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Yamareco

記録ID: 3305772
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ハイキング
東海

楽しい里山・八曽 #3【湿地から八曽滝へ、そして焼山を登る。】

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
144:48
距離
7.4km
登り
348m
下り
353m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:06
合計
4:47
9:55
9:55
5
10:00
10:00
28
ふれあいの森7番地点
10:28
10:31
17
黒平歩道5番地点
10:48
10:50
36
11:26
11:28
19
11:47
12:21
22
12:43
12:45
45
乙女滝
13:30
13:37
22
焼山
13:59
14:04
10
北西尾根の鞍部
14:32
亀割登山口駐車場
天候 曇り 【気温】27℃前後
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アウトドア・ベース犬山キャンプ場を過ぎた先の亀割の登山口駐車場を利用。
犬山キャンプ場のアクセスはこちら➡http://www.kirakira.net/
今回は山の神分岐を見送り、境界尾根に向かおう。
2021年06月26日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
6/26 9:55
今回は山の神分岐を見送り、境界尾根に向かおう。
「ふれあいの森」地点番号を確認し、7番から湿地を目指して。
2021年06月26日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 9:57
「ふれあいの森」地点番号を確認し、7番から湿地を目指して。
21番へ下ろう。
2021年06月26日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 10:01
21番へ下ろう。
ここが、湿地西側かな?
2021年06月26日 10:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 10:03
ここが、湿地西側かな?
足元には気を付けて・・・。
2021年06月26日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 10:05
足元には気を付けて・・・。
湿地展望テラス
2021年06月26日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
6/26 10:08
湿地展望テラス
テラスの下で見かけた食虫植物:モウセンゴケ。
2021年06月26日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:09
テラスの下で見かけた食虫植物:モウセンゴケ。
この湿地が東側かな?
2021年06月26日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:09
この湿地が東側かな?
何度もせせらぎを横切って。
2021年06月26日 10:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
6/26 10:17
何度もせせらぎを横切って。
21番を下ると、そろそろ湿地の南端かな?
2021年06月26日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
6/26 10:20
21番を下ると、そろそろ湿地の南端かな?
4番から黒平歩道に合流し、下流へ向かう。
2021年06月26日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 10:24
4番から黒平歩道に合流し、下流へ向かう。
19番から沢に沿って八曽滝まで下ろう。
2021年06月26日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:33
19番から沢に沿って八曽滝まで下ろう。
ナメを過ぎ、
2021年06月26日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
6/26 10:34
ナメを過ぎ、
右股を併せて、
2021年06月26日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:38
右股を併せて、
ゆったりした流れに。
2021年06月26日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:42
ゆったりした流れに。
《八曽滝》
雨後の水を集めて18mを落下する滝。
2021年06月26日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:49
《八曽滝》
雨後の水を集めて18mを落下する滝。
《八曽滝》
水を貯える源頭の釜。
2021年06月26日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:54
《八曽滝》
水を貯える源頭の釜。
《八曽滝》
滝の真上を覗き込む。
2021年06月26日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 10:58
《八曽滝》
滝の真上を覗き込む。
源頭の16番から小尾根をショートカットして遊歩道へ。
2021年06月26日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
6/26 11:14
源頭の16番から小尾根をショートカットして遊歩道へ。
《パノラマ展望台》
防災用ヘリポート越に八曽山を望む。
2021年06月26日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 11:27
《パノラマ展望台》
防災用ヘリポート越に八曽山を望む。
《岩見山》
倒木のベンチで食事にしよう。
2021年06月26日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
6/26 12:00
《岩見山》
倒木のベンチで食事にしよう。
《岩見山》
今回の目的地、P266(焼山)の様子を目視確認する。
2021年06月26日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 12:15
《岩見山》
今回の目的地、P266(焼山)の様子を目視確認する。
厳頭洞川支流(左股)を乙女の滝へ向かう。
2021年06月26日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
6/26 12:33
厳頭洞川支流(左股)を乙女の滝へ向かう。
乙女の滝(落差:5m)
2021年06月26日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
6/26 12:39
乙女の滝(落差:5m)
右岸尾根から乙女の滝を高捲きする。
2021年06月26日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 12:41
右岸尾根から乙女の滝を高捲きする。
沢が大きくカーブする南尾根(仮称)取り付き点の様子。
2021年06月26日 12:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
6/26 12:59
沢が大きくカーブする南尾根(仮称)取り付き点の様子。
南尾根のラインへ向って藪を抜けると、踏み跡かな?
2021年06月26日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
6/26 13:13
南尾根のラインへ向って藪を抜けると、踏み跡かな?
P266は荒々しい岩壁のピークだ。
2021年06月26日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
6/26 13:21
P266は荒々しい岩壁のピークだ。
岩稜帯は三点支持で。
2021年06月26日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
6/26 13:21
岩稜帯は三点支持で。
《P266》山頂に到着
焼山? 岩山? 三角点ではなく図根点だった。天保12年の絵図には「厳頭洞山(がんどがまやま)」と記載されているそうだ。
2021年06月26日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 13:30
《P266》山頂に到着
焼山? 岩山? 三角点ではなく図根点だった。天保12年の絵図には「厳頭洞山(がんどがまやま)」と記載されているそうだ。
《P266》
振り返る岩稜と小牧アルプス〜尾張三山の山々。
2021年06月26日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
6/26 13:30
《P266》
振り返る岩稜と小牧アルプス〜尾張三山の山々。
《P266》
八曽山と岩見山
2021年06月26日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
6/26 13:31
《P266》
八曽山と岩見山
ケルン?とリボンが下がる北側のピークから北西尾根(仮称)を目指して藪へ突入。
2021年06月26日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 13:48
ケルン?とリボンが下がる北側のピークから北西尾根(仮称)を目指して藪へ突入。
ルートは合っていそうだ
2021年06月26日 13:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
6/26 13:54
ルートは合っていそうだ
北西尾根の鞍部に到着。
2021年06月26日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 13:57
北西尾根の鞍部に到着。
浅い谷を東へ下ろう。
2021年06月26日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 14:08
浅い谷を東へ下ろう。
犬山キャンプ場だ!
2021年06月26日 14:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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6/26 14:10
犬山キャンプ場だ!
賑わうテントサイトを抜ければ周回終了だ。
2021年06月26日 14:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
6/26 14:15
賑わうテントサイトを抜ければ周回終了だ。
撮影機器:

感想

晴天が望めない週末は、地元の里山:八曽で気になるコースを
歩いてこよう。

三度目となる八曽のお山は、「ふれあいの森」の湿地から染み出し
八曽滝まで届く流れを追って歩き、
岩見山から眺めた赤岩の荒々しいP266を登ってみよう。
(地形図を眺めると乙女の滝上流の仮称:南尾根からP266に出て、
北側のピークからは仮称:北西尾根を下れそうだ。)

岩見山で昼食を摂り、厳頭洞川の支流から乙女の滝に出るがここを
高捲きするしかない。登れそうな右岸から茂みを掻き分け滝の上流に
出て、谷が大きくカーブする辺りで左岸が広がる場所に出たので、
ここを南尾根取り付き点と決めコンパスで方角を定めて、尾根のラインを
目指して急斜面の茂みを強引に攀じるとやがて藪が尽きて、尾根に乗ると
人の歩いた形跡も見られ、やがて明確な岩尾根に変わってくる。

標高200m程度とは思えない迫力の岩稜を三点支持で登りきると
ピークには図根点が埋められ、北側に向かい微かな踏み跡が続いていた。
図根点の脇には「焼山」の標識が立てられ、他に「岩山」の木札も
下がっていた。(一般的には「焼山」と呼ばれているようだが・・・。)
辿ってきた岩稜を振り返ると、深い森の奥には小牧アルプス〜尾張三山、
そして先ほどまで居た岩見山や八曽山が一望できる。
八曽では一番の展望地かも知れない。
図根点から北へ向かうと、どうやら犬山キャンプ場から焼山は歩かれて
いるようで、所々踏み跡が残りリボンが揺れていた。
ルート不明瞭な鞍部を過ぎ、全く展望の無い北側ピークに到着すると
踏み跡が分かれていた。一つは予定している北西に、もう一つは東側に。
地形図では東斜面の傾斜は少しきつそうなので予定通り北西の尾根に
コンパスを合わせ茂みをくぐるとすぐに踏み跡は消えてしまった。

濃い藪に行く手を阻まれながらやや広めの尾根を、コンパスの方角を
保持しながら下ると次第に明確な尾根に変わり鞍部に出た。
ここで直進する予定を変更して、東向きの浅い谷を辿り伏流から染み出た
流れに沿うと突然水路に出て犬山キャンプ場の敷地に飛び出した。

【地形図から計画して歩いたルートが理想的だったのか、もう少し楽に
歩けるルートがあったのか知れないが、荒々しい岩の山「焼山」は
なかなか手強い山だった。】

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コメント

おもしろそうですね
こんにちはonetotaniさん

 八曽山周辺は何回か歩きましたが、厳頭洞山はまだ歩いた事がありません。岩見山から西に荒々しい岩壁が見えましたがその山ですね。自宅から近くないのでなかなか行けませんが、次行く機会がありましたら歩いてみたいです。
2021/6/28 12:37
Re: おもしろそうですね
teppanさん 今晩は。

岩見山から眺める岩山には興味深々でした。
地形図を眺めたら登降できそうな尾根が有るので地図読みも兼ねて
歩いてみましたが、目論見通り歩けたと思います。
200m程度の山ながら、見た通りのなかなか岩稜が立派な山でした。
2021/6/28 22:40
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