上州武尊山（結構きつかった裏見の滝、剣ヶ峰周回コース）

2013年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,179m

コースタイム

7:13裏見の滝駐車場-8:03手小屋沢避難小屋/剣ヶ峰分岐-9:13沖武尊/手小屋沢避難小屋分岐-11:15沖武尊頂上-12:50剣ヶ峰/宝台樹スキー場方面分岐-12:57剣ヶ峰-16:30裏見の滝駐車場

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みなかみ町裏見の滝駐車場（無料）トイレあり。

コース状況／危険箇所等

裏見の滝駐車場から先は車両進入禁止。林道歩きで特に危険箇所はないが、時折落石のあとあり。手小屋沢避難小屋/剣ヶ峰分岐から急登で途中崩落箇所あり。尾根道に出てしばらく行くと鎖場が5箇所。慎重に登れば大丈夫だが雨の時は要注意。鎖場を越えると一気に視界が良くなる。沖武尊から剣ヶ峰へ行く稜線は最初は浮き意思が多い急坂。その先の稜線は気持ちが良い。アップダウンを数回繰り返し剣ヶ峰/宝台樹スキー場方面分岐へ。剣ヶ峰へは約五分ほどだがかなりの急登。岩も多いので戻る際は注意。剣ヶ峰/宝台樹スキー場方面分岐から岩と木の根が多く段差の激しい急な下り。滑りやすく注意が必要。途中で水場あり。沢を幾つか越えるが豪雨で増水したら体力的にも戻るのは困難なのでビバークか。しだいに傾斜もゆるくなり手小屋沢避難小屋/剣ヶ峰分岐を経て裏見の滝駐車場へ。全体的にきつかったです。岩と根の急坂が多く滑り易いし沢もあるので雨天時はやめた方が良いと思います。

写真

裏見の滝駐車場出発！20台くらい停まれそう。綺麗なトイレあります。

出発してすぐに武尊神社。

しばらく林道歩き。少し涼しい。

剣ヶ峰への道を右に見ながら急登の始まり！

汗だくになりながら登って行くとブナの樹がありました。

尾根に出て右へ行くと手小屋沢避難小屋への分岐が。急な坂をくだらないと小屋と水場へは行けないのでそのまま通過。

樹の根のはった尾根道。

鎖場一発目！

二発目！！

三発目！！！

四発目！！！！

五発目！！！！！−

鎖場を過ぎると視界が開ける！

沖武尊が目の前に

頂上ー！頂上の上だけ雲が

これから向かう剣ヶ峰！

中ノ岳、家ノ串、川場剣ヶ峰、前武尊

沖武尊から剣ヶ峰へ

剣ヶ峰から宝台樹スキー場方面への分岐
道が険しくなってきました。

剣ヶ峰へよりみち

これから下るルートを見下ろします。ここでカメラが電池切れ。実はここから先の下りがこのルート一番の難所でした・・・。

撮影機器：

G'zOne IS11CA au カシオ

感想

bubukata

　先週の谷川岳西黒尾根は最後の最後で当て逃げあい最悪の結果に・・・。一週間たまった鬱憤をはらそうと職場のI君を誘ってみなかみ側から武尊山（沖武尊〜剣ヶ峰周回ルート）に行ってみました。
　みなかみ町の裏見の滝駐車場へ駐車。びっくりするくらい綺麗なトイレがありました。こんな山奥なのに良く手入れがしてありますね〜。
　武尊神社からすぐに車両通行止めの林道を歩きます。少し涼しい林道歩きにも飽きてきたころ手小屋沢方面と剣が峰方面への分岐に。手小屋沢方面への急な登りが始まります。ルートが崩れているところもありました。
　汗だくになって尾根にでるとすぐに手小屋沢避難小屋への分岐が。小屋への往復はかなり急な坂を上り下りしなければならないのでそのまま通過。尾根道をしばらくあるき急な登りを少しいくと鎖場登場。
　鎖場は落ち着いて登れば大丈夫だけど高度感があります。雨の日はだいぶ滑りそうだし、下りでは使いたくないと思いました。鎖場を5箇所すぎると急に視界が開けて沖武尊が目の前に現れます！
　沖武尊頂上で昼食をとっていると少し黒い雲が出始めたので早めに下山開始。剣ヶ峰への急な道を下ります。100mほど下ると気持ちのよい稜線歩き！！
　アップダウンを数回こなし剣ヶ峰と宝台樹スキー場への分岐へ。道が険しくなります。ここで剣ヶ峰へ寄り道。距離はたいしたこは無いけど疲れた体にはきつい登りが。ここでカメラの電池切れ！！
　分岐へ戻り裏見の滝駐車場へ向かいますここからしんどかったです。かなり急で段差があり岩と木の根だらけの下り延々とつづきます。おまけにI君の膝が悲鳴を！！だいぶ時間がかかっての下山となりました。
けっこうしんどいコースでした。。