兀岳の西

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 7.8km
• 登り: 517m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:34

6:13 スタート地点
7:16 7:16 稜線に出て登山道を離れる
9:16 9:34 コルで刈り払い道に会う
9:56 9:56 1410ｍ主稜線を離れる
10:23 10:23 地形図の道に出る
10:47 ゴール地点

天候

曇りと晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険なササ藪です

写真

6/26 6:13

6:13下りてくる場所を想定して、この辺にとめて出発。

6/26 6:24

6:24林道終点

6/26 7:05

7:05濡れたササが道に張りだしているので、すでに相当濡れてしまった。

6/26 7:16

7:16いよいよ登山道と離れてヤブに入る。
入ってすぐに赤テープがひとつあったのだが・・・

6/26 7:27

7:27左折するポイントをクリア。

6/26 7:44

7:44ササ原

6/26 7:49

7:49大きなブナにたまに出会う。

6/26 7:54

7:54ササがつづく。踏み跡（ケモノ？）が明瞭なトコロも少なくないが、ササが横倒しになっていたりして難儀する。

6/26 8:16

8:16この辺のササは少し低い。

6/26 8:20

8:20空き缶ひとつ。

6/26 8:34

8:34

6/26 9:00

9:00おぉ！ 久しぶりのテープ。

6/26 9:06

9:06左前方にたぶん三角点峰「奥孫六」。
行くつもりだったのに・・・・

6/26 9:11

9:11大きなブナが2本

6/26 9:11

9:11ワイヤ。先ほどにつづいて2つ目。

6/26 9:13

9:13　！！刈り払い道に出会った。

6/26 9:13

新しい木杭あり。

6/26 9:16

9:16地形図にある破線があがってきたコル。
休憩だ。
なお、西側に書かれているミチは存在していない。

6/26 9:16

これから進む方。ヤブ漕ぎから解放されたようだ。

6/26 9:42

9:42果たしてワタシが望むように続いているだろうか。
左側のヒノキ林が間伐されていた。
左の沢が尾根のすぐ脇に近づいていた。　

6/26 9:51

9:51あぁ！　あのミチは左手に下りていってしまった。
この先のピークまで高さ20m

6/26 9:56

9:56今日の主稜線はここまで。左折する。またここに来なくては。

6/26 10:05

10:05さいわい先ほどの作業道と合流した。この道をたどって下山することにした。

6/26 10:05

予定ではこちらへ進み、三角点「奥孫六」を経由するつもりだったけど、あっさりパス。

6/26 10:13

10:13急斜面だけど、しっかり刈りこまれている。

6/26 10:13

あれっ？ どこの山かな？

6/26 10:23

10:23地形図にある破線に合流した。こんな良いミチだ。（振り返った写真）左下からあがってきた。

6/26 10:32

10:32往きの登山道と合流した。（振り返った写真）右が登山道。左がいま下りてきたミチ。後者の方が格段に良いミチだ。

6/26 10:44

10:44大カツラに寄ってみた。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

yama-take

中央アルプスから南に続く主稜線、兀岳の西から清内路峠まで距離は短いがササが続くだろう区間。今日はその半分を計画した。

5/4にも来た兀岳の登山道が稜線にでた地点から西にすすんでいく。足元の踏み跡は明らかなトコロも多く、ササの密度も薄めなのだが、ササが横倒しになっていたりで、なかなか難儀だった。
登山道のうちから張りだしたササで相当濡れたが、ヤブに入ってからはすっかりびしょ濡れだ。ササが乾いていくのを期待したが、一晩ふった雨はなかなか乾かない。ただしヤブ歩きに集中しているので、ほとんど気にならない。
2時間弱ヤブを楽しんだのち作業道に出会った。
作業道を期待していたワケではないが、これでヤブから解放されると思うとちょっと嬉しい。(^^)　しかし一度ミチを歩いてしまうと、再度ヤブに入るときはモチベーションが落ちていて辛かった。(*´Д｀)
なので再再度ヤブに入る気にはならず、三角点奥孫六1397mを回るという当初計画はあっさりと断念となった。
主稜線歩きは予定どおりできたので、良しとしておきます。

清内路峠まであと少し。