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Yamareco

記録ID: 3322832
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ハイキング
甲信越

粟ヶ岳(中央登山道での往復コース。蒸し暑さのため飲料水が足りない)

2021年07月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,267m
下り
1,266m

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:22
合計
7:10
11:30
11:40
83
13:03
13:40
40
14:42
14:52
20
15:12
15:22
19
16:20
16:20
20
1合目
天候 曇り時々晴れ。曇りがちだが、蒸し熱い。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
粟ヶ岳県民休養地に駐車しました(舗装、無料、50台位止められます)。
粟ヶ岳県民休養地に水洗トイレ、自販機もあります。
コース状況/
危険箇所等
登山道の幅は広く、凹凸も少なく、急斜面にはロープ、鎖、ハシゴが設置されており、良く整備されています。
急な所はロープ、鎖、ハシゴが合計15〜20ヶ所位あり、通過には注意が必要です。
ですが、上記補助具を使えば、危険ではありません。
また、登山道上にある標識には、山頂と下山口までの距離・所要時間の説明があり、とても親切です。
粟ヶ岳県民休養地の広い駐車場に到着です。
ここは、キャンプ場も併設しています。
正面右の車道の先に登山口があります。
では、出発しましょう。
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粟ヶ岳県民休養地の広い駐車場に到着です。
ここは、キャンプ場も併設しています。
正面右の車道の先に登山口があります。
では、出発しましょう。
出発直後、左に水洗トイレがあります。
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出発直後、左に水洗トイレがあります。
車道を10分程歩くと中央登山道の入り口です。
第二貯水池のダム上を渡って行きます。
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車道を10分程歩くと中央登山道の入り口です。
第二貯水池のダム上を渡って行きます。
貯水池対岸に駐車出来る場所もあります。
ここに止めると10分位、時間を短縮出来ます。
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貯水池対岸に駐車出来る場所もあります。
ここに止めると10分位、時間を短縮出来ます。
貯水池沿いの水平道を歩いた先、ここ1合目より登り開始となります。
山頂まで、4.65km、所要時間3時間。
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貯水池沿いの水平道を歩いた先、ここ1合目より登り開始となります。
山頂まで、4.65km、所要時間3時間。
最初のハシゴが出て来ました。
しっかり固定されており、上り易いです。
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最初のハシゴが出て来ました。
しっかり固定されており、上り易いです。
大栃平まで上がりました。
ここで初めて、雲の中、中央に粟ヶ岳が微かに望めます。
本日は、標高の高い山頂部付近がガスに覆われています。
ここより急登が始まります。
出合った登山者と言葉を交わしたところ、熱いので引き返すか迷っているとのこと。
最終的に、登り途中で抜かされ、山頂手前ですれ違ったため、私よりずっと早く下山されたと推定します。
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大栃平まで上がりました。
ここで初めて、雲の中、中央に粟ヶ岳が微かに望めます。
本日は、標高の高い山頂部付近がガスに覆われています。
ここより急登が始まります。
出合った登山者と言葉を交わしたところ、熱いので引き返すか迷っているとのこと。
最終的に、登り途中で抜かされ、山頂手前ですれ違ったため、私よりずっと早く下山されたと推定します。
3段ハシゴの登場です。
登り難そうに見えましたが、予想より登り易いです。
両手でハシゴを掴みなが登ると、安定感は抜群です。
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3段ハシゴの登場です。
登り難そうに見えましたが、予想より登り易いです。
両手でハシゴを掴みなが登ると、安定感は抜群です。
最初の鎖が出て来ました。
足場がしっかりしているため、鎖を掴みバランスを取りながら登れば危険はありません。
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最初の鎖が出て来ました。
足場がしっかりしているため、鎖を掴みバランスを取りながら登れば危険はありません。
次の鎖場です。
左から右に曲がりながら上がります。
岩に人口的な足場が掘ってあるようのなので、その足場を利用して行けば、危険はありません。
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次の鎖場です。
左から右に曲がりながら上がります。
岩に人口的な足場が掘ってあるようのなので、その足場を利用して行けば、危険はありません。
粟ヶ岳北峰近くまで上がりましたが、周囲がガスに覆われています。
山頂まで700m、残り25分。
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粟ヶ岳北峰近くまで上がりましたが、周囲がガスに覆われています。
山頂まで700m、残り25分。
粟ヶ岳北峰到着ですが、周囲が木々に覆われ、ここでの展望はありません。
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粟ヶ岳北峰到着ですが、周囲が木々に覆われ、ここでの展望はありません。
左側に粟ヶ岳山頂が見えて来ました。
ガスが中々取れません。
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左側に粟ヶ岳山頂が見えて来ました。
ガスが中々取れません。
山頂直下まで進みました。
後5分です。
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山頂直下まで進みました。
後5分です。
粟ヶ岳山頂まで、とうとう登り詰めました。
今年一番の蒸し暑さで、上着のシャツは汗だくです。
この後、汗が引くのに時間が掛りました。
せっかくなので、鐘を鳴らしたい気持ちはありましたが、近くに他の登山者がおり、思い留まりました。
どんな音色なのでしょうか。
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粟ヶ岳山頂まで、とうとう登り詰めました。
今年一番の蒸し暑さで、上着のシャツは汗だくです。
この後、汗が引くのに時間が掛りました。
せっかくなので、鐘を鳴らしたい気持ちはありましたが、近くに他の登山者がおり、思い留まりました。
どんな音色なのでしょうか。
ガスが切れるのを待って、もう一枚撮影です。
隙間より空と太陽が見え、入道雲が湧き上がっています。
待ちましたが、周囲の山々までは残念ながら見えません。
諦め、これより、下山を開始しましょう。

山頂で出合ったYAMPのお二人は、さらにねばります。
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ガスが切れるのを待って、もう一枚撮影です。
隙間より空と太陽が見え、入道雲が湧き上がっています。
待ちましたが、周囲の山々までは残念ながら見えません。
諦め、これより、下山を開始しましょう。

山頂で出合ったYAMPのお二人は、さらにねばります。
粟ヶ岳山頂を振り返ります。
本日一番の山頂の眺めです。
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粟ヶ岳山頂を振り返ります。
本日一番の山頂の眺めです。
ヒオウギアヤメですが、終焉が近いです。
しかし、ヒメサユリは、残っておりませんでした。
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ヒオウギアヤメですが、終焉が近いです。
しかし、ヒメサユリは、残っておりませんでした。
粟ヶ岳ヒュッテまで下りました。
登り時、このヒュッテで追い抜いた高校山岳部と顧問の先生の姿はありません。
登山者の情報より、山頂までは行かず、このヒュッテで戻る計画だったとのこと。
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粟ヶ岳ヒュッテまで下りました。
登り時、このヒュッテで追い抜いた高校山岳部と顧問の先生の姿はありません。
登山者の情報より、山頂までは行かず、このヒュッテで戻る計画だったとのこと。
眼下に下山口の貯水池が見えて来ました。
まだまだ遠くにあります。
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眼下に下山口の貯水池が見えて来ました。
まだまだ遠くにあります。
6合目の栗庭の頭が見えます。
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6合目の栗庭の頭が見えます。
6合目の栗庭の頭に到着です。
下山開始時は涼しく残り0.8Lの飲料水で十分持つと考えていましたが、標高が下がるにつれガスが切れ、気温が上がり予想以上に汗だくとなり、余裕は無いと知りました。
途中の水場で給水すべきだったと後悔しましたが、登り返すため戻ることは諦めました。
以降は、汗を出さずに如何に下山するかです。
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6合目の栗庭の頭に到着です。
下山開始時は涼しく残り0.8Lの飲料水で十分持つと考えていましたが、標高が下がるにつれガスが切れ、気温が上がり予想以上に汗だくとなり、余裕は無いと知りました。
途中の水場で給水すべきだったと後悔しましたが、登り返すため戻ることは諦めました。
以降は、汗を出さずに如何に下山するかです。
やっと1合目に到着しました。
途中から、休憩回数を増やし、汗を少なくする歩きに変え、残り0.1Lで降り切りました。
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やっと1合目に到着しました。
途中から、休憩回数を増やし、汗を少なくする歩きに変え、残り0.1Lで降り切りました。
最期の飲料水も飲み干し、駐車場に到着です。
本日も無事下山出来、感謝です。
集中を切らさず、こけることは一度もありませんでした。
しかし、飲料水が無くなっていたら、集中が切れていたかもしれませんので、反省が必要です。
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最期の飲料水も飲み干し、駐車場に到着です。
本日も無事下山出来、感謝です。
集中を切らさず、こけることは一度もありませんでした。
しかし、飲料水が無くなっていたら、集中が切れていたかもしれませんので、反省が必要です。
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コメント

日本300名山
7月は暑いでしょうね。
6月は雪渓が残りヒメサユリも咲いていました。
マイフレさんのお陰で縦走できました。
2021/7/17 12:30
Re: 日本300名山
蒸し暑かったですが、夏の熱さ程ではありません。
本日に比べたら、涼しいと感じられたでしょう。
まだ、体が熱さに慣れておりませんでした。
2021/7/18 22:33
次は何処の山へ行く予定ですか?
2021/7/20 6:19
プロフィール画像
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