18 杵島岳
14:39 14:39 杵島岳登山口
14:44 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草千里ヶ浜駐車場：普通車500円

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

6/25 6:07

草千里ヶ浜からスタート

6/25 6:12

朝の散歩中。
関係ないけど漫画YJのオグリキャップ擬人化漫画は欠かさず読んでる。オグリキャップのラストランはほんと泣けます。

6/25 6:40

草千里ヶ浜を眺めながら30分、烏帽子岳直下の急坂で残り標高130mほど。
朝露で下半身びしょ濡れ。あとで知ったけど別に草原突っ切ってもよかったんか・・・

6/25 6:54

烏帽子岳到着。
さすがに中岳・高岳が遠い

6/25 6:56

草千里ヶ浜が一望。右は杵島岳。

6/25 6:56

では、中岳・高岳に向かいましょう。

6/25 7:09

6/25 7:10

山頂から県道まで1．5kmほど。
クモの巣に悩まされながら

6/25 7:24

6/25 7:28

何か膝下刺されるなーと思ったら犯人はこいつでした。

6/25 7:39

県道沿いの遊歩道を軽快に。そよ風が冷たく気持ちよい。

6/25 7:42

振り返ると杵島岳。最後に寄ります。

6/25 7:53

4か月前にオープンしたばっかりの阿蘇山上ターミナルに到着。廃止されたロープウェイの替わりに運行されている火口西までのシャトルバスの発着場兼お土産屋さん。駐車場無料。自販機は店内。
正面は車専用道なので人は右の廃墟沿いに進みその先を左折です。

6/25 8:01

しばらく進むと公園道路の料金所。普通車800円！？
駐車料金と思えば・・・

6/25 8:12

公園道路沿いの歩道をテクテク。
振り返ると絶景

6/25 8:14

火口へのゲートは8：30開錠だそうです。
そのまま中岳・高岳へ向かいます。

6/25 8:22

砂千里ヶ浜でショトカ

6/25 8:45

急登で20分ほど喘ぎ

6/25 8:48

南岳まであとちょっと

6/25 8:59

南岳到着。
中岳までの稜線。たまらん

6/25 9:16

中岳到着。
噴煙少なめ。6月23日に噴火警戒​レベル1に引き下げ。でも用心してメット持参。

6/25 9:17

高岳への稜線。たまらん。

6/25 9:30

ロープウェイ火口東駅。

6/25 9:34

高岳到着。
先着の年輩のご夫婦とちょっとおしゃべり。
仙酔峡からだそうですが、登り口を間違え中岳経由で来られたそう。仙酔峡尾根への分岐を教えてさしあげた。
以前僕も間違えそうになったけど分かりづらいのででっかい案内板をお願いします。

6/25 9:45

天狗の舞台と東峰へ。
前回ガスで何も見えなかったけど今日はクリア

6/25 9:54

天狗の舞台から南方向

6/25 9:55

かっこいい鷲ヶ峰の岩峰

6/25 10:00

東峰から根子岳。ちょっと霞んでるのがおしいけどここで小休止。
朝露で中までぐじゅぐじゅの気持ち悪い靴を脱ぐ。ゲイター着けてなかったとはいえここまで浸透するとは予想してなかった。

6/25 10:19

火口に降り、月見小屋を通過

6/25 10:25

最高の風景。
すこし雲が晴れ陽射しが強くなるもまだ風がひんやり心地よい。

6/25 10:36

仙酔峡尾根はまた今度。

6/25 11:36

火口に降りて来た。
ここも新燃岳同様、以前はエメラルドグリーンの美しい湯だまりがあったらしい。

6/25 11:41

砦のような展望所から西方向。草千里ヶ浜と杵島岳。
白い建物は火山博物館。マイカーはあそこです。

6/25 11:41

烏帽子岳の東斜面は地震でああなったんだろうか？

6/25 12:56

杵島岳にかなり近付いた。
ここも地震で滑ったのかな

6/25 13:06

小ピークを越え、杵島岳直登コースの取り付きまで来た。
下の駐車場から草原の斜面を歩けると思いきや、ここまでまさかの舗装された歩道＆階段。
やっと舗装路意外を歩ける。　山頂まで標高130mほど。

6/25 13:19

疲れた脚にはキツイ登りですが、振り返るとこの絶景。

6/25 13:23

杵島岳到着。山頂は広々。

6/25 13:25

そのまま西峰へ。
ここも地震でやられたんか。

6/25 13:30

西峰到着。やっとこの景色を拝めた！
今日はこの時間帯にここに来たかったので延々遠回りしてきました。ひんやりしたそよ風の中、ヒバリの唱を聞きながら遅めのランチ。

6/25 13:45

米塚。古墳にも見えるこの美しいフォルム。
これが人工ではなく自然に形づくられたという軌跡。

6/25 14:06

絶景を充分堪能。お鉢廻りしてから戻ります。
北東側の三つ子の往生山。この山も綺麗な形。
今日はパス。

6/25 14:14

ここからの景色もいいな。
ちなみに真下のベンチがあるとこが杵島岳急登コースの取り付き。

6/25 14:18

では、草千里ヶ浜に戻りますか。
まさかのいきなり階段。整備するにも程があるやろ・・・
この階段がまた歩幅に全く合わない。しかも途中の舗装路は中途半端に急勾配で歩きづらくて仕方ない。

6/25 14:28

こうやって下から見上げるといい岡に見えるんだけど、登山道が残念でした。

6/25 14:48

日が高くなり朝と違って色濃くなった草千里ヶ浜に戻って来た。
ちょっと想定外のこともあったけどすばらしい山歩きが出来ました。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

感想

ぽんこつ

杵島岳から米塚見たさで20kmの遠回り。
今日もいいもの見れました。
おわり。

コメント

yasio

ほぼ全周
Ponkotsu-sanさん　今晩は。
往生岳を歩けば阿蘇山なる山をすべて完歩でしたね、
出だしの草千里の馬はのどかな風景ですね、確かに火口にはコバルト色の火口湖がありましたし見ることもできましたけど見えなかっただけそれとも消滅したのでしょうか？、杵島岳には登山する放牧牛が来ますけどその落とし物も多かった記憶がありますよ。
お疲れさまでした。

ぽんこつ

Re: ほぼ全周
yasioさんこんにちは。
噴煙も少なく底のほうも結構見えてましたけど火口湖は全くありませんでしたね。
新燃岳といっしょで２年前火山活動が活発化したときに消滅したのかもしれません。
杵島岳で放牧牛みませんでした。お鉢をぐるっと廻ってますが、落し物らしきものは無かったのでもう放牧されていないのか、時期的に餌が豊富なんでわざわざ登ってくる必要がないのか。ぜひ会ってみたかったですね。

Pulsar1971

こんばんは。

９枚目は、キンギンボクかな。スイカズラ科の植物で山梨県では見かけなくなり、レッドリストじゃ情報不足（DD）と整理。
引っこ抜いて、送ってくれない😒

米塚に見える黒い筋は、直登ルート？

ぽんこつ

Re:
白と黄の２種の花が同じ木で咲いてて面白いなーと思ってましたけど、これキンギンボクって言うんですか。黄と白で金銀か、なるほど。
国立公園で植物ひっこ抜いたら捕まっちゃうんじゃ？笑
米塚の筋は牧草地の境界線らしいです。地図見たら土堤記号が横断してますね。米塚は立ち入り禁止になっているので残念ながら登れません。