ミズナラと水の豊かな笠取山


- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 750m
- 下り
- 753m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:31
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
この日は昼過ぎから天気の崩れる予報のため、ハイキングの時にしては珍しく睡眠時間を削って早朝発でした。
(道の駅たばやまにて仮眠〜4:30起床〜作場平へ移動)
登山口からは沢沿いのゆるやかな道を進む。
山頂までずっとそうだが、この山は多摩川源流ということで東京都の水道局が管理・整備されており、川沿いは植林されていた。
尾根に乗っかるまで順調に進む。ヤブ沢峠というらしいが尾根に乗るとなんと林道。笠取小屋は車が入れるのだった(まぁ関係車両のみなんだろうけど)
ちょちょいと林道を行くと小屋。前にテーブルが数脚あったので使わせてもらって早めの昼食。
ちなみにネットだとこの辺で鹿の写真がよく出てたので見られるかなぁ、と思ってたら案の定バンビちゃん含む大集団と遭遇。
小屋の人も慣れたもので近づいてくると追い払ってました。
小屋から先は林道からまた登山道に戻ったものの、やたらしっかり整備された木道が続く。
最後にスキー場の中急斜面くらいの傾斜で100mちょっとを登りきると眺めのよい場所で「笠取山 山梨百名山」とかいう標識があったのでてっきりここが山頂かと思って写真撮ったりしていたが、実はまだ2-3つ先のポコが山頂だったことを後で知る。
とりあえずここで大休憩。ややガスが出ていて富士山は残念ながら見えなかったが雁峠や水晶山方面は見えていて、まだ行ったことのない滝川の沢登りに思いを馳せる。
その後ぶじ山頂を踏み、今回のメインの一つである水干へ。
もっとジャンジャカ水が出てるのかと思ってたので水滴に拍子抜け。
でもまぁここから100kmちょい下るとうちの近所で大河となっているわけです。
小4女子は最近学校でこういったことも勉強しているらしいので興味津々でした。
小1男子は…言わずもがな、ですね(笑)
笠取小屋で小休憩ののち下りは尾根筋ルートを選択。
直下の水場では流しそうめんができそうな樋からの湧水を楽しみ、その後は沢筋のち尾根くだりだがこのあたりは立派なミズナラなどの広葉樹が多く、先ほどの清流も合わせ自然を満喫できるルートで思っていたより楽しめた。
子どもたちはこの日は寝不足のはずだが調子良く歩いてくれたので、天気のいいうちに無事下山。
帰路は洗車機かよってぐらいの激しい雨の中を走って帰宅。
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