記録ID: 332376
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳(早月ルート2)
2013年08月11日(日) [日帰り]


- GPS
- 13:45
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 2,281m
- 下り
- 2,281m
コースタイム
番場島 5:45 → 1800m地点 7:55 → 早月小屋(小休憩) 9:30〜9:50 → 2800m地点 12:25 → 剱岳山頂13:15 → 2800m地点 14:10 → 早月小屋 16:30 → 番場島 19:30
天候 | 晴れ 風無し 外気温 登山口 AM5:00 23℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
番場島〜早月小屋 下草や木根で滑りやすい箇所あり。 早月小屋〜2600m地点 フィックスロープの張られた露岩帯は滑りやすく浮石に注意 2600m地点〜2800m地点 所々にザレて滑りやすい箇所あり。 2800m〜山頂 鎖場はしっかり整備されている。 |
写真
感想
先月、雨の為に登頂を断念した剱岳への山行を計画した。
今回は前回と違いコンデシション(天候・ルート)も良かったが、気温が高かったので、水や飲料を3.5Lと食料を携行した。
番場島から早月小屋までは前回にルート探索に時間を要した雪渓は既に無く、快適に進めたが、早月小屋から2800m地点間に数箇所あるフィックスロープの張られた箇所で下山者と通行待ちの待機に思った以上の時間を要した。
事故予防の為に仕方が無いが、中にはかなり危険な方もいる。
雪渓は40m程残っていたが、特に問題なく通過。
岩稜帯については、岩は比較的安定しており、穂高と比較して浮石は少ないと思うが、登山道の所々がザレており滑りやすいので注意して進む。
山頂では天気も良く快適で多くの登山者で賑わっていた。
下山途中の2700m付近の登山道では雷鳥が砂浴びをしていて、こちらが近づいても逃げない。暫く立ち止まって眺めていたが、道を空けてくれないので仕方なく傍を跨いで通過した。
早月小屋まはクライムダウンを多用しながら下山。
小屋へは4:30頃着いたが、時間がないので小休憩をした後、飲料を購入して下山にとりかかる。
1000m地点程まで来たときにヘッデンを点け7:30頃に番場島へ到着。
久しぶりのタイトな山行だったが、充実感と達成感のある一日だった。
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