女峰山―霧降高原〜東照宮

2015年11月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:19

8:04 八平ヶ原分岐
8:22 8:23 小丸山
8:26 8:26 丸山分岐
9:23 9:27 赤薙山
10:07 10:20 奥社跡
10:58 11:03 独標
12:15 13:10 女峰山
13:32 13:32 唐沢避難小屋
14:23 14:26 遥拝石
14:33 14:34 八風
14:57 14:58 白樺金剛
15:03 15:03 水呑の石標
15:13 15:14 水場分岐
15:27 15:27 稚児ヶ墓
15:50 15:50 殺生禁断境石
16:10 16:13 行者堂
16:15 16:22 滝尾神社 駐車場
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/12 8:55

この日は小学校同級生のもりの人と久しぶりに会いがてら女峰山の調査に行ってきました。

恐らく彼女と僕は地元で博士課程に進学した唯一の民ですが、まさかお互いに藪ヤに進化していて、一緒に山に登ることになろうとは当時は想像だにしていませんでした。因みに彼女は農学部森林科学科的なサムシング。

そんな2人の山行。

11/12 9:00

もりの人の謎発言「やべー、太郎山感ある。」（※太郎山は男体山・女峰山に並ぶピークで300名山の一つ。）
彼女は流石に樹木に詳しく、これがコメツガ、これがシラビソ、これがオオシラビソなどと特に針葉樹を詳しく教えていただきました。

11/12 9:15

しかし普段道のない山で藪漕ぎをしつつ調査をしているせいか、一般登山道を外して藪漕ぎをし出すこと多数w
石楠花を見ると、「藪漕ぎ王じゃん。」　これは完全に意見が一致しましたw

11/12 9:21

そんな感じで赤薙山辺りで完全に雲を抜け、行き先の女峰山を捉えました。

11/12 9:46

霧降高原が激ガスだったのは実は切れ目のない超綺麗な雲海が果てしなく広がっていたからなのでした！

11/12 11:04

一旦下って登る。結構長い行程ではあります。ただ男体山と比べて樹林も美しいし、とても好きな山になった。

11/12 11:54

北側の稜線に乗り換えると、燧ヶ岳方面が見えてきます。

11/12 11:57

かわいいハイマツ帯を抜ける。

11/12 12:07

これは登山道がなかったら楽しめそうだなー。

11/12 12:41

雲海が本当に凄い。赤薙山カッコいい。感激です。

11/12 12:46

遠く富士山まで雲海に浮かんで見えました。

11/12 12:48

手前には男体山や大真名子山、やや奥に奥白根山が光る！南アルプス〜白馬まではっきりと見通せました。

11/12 13:04

そんな感じの快晴の女峰山でした。

11/12 13:20

下山は日光東照宮方面へ。こちらも標高差の大きい長い下りとなります。しかし、森林調査で普段から藪漕ぎバリってる彼女は不安定な場所もサクサクですなぁ。

11/12 14:09

雲海の下に入りかけると、光のカーテンが差し込む。

11/12 14:12

11/12 14:29

雲竜渓谷側は険しい女峰山。火山ですねえ。

11/12 14:38

そして雲海に飲み込まれました。以後1時間半くらいどんよりとした空気の中下山。下山後はデポしてあった車で霧降高原まで戻って温泉へ！と思ったが、霧降高原の温泉は早くも終了。仕方がないので微妙泉なやしおの湯に移動するも休業。結局銭湯のような日光温泉で汗を流しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

Evergreen

地元小学校の同級生、もりの人との初山行は、D学生らしく会話が高度に底辺で中々楽しめました。勿論山もこの年最高の雲海を拝めてよかったです！