2度目の雌阿寒岳 今回は火口が見えた。雌阿寒温泉ルート。

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 6.1km
• 登り: 791m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:39

6:40 雌阿寒温泉コース登山口
9:18 9:35 雌阿寒岳
11:16 11:16 雌阿寒温泉コース登山口
11:19 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

雌阿寒温泉の「山の宿　野中温泉」に前泊　登山中も車を停めさせてもらいました。
すぐ隣に登山者用の駐車場＆お手洗いもあります。

帰りの飛行機
ANA4780　女満別19:00➔羽田20:55（AirDoとの共同運行便）

コース状況／危険箇所等

3合目まではアカエゾマツの樹林帯歩き。
それ以降は背の高い木がなくなり、火山特有の岩・ガレの混じった道になります。

9合目を過ぎると火口壁の上を歩くような感じです。火口側が切れ落ちていますので強風の時は注意した方が良いと思います。

なお、ルート上にはお手洗いはありません。

その他周辺情報

雌阿寒温泉の野中温泉で日帰り入浴できますが、洗い場は無く、内湯と露天があるのみです。ちなみに湯温と酸性度は高めのようです。
＜山の宿　野中温泉＞
http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7

私達は川湯温泉まで足を伸ばしました。酸性度高め（PH: 1.8!!）
＜川湯観光ホテル＞日帰り入浴800円。13時から。
http://www.iionsen.com/

写真

7/3 6:36

朝6時半に宿をスタート。

7/3 6:37

看板猫と看板犬がテンション低めにお見送りしてくれます。

7/3 6:40

すぐに登山口です。

7/3 7:20

3合目で休憩。

7/3 7:46

下界はくもり気味。

7/3 7:46

山頂も雲がかかり気味かな・・・

7/3 7:47

青空が見えてきた。

7/3 7:54

マルバシモツケ。

7/3 7:54

イワブクロ久しぶり！

7/3 8:04

5合目です。

7/3 8:05

オンネトーが見えましたよ。

7/3 8:26

7合目。

7/3 8:33

野中温泉も見えましたよ。

7/3 8:51

こんなところを歩いてきました。

7/3 8:51

8合目。

7/3 9:07

9合目。

7/3 9:07

岩、ガレが多くなってきました。

7/3 9:08

そして火口がドーン！今回は見えた！

7/3 9:10

音を立てて噴煙が噴き出しています。

7/3 9:21

登頂！

阿寒富士と青沼！

7/3 9:22

阿寒湖側は雲に覆われてアカン。

7/3 9:33

その後、山頂は真っ白になりました・・・

7/3 11:16

んで、無事下山。

7/3 12:50

下山後は川湯温泉まで足をのばし…

7/3 12:51

川湯観光ホテルの日帰り入浴。

7/3 14:49

その後、神の子池。

7/3 14:51

青い池❗️

7/3 16:27

美幌峠からの屈斜路湖。デカイ！

7/3 18:01

女満別空港でモロモロの締めくくり乾杯🍻

7/3 19:20

飛行機からの夕日です。おつかれさまでした〜

撮影機器：

Xperia XZ SoftBank SONY

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ マスク 消毒用アルコール

感想

amizumura

今回の北海道東部百名山3座の締めくくりは雌阿寒岳です。

雌阿寒岳は2019年9月にもオンネトールートから登りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2031387.html

その時は山頂はガスに包まれ真っ白で、火口内部があまり良く見えませんでしたが、今回はギリギリセーフ？

山頂からは噴気孔や赤沼、青沼が見えました✌️
でも登頂後少ししたらガスってしまいました。
ガスがかかりやすい山なんですかね。

下山後は川湯温泉♨️で、酸性度高い温泉で汗を流した後、神の子池へ。
湧水の青い池の周りを散歩。
女満別空港に向かう途中の美幌峠では屈斜路湖の大きさに感動して、北海道東部の百名山3座遠征を締めくくりました。