鳥海山［一の滝→万助口ルート→万助小屋→千畳ヶ原→鳥海湖→笙ヶ岳→長坂道］

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:02

6:10 二ノ滝遊歩道入り口
6:26 6:26 二ノ滝
6:31 6:31 間ノ滝
6:38 6:39 水場
6:54 6:57 万助道 二ノ滝口方面分岐
7:03 7:04 渡戸
7:32 7:34 尾根渡り
8:09 8:32 万助小舎
9:27 9:37 ドッタリ
10:10 10:10 仙人平
10:46 10:51 蛇石流分岐
11:17 11:17 鳥海湖分岐
11:46 11:46 御浜・鳥海湖分岐
12:17 12:50 笙ヶ岳
14:07 14:08 ガラ場
14:41 14:59 渡戸
15:06 15:07 万助道 二ノ滝口方面分岐
15:18 15:23 水場
15:27 15:29 狭霧橋
15:32 15:37 間ノ滝
15:39 15:50 二ノ滝
15:50 15:55 二ノ滝神社
16:00 16:02 遊歩道休憩所
16:08 16:09 一ノ滝
16:12 二ノ滝遊歩道入り口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/26 6:12

秋田市役所から2時間もかからず「一ノ滝駐車場」へ。20台以上駐車可能。トイレあり。

6/26 6:12

一ノ滝へは向かわず、万助道十字路へ向かう。

6/26 6:40

最初の水場。

冷たくて美味しい水。このコースはとにかく水が豊富。このあとも複数水場あり。延々と続く緩傾斜で体力を削られるので、とくに夏場など予備のペットボトルやプラティパスなど持参し十分に水補給することをオススメします。

6/26 6:58

間違いやすい万助道十字路で地図を確認。

6/26 7:05

万助小屋まで沢沿いを歩く

6/26 8:32

万助小屋内部。シンクはあるが蛇口が無かった。持参必須なのかな？

6/26 8:32

6/26 8:32

雰囲気の良い山小屋。一度は泊まってみたい。

6/26 8:33

6/26 8:56

復路で通過予定の笙ヶ岳尾根が見える。雪はなさそうだ。

6/26 9:17

標高1,250mあたりから雪渓が出現

6/26 9:27

所々切れる登山道を見つけながら進む。ザレ雪なのでノーアイゼンで通行可能。

6/26 9:27

6/26 9:30

斜度がきついところは安全優先でアイゼン使用。10本爪アイゼン。同行者の軽アイゼンでも問題なし。

6/26 9:44

6/26 9:44

6/26 10:00

6/26 10:06

千畳ヶ原に到着。標高1,400m

6/26 10:10

雄大な景色を楽しみつつゆっくり登る。

6/26 10:10

6/26 10:17

T字分岐手前の雪渓が切れ落ちており、登山道通りに直進すると危険と判断。傾斜の緩い右方向へ少し標高を落とし、蛇石流（じゃいしながれ）にかかるスノーブリッジを通り対岸へ。徒渉後、厚さを確認すると10mほどありました。

6/26 10:55

二の滝口ルートに合流し、鳥海湖方面へ左折。ここあたりはまだまだ残雪も多く斜度もきついのでアイゼンにピッケル（同行者は軽アイゼンにストック）で登攀。

6/26 11:07

右手には文殊岳。新山は雲のなか

6/26 11:09

6/26 11:09

ルート左手に鍋森が顔を見せる。5月に文殊岳BCで通ったルート。

うっすらと眼を開けた鳥海湖。まだ眠そう。

6/26 11:20

本日の工程の事実上折り返しポイント。このあとも登りがあるが、ルート的には下山行動ということになる。

6/26 11:46

笙が岳へと続くトラバース気味の登山道は一部残雪で隠れている。鍋森脇の沢まで切れ落ちている高度感のある斜度だが、ザレ雪で踏み跡もあるので見た目より安心。ノーアイゼンで通行する登山者もいたが自分は怖くて無理。

6/26 11:49

笙が岳への稜線歩き。

6/26 11:54

6/26 12:13

4回ほどアップダウンを繰り返すと笙が岳山頂。標高1,635m。本日の山行の最高標高地点。

6/26 12:27

6/26 12:30

檜ノ沢（ひのそ）から上がってくる雲

6/26 12:35

笙が岳から見える万助小屋

6/26 12:35

下山に使う長坂道稜線。

6/26 13:07

日本海まで永遠と続くかのような稜線。

6/26 13:07

徐々に雲が晴れ、、

6/26 13:09

最高の稜線歩きとなりました。

6/26 13:09

6/26 13:16

振り返った笙が岳の山容は日本アルプスの山々にも負けない迫力。行ったことはありませんが、、

6/26 13:19

6/26 13:19

不動滝か竜頭滝。月山沢の増水が心配ない時期に挑戦してみたい二の滝ルート。

6/26 13:25

ニッコウキスゲなどの高山植物が咲き誇る。東北の宝

6/26 13:25

6/26 13:26

至福の光景

6/26 13:26

6/26 13:35

振り返ると新山まではっきりと見える。

6/26 13:35

6/26 14:02

登山道の草払い中。おかげさまで歩きやすく快適な下山になりました。お仕事されていた数名の方々ありがとうございました。

6/26 14:21

木漏れ日が美しい登山道。ある程度風も抜けて心地よい。

6/26 14:43

長坂道から万助口へ復帰する徒渉ポイント。

6/26 14:50

水量もあまりなく、川幅も狭いのだが滑りまくる石を伝って渡る技術もなく、けがも怖いので裸足で徒渉。しびれるほどの冷水で逆に足が軽くなり結果オーライ。

6/26 15:34

往路でスルーした滝を見学するために、狭霧橋の分岐で二の滝ルートへ移動。

6/26 15:34

見事な渓流の風景を楽しみながら下山。

6/26 15:41

大きな岩もゴロゴロ。

6/26 15:45

6/26 15:45

6/26 15:45

二の滝を上から

6/26 15:45

6/26 15:54

ふたたび橋を渡り対岸へ。

6/26 15:54

一の滝。逆光で滝のミストが光り輝き荘厳な雰囲気。

6/26 15:55

6/26 15:58

6/26 15:58

ここまで来ればゴールはすぐ。スタート地点の駐車場の少し下にある赤い鳥居に出ます。

撮影機器：

PowerShot SX600 HS CANON