ヤマレコ

記録ID: 330366 全員に公開 沢登り磐梯・吾妻・安達太良

安達太良/石莚川(沢登り講習)

日程 2013年09月21日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
, その他メンバー1人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
銚子ケ滝登山口
・母成(ボナリ)グリーンライン銚子ケ滝登山口向かいに
 車20台程度の円形駐車スペース
・トイレ、登山届ポストなし
・磐梯熱海ICを出て右折し真っ直ぐ。
 グリーンライン上の途中右手にトイレ付駐車場があるが
 夜はどうやら走り屋さんの溜り場になっている。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

銚子ケ滝登山口7:03−
7:33銚子ケ滝入口分岐点−
7:38石莚川横断点7:55−
9:042段20m滝9:55−
12:48標高1380m二俣−
(右俣へ)
14:38安達太良山南側/和尚山コース標高1500m辺り−
16:05和尚山山頂分岐点−
17:38石莚川横断点−
18:35銚子ケ滝登山口=
猪苗代町経由で那須/板室温泉方面へ移動(大沢へ)
コース状況/
危険箇所等
■沢登り講習会
  http://mt-farm.info/

 対象:沢登り経験のある方でステップアップしたい方
 行程:前夜、場所と時間を相談のうえ発=石莚川入渓点近く(就寝)
    9/21 石莚川=下山後那須方面へ車移動(テント泊)
    9/22 大沢
 受講費:¥30,000(2日間 当校初めての方)※2回目以降は10%引き
      +交通費(割り勘)
 定員:残3名(8/7現在) 〆切:定員までまたは9/16
 必要装備:ヘルメット、ハーネス、渓流シューズ、沢用ソックス&スパッツ、
      ロックカラビナ(HMS型)、スリング、レインウエア他
       ※渓流シューズは最低ご自身でご用意ください。
        他はレンタル可(¥500)
 申込:氏名、性別、生年月日、血液型、ご住所、携帯、ご家族等緊急連絡先、
    山岳保険有無、沢の経験 をメールでお知らせください。
    不備な装備、ご質問あれば併せてお願いします。
    [email protected]


■石莚川(いしむしろがわ)

 遡行グレード:1級上

 2段15m滝のすぐ上から始まる長いナメは癒しの森の中を流れ
 この沢の長所。
 予想していたよりもナメは滑らないのでアクアステルスでもOK。
 7〜8m滝も幾つか出てくるがどれもそれ程難しくはない。
 標高1380m二俣は通常左俣へ向かい船明神山北東側に詰めるそうだが
 今回は時間の都合で右俣へ入った。
 最後は背丈以上の濃密な笹薮と細い灌木の藪漕ぎで難儀した。
 意外と長い行動になるので、スピードに自信のないメンバーが
 いる場合は、1泊2日の行程を予定していた方がよいと思う。
 幕営適地はあまり多くなく、中流部笹の平地を強引に使うかな
 といったところ。
 
 車2台ある場合は1台を沼尻スキー場登山口にデポして、船明神山
 から白糸ノ滝経由コースで下山してもよい。
 沼尻スキー場内を登山口に向かう林道は、沼尻温泉一番奥の田村屋
 旅館前を通りすぐの突き当りを左折。
 林道入口には「車両通行は責任を負いません」という旨の案内板が
 あり、ちょっと躊躇する。
 スキー場内を走るこの林道は砂利と土の凹凸があり側溝もある
 ダートな道で普通車は苦労するかもしれないが、終点の登山口は
 車数十台停められる広い駐車場となっている。
 ここもトイレや登山届ポストはない。


“惘杣動車道/磐梯熱海IC下車し、右側に行けば母成グリーンライン。
 約10kmで銚子ケ滝登山口だが、ICからこの間コンビニ等は一切ない。
 磐梯熱海方面は確認していないが、コンビニを当てにするならば
 銚子ケ滝登山口も中ノ湯温泉街も通り越し、猪苗代方面へ行き
 国道に出ればある。
 ガソリンスタンドはICから途中に一軒個人経営のものがあるが
 夜は閉店しているので、高速SAか猪苗代の国道上で補給のこと。
 トイレはグリーンライン上の途中にあるが、夜は走り屋さんの
 溜り場になっている。

銚子ケ滝登山口標識から入るとすぐに舗装林道にぶつかるので左へ行く。
 林道を少し歩けば銚子ケ滝、安達太良山方面への登山道口。
 しばらく歩きやすい登山道を行けば分岐点が2カ所出てくるが
 和尚山方面へ進む。
 道は緩やかに下って石莚川徒渉点となるのでここから入渓。
 グリーンラインから約35分といったところ。
 和尚山への登山道は増水していると渡るのに苦労しそうだ。
 入渓して1時間少々は森の中を流れるゴーロ状の平凡な沢だ。

小滝を越せば10mほどのこの沢最大の滝が出てくる。
 その上は5×10mほどの斜瀑が続き、総じて2段15m滝と
 いったところ。
 下段10m滝は右側の凹角状にハーケンが計3つ打ってある。
 一段上がった小テラスから登り出すと、上部の岩にザックや頭が
 突っ返そうになるので、当たらないよう登る。(卦蕁
 上のテラスで灌木を支点に後続をビレイする。
 上段5×10mは沢幅一杯に流れがあるが、右隅を木をホールドに
 それ程難しくなく登れる。(卦蕁檗
 
5×10m滝を越すと、この沢のハイライトともいうべき
 森の中の長いナメが始まる。
 一旦途切れ気味になるが再びナメとなり、途中7m滝、2段8m滝、
 幅広10m滝が点在しているが、どれも右側を難しくなく登れる。
 標高1270m辺りから沢は東へ向き平穏な渓相を進むと
 沢は次第に狭くなってくる。

ド弦1380mで双方狭くなった二俣。水量比は1:1。
 左俣へ行けば少々長いが船明神山の北東側で登山道に上がれる。
 この場合の下山は沼尻スキー場上の駐車場に車をデポして
 そちらに下降すれば多少時間を短くできるであろう。
 今回は右俣を進んでみる。
 少し行けば再び二俣状となるが地形図上では短めの右沢へ。 
 左右から時折笹と灌木が覆ってくるがそれ程気にするものでもなく
 沢形をひたすら追う。
 少し視界が開けた後ろ側を振り向くと、目指すべき和尚山への尾根から
 離れているようだし、沢形も終わろうとしているので
 これはマズイと感じ、東向きに濃密な笹薮をトラバースする。
 時折出てくる灌木と濃密な笹薮のトラバースのため
 なかなか遅々として進まないが、40分程度の格闘でようやく
 笹薮の中の一般登山道に出た。

ο他飴海悗療仍各擦脇Г濱廚鰐棲里覆發里痢∋々覆ってくる灌木を
 腰を低くして通過したりだ。
 地元の方がおそらく毎年草刈をしているので助かるが、手入れが
 なさらなければ笹薮にすぐ覆われてしまうであろうな。
 和尚山へ登り返し、標識のある分岐点を石莚川方向へ。
 地形図で見ると相当急こう配だが、実際はそれほど急ではない。
 道も下部へ行くほど歩きやすい印象。
 和尚山分岐点から1時間半ほどで先ほどの入渓点へ戻る。

Р嫉蓋紊瞭浴施設は調べてこなかったが、時間限定の旅館になるか
 猪苗代町へ下り、ヨークマート(21時まで)交差点を左折して数km
 走った高層マンションのようなホテル本館が日帰り500円(タオル付)。
 確認したところ22時頃まではOKと言われた。
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図 [pdf]

写真

銚子ケ滝登山口対岸の駐車スペース
2013年09月21日 07:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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銚子ケ滝登山口対岸の駐車スペース
舗装林道を離れて登山道へ
2013年09月21日 07:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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舗装林道を離れて登山道へ
銚子ケ滝への分岐路
2013年09月21日 07:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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銚子ケ滝への分岐路
石莚川入渓
2013年09月21日 07:38撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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石莚川入渓
2段(10m+5×10m)滝
2013年09月21日 09:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2段(10m+5×10m)滝
右壁がルート
2013年09月21日 09:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右壁がルート
上段の5×10m
右隅を登る
2013年09月21日 09:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上段の5×10m
右隅を登る
落ち口
2013年09月21日 09:58撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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落ち口
ナメが始まる
2013年09月21日 09:58撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ナメが始まる
2段8m滝
2013年09月21日 11:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2段8m滝
幅広10m滝
2013年09月21日 11:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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幅広10m滝
標高1380m二俣
2013年09月21日 12:48撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高1380m二俣
右俣へ行く
2013年09月21日 12:50撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右俣へ行く
沢形を追うと少し登山道から離れてしまったので
2013年09月21日 13:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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沢形を追うと少し登山道から離れてしまったので
濃密な笹藪を登山道へ向かいトラバース
結構しんどかった
2013年09月21日 13:58撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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濃密な笹藪を登山道へ向かいトラバース
結構しんどかった
登山道へ出る
2013年09月21日 14:38撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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登山道へ出る
安達太良山
2013年09月21日 14:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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安達太良山
和尚山
2013年09月21日 15:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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和尚山
石莚川方面を振り返る
右俣はここから見ても沢形が判然としない
2013年09月21日 15:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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石莚川方面を振り返る
右俣はここから見ても沢形が判然としない
和尚山へ
2013年09月21日 15:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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和尚山へ
石莚川を振り返る
2013年09月21日 15:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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石莚川を振り返る
リンドウそろそろ
2013年09月21日 16:03撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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リンドウそろそろ
和尚山の分岐路
2013年09月21日 16:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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和尚山の分岐路
下降開始
2013年09月21日 16:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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下降開始
森をオレンジが染める
2013年09月21日 17:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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森をオレンジが染める
石莚川徒渉点へ戻った
あとは日没との闘い
2013年09月21日 17:36撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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石莚川徒渉点へ戻った
あとは日没との闘い
撮影機材:

感想/記録
by kamog

受講者さんと安達太良山の石莚川へ。
昨年の東鴉川もそうであったが
安達太良山の沢はきれいなナメ床と
詰めは濃密な笹薮漕ぎのセット。
森は豊かだった。
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この記録へのコメント

登録日: 2005/11/15
投稿数: 503
2013/9/25 17:07
 駐車場で地形図落としました
もしこの記録を読んで行かれた方で
拾得した方がいらっしゃれば、のお願いです。

おそらく銚子ケ滝駐車場または沼尻スキー場駐車場
にて当日殴り書きで記録した地形図の入った
ジプロックを不覚にも落としてしまいました。
青の筋の入ったビニールケースです。

お拾いになった方がいらっしゃったら
ご連絡いただけると非常に助かります。

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