倉掛山〜鈴庫山（柳沢峠往復コース）

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 15.9km
• 登り: 976m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:08

7:28 柳沢峠駐車場
7:53 7:58 柳沢ノ頭
8:06 8:06 三窪
8:13 8:17 ハンゼノ頭
8:36 8:36 電波塔
9:01 9:01 三窪高原 四等三角点
9:06 9:07 藤谷ノ頭
9:20 9:20 板橋峠
9:36 9:38 笠取林道分岐点
9:43 9:43 セツトウ
9:54 9:54 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
10:21 10:21 絵図小屋山
10:36 11:09 倉掛山
11:21 11:21 絵図小屋山
11:39 11:40 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
11:49 11:49 セツトウ
11:53 11:53 笠取林道分岐点
12:04 12:05 板橋峠
12:19 12:19 藤谷ノ頭
12:24 12:24 三窪高原 四等三角点
12:36 12:37 電波塔
13:08 13:49 鈴庫山
14:10 14:10 ハンゼノ頭
14:36 柳沢峠駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳沢峠に広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

レンゲツツジで有名な三窪高原以北は、ややマイナーな山域と思われますが、コースはしっかりしており、ずっと尾根筋をたどるので、道迷いの心配はありません。
鈴庫山は、山頂直下が急傾斜なので、下りは滑らないように注意が必要です。

その他周辺情報

柳沢峠には茶屋があるので、食事が可能です。
柳沢峠から南に下れば大菩薩の湯、北に下れば丹波山温泉のめこいの湯、小菅の湯でそれぞれ日帰り入浴ができます。

写真

6/26 7:29

柳沢峠駐車場奥の林道に出る階段からスタートします。

6/26 7:33

林道を少し上がったところから登山道に入ります。

6/26 7:58

まずは柳沢ノ頭に登りました。

6/26 8:08

柳沢ノ頭から北に下った休憩小屋のある地点が鈴庫山との分岐点です。

6/26 8:10

陽が射してきたので、鈴庫山を後回しにし、展望を期待してハンゼノ頭に登ります。

6/26 8:12

一登りでハンゼノ頭です。青空が見えていますが、ガスで展望はだめでした。

6/26 8:12

ハンゼノ頭です。雲がなければ背後に南アルプスや奥秩父連山が見えたものと思われます。

6/26 8:28

三窪高原はレンゲツツジで有名ですが、もうだいぶピークは過ぎた感じでした。

6/26 8:31

比較的花付きが良かったワンショットです。

6/26 8:34

電波塔をやり過ごすと、鈴庫山へのショートカット道と合流します。帰路でこの道を使いました。

6/26 8:35

板橋峠方面に進みます。

6/26 8:39

霧に包まれた幽玄な雰囲気の中の朱に惹かれます。

6/26 9:09

板橋峠の手前の急坂でソーラー施設が目に飛び込んできて驚きました。

6/26 9:20

板橋峠です。この木の柵を超えて進みますが、柵の間隔が狭くてザックが引っかかり、通るのに少々苦労しました。

6/26 9:20

一帯は東京都の貴重な水瓶になっています。

6/26 9:37

稜線で何度か東側の景色が開けます。大菩薩嶺は雲の中ですが、左のピークは黒川鶏冠山でしょうか。

6/26 9:52

来た道を振り返ります。電波塔が見えています。

6/26 10:06

黒川鶏冠山の左は奥秩父〜奥多摩の稜線でしょうか。

6/26 10:19

山頂手前で地図にない絵図小屋山というユニークな山名看板を発見しました。

6/26 10:27

倉掛山山頂直下の直登です。稜線つながりの笠取山ラストでまっすぐ上に伸びた直登ルートを想起させます。

6/26 10:35

山頂部です。東〜南方が開けてますが、残念ながら雲で景色はあまり楽しめません。

6/26 10:37

ここをずっと北上すると笠取山まで行けますね。

6/26 10:39

立派な山頂標識は、少し西に入った樹林帯の中にあります。

6/26 10:40

山頂標識が三つも並んでいて山の地味さの割には賑やかです。

6/26 11:22

帰りにレンゲツツジとアップダウンを繰り返す登山道をコラボで。

6/26 13:00

最後にショートカット道を通って鈴庫山に登ります。いったん大きく下って登り返すので、帰りが少ししんどいです。

6/26 13:06

慎ましい鈴庫山の山頂標識です。

6/26 13:08

山頂は西方が開けており、晴れていれば奥秩父連山の素晴らしい眺めが望めることでしょう。

6/26 13:08

甲府盆地が一望できる絶好の展望台です。

6/26 14:09

行きに通った休憩小屋のところに合流しました。

6/26 14:25

帰りは柳沢ノ頭を経由せずに直接柳沢峠に下りました。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

Kitara

昼頃から雨にやられそうな予報が出ていたので、あまり冒険せずに済む未踏の高地として、三窪高原から連なる倉掛山の稜線に目星を付けました。
雲に包まれてしまって景色の方は残念でしたが、アップダウンの多いなかなか歯応えのある稜線を楽しく歩き通すことができました。
中でも鈴庫山は西方の絶景が楽しめそうな感じでしたので、遠望が利く季節に再訪したいと思います。