一泊二日で早池峰山☆ （河原坊→山頂→小田越）

2013年08月15日(木) 〜 2013年08月16日(金)

• GPS: 23:36
• 距離: 6.7km
• 登り: 859m
• 下り: 868m

コースタイム

【一日目 15日】
11:50-河原坊登山口出発
途中、小休止3回,大休止1回
16:50-山頂,小屋着
20:00-就寝

【二日目 16日】
7:30-小屋出発
10:15-小田越登山口到着

写真

出発前日。廊下に荷物を広げたりしてやりたい放題。

座敷で昼寝したりしてやりたい放題。
気持ちいいくらい大の字だな。

出発当日朝、自宅2Fベランダより早池峰方面。
ん〜〜曇ってる。

じゃーね、マックさん。

荷物も整ったし、

行ってきまーす

車は一路大迫方面へ。

岳駐車場を過ぎてからは狭い舗装路が続き…

河原坊駐車場に到着！
しかし車が満車。
しばらく待って他の車が出るのを待つ。
なんとも時間がもったいない。

出発準備も整えたところで一枚。

ここが河原坊コース登山口。

8/15 11:49

登山ポストに記入。。。φ(*'д'* )メモメモ

8/15 11:49

11:50、下山者が多く到着する中、我々は最後発で出発

8/15 11:52

スタートは林道・渡渉から。

8/15 11:52

ニッコニコ。
作り笑いすんな。

8/15 12:10

8/15 12:14

沢沿いに歩き、時に何回か横断もします。

8/15 12:15

首巻きタオルに水分をチャージ。
あとの写真でも書いてますが、このタオルの効果は絶大です。

8/15 12:19

気をつけて渡渉。

8/15 12:20

そして沢沿い歩き。
しばらくはこの風景がずっと続きますが、沢の水は透き通ってきれいだし、音は爽やかだし、歩いてて飽きません。

8/15 12:21

飛び込んで川遊びしたくなってくる。

8/15 12:24

早池峰の登山道の特徴、登山者マークの看板。
頂上までずっとこのマークが案内人として道標となります。

8/15 12:33

もう一つがこの番号看板。
もちろん100番が頂上です。

8/15 12:40

遥か彼方に登山道。
あそこまで行くのか・・・？

8/15 12:41

途中で水場発見。

早池峰の沢水の水質は安定しないらしく、飲む場合は『一応煮沸してください』とのこと。
試しに一口だけそのまま飲んだらあまり美味しくなかった。
なんていうか、硬い水。

8/15 12:47

ひーこらひーこら、そろそろ1時間くらい経つ。

8/15 12:53

ここで大休止。
小倉餡パイでお昼ごはん。
もぐもぐ。

8/15 12:53

もぐもぐ。

8/15 12:53

おっ、向こう側に薬師岳もきれいに見えるね。

8/15 12:59

このロールトップのザックは今回初投入。

8/15 12:59

以前からずっと買いたくて憧れだったホグロフスの2010モデルのLIM45。 こないだヤフオクでゲットできてラッキー。

かみさんの使ってる同じくホグロフスのマトリックス40に比べれば、背負い心地や総合性能では劣ります。

8/15 12:59

今回のメイン行動食はミックスナッツとミックスレーズンの混ぜあわせ。
食べ心地、美味しさ、栄養、色んな面で良いバランス。おすすめ。

8/15 13:19

さて、、、まだまだか。

8/15 13:22

8/15 13:34

首元に巻いてあるのは保水性タオル。
いわゆるネッククーラー。
こいつのおかげで体温もさほど上がらず、汗もあまりかかず、体力も温存できます。

全然違いますので夏場の登山ではかなりオススメです。

8/15 13:47

ここは頭垢離（こうべごおり）。

8/15 13:48

ここから沢を離れて完全なる岩場地帯に変わります。

8/15 13:48

そして勾配もここから一段ときつく変わってきます。

うんざりしてうつむくかみさん。

8/15 13:53

う〜ん、険しい。

8/15 13:53

お向かいの薬師岳はあんなに木が多いのにね。

8/15 14:09

途中ですれ違った下山中のグループさん。
アルミバッグのクーラーボックスを片掛けして持っててすごいと思った。
登るときはさぞ重かったろうに。

8/15 14:10

先は長く遠い。

8/15 14:31

小休止。
ちょっと口喧嘩してこのへんではお互い無口。

8/15 14:44

一段ときつい勾配と岩場にうんざり気味のかみさん。

8/15 14:46

快晴ですなぁ

8/15 14:49

8/15 14:57

お、これは聞いたことがある、御座走りという岩。

8/15 15:00

ロープが張ってあるのでそれを頼りに登る。

8/15 15:00

高所恐怖症のかみさんはますます機嫌悪くしてます。
「どれだけ怖いかなんてわからないでしょ！」

8/15 15:02

まぁ、この傾斜と落差を見ればたしかにわからなくもない。

8/15 15:02

この先に落ちれば怪我では済むまい。

8/15 15:09

もうちょっと上がったところから御座走りの全貌。

8/15 15:09

まだか〜

8/15 15:21

振り返って今日のトレイルを見返す。
長げーな・・・

8/15 15:22

奇岩が見えてきた

8/15 15:31

打石（ぶついし）。

8/15 15:32

疲労も溜まってきていて感銘を受ける余裕もない。

8/15 15:43

右を向くと向こうには明日下りる小田越ルートが。
なだらかに見えるな〜。

8/15 15:43

小田越山荘も小さく見えてるね。

8/15 15:45

まだまだきつい岩場は続く

8/15 15:53

千丈ケ岩。
これが見えたらあともう少しだと聞いたぞ。

8/15 16:02

日も傾き始めて気温が下がってきて雲が出始めてきた。

8/15 16:19

あっ、鎖場

8/15 16:20

おぉ、これは気後れせず平気で行くんだ。

8/15 16:21

いいか、こうやって登るんだぞ。

8/15 16:21

クルッ（こっち見んな）

8/15 16:22

かみさんいわく、すぐ横に岩の壁があるから恐怖心は特に無いとのこと。

8/15 16:23

この鎖の終わったところからの立ち上がりがちょっと大変。

8/15 16:23

鎖が設置されてるだけあって結構な傾斜ですよ。

8/15 16:34

94。さすがにもうすぐ終わりでしょ〜

8/15 16:34

ひー、。ひー、。

8/15 16:45

そして97。

8/15 16:45

この丘を越えればどうなるものか

8/15 16:46

迷わず行けよ。行けばわかるさ

8/15 16:47

かみさん「見えた！ 今日あそこで泊まるの？ 狭くない！？」

8/15 16:47

！？

んなわきゃねーだろ。
そりゃ神様の寝床だ。

8/15 16:47

人間はこっち。

ということでここは・・・

8/15 16:50

頂上ーーー！
ようやく着いた。。。

現在16:50、5時間もかかったのか。
遅くても17:00までには着きたかったけど、ここまでギリギリだとは。

8/15 16:53

裏側に回って宮古方面。雲で何も見えん。

8/15 16:54

中岳→鶏頭山への縦走コースもある。が、遠い。

8/15 16:55

頂上から薬師岳を望む。

8/15 16:56

明日帰る小田越ルート。
今日よりは緩いよな。。。

8/15 16:56

頂上からでも登山口が見えます。

8/15 17:01

小屋の脇に咲いていた花。
可憐や・・・(*´ω｀ *)

8/15 17:01

一泊させていただきます、頂上避難小屋。

8/15 17:01

携帯トイレが売ってる。

8/15 17:01

しかも下界の登山用品店で買うよりずっと安い値段。

8/15 17:02

小屋内の温度は13℃。全然暑くなくていいね

8/15 17:03

緊急避難者のためにシュラフと銀マットまで用意してある。

8/15 17:03

灯油反射ストーブ。

8/15 17:03

他にも役立つ道具が常備。

8/15 17:04

キャプテンスタッグのストームランタンが常備されてた。
アンティーク調の仕上げで質感は値段の割にかなり素晴らしい。

8/15 17:37

スリーピングマットは今回新たに買い直しました。
いままではモンベルの定番の赤マット。(t=25mm)
それを売って、同じくモンベルの黄マット(t=38mm)に買い換え。

8/15 17:38

かみさんが一番早く快適さに勘付きました。
やっぱり25と38じゃぜんぜん違うね。
しかも幅も60cmと普通のより10cm広いのもいいね。
連結システムはモンベルならでは。

8/15 17:53

新しく買ったアルコールバーナーも初使用。
トランギアのB25と、五徳も同じくトランギアのトライアングル。
このトライアングルが非常に機能的で薄くて軽くて素晴らしい出来。

8/15 17:56

スノーピークのトレック900でギリギリ乗る感じ。
ご飯を炊きます。

8/15 17:56

火の当たりがちょうどいい。

8/15 18:02

沸騰したので一旦鍋を下ろし、バーナーに蓋をかぶせて火力を調整。

8/15 18:02

弱火。

8/15 18:04

かみさんには焼き物を担当してもらう。

8/15 18:05

ちょっと外に出たら空が白んできてた。
明日は晴れてくれるだろうか・・・

8/15 18:07

備品のランタンに火を灯してみました。

・・・・。芯を上げ下げしても火力が変化しないし、すすは盛大に出てくるし、これダメだね。

8/15 18:09

厚切りソーセージと野菜を炒めます。

8/15 18:16

トランギアのミニコッフェルでお湯を沸かす。

8/15 18:27

うちのランタンに切り替え。

8/15 18:27

ラーメンを煮ます。

8/15 18:33

ソーセージはケチャップで味付け。
無駄にハートマーク。

8/15 18:34

できあがり！
・ごはん
・インスタントみそラーメン
・厚切りソーセージと野菜の塩こしょう炒め

8/15 18:42

もぐもぐ…

8/15 18:42

ちらっ…

8/15 19:04

食後にさっぱりとハーブティー。

8/15 19:13

(´ω｀)ずず…。

8/15 19:15

(゜A゜ )ゴクリ…。

8/15 19:36

寝る前の晩酌。
パック梅酒。

8/15 20:02

大したことを語るわけでもなく夜を更かす・・・。

8/15 20:05

8時も過ぎたし寝るか・・・。

8/16 5:05

翌朝、4時半に小屋の外に出てみる。

真っ白や！

ほんとは二人の頭上付近に太陽が見えてるはずだったんだけど。

8/16 5:07

朝が来た。

8/16 5:07

夏場の寝具はこの組み合わせ。
ユニフレームの封筒型ダウンシュラフを広げて2人分の掛布団にして。
そしてエマージェンシーブランケットをインナーに。

8/16 5:10

マットは連結しているので寝返りうったりしてもずれません。

8/16 5:13

朝の気温は12℃。程よい涼しさ。

8/16 5:21

今回の朝ごはんはトーストを食べるよ！

8/16 5:21

初投入のトースター、ユニフレームのfanマルチトースター。
バーナーパットが遠赤外線効果を発揮します。

8/16 5:22

火力が中央に集中しているので、本来はもっと直径の大きいバーナーを使ったほうがうまく焼けそう。

8/16 5:26

とは言えまずまずの出来でこんがり焼けました。

8/16 5:28

ポタージュスープを合わせます。

8/16 5:29

パキって折るジャムマーガリン。

8/16 5:32

夕べの食材のあまりも焼いちゃおう。

8/16 5:36

またケチャップのっこりとつけやがって…。

8/16 5:38

朝ごはん完成！

8/16 5:39

もぐもぐ…。

8/16 5:40

もぐもぐ…。

8/16 5:40

ちらっ

8/16 6:13

二階には冬季用の入り口窓が。
しかし、あれは狭すぎでしょ。

8/16 7:10

じゃぁ出発準備しますか。

8/16 7:27

真っ白な中、下山開始。
帰りは小田越コースから下ります。

8/16 7:29

山頂避難小屋、お世話になりました。

8/16 7:32

最初は木道。

8/16 7:36

まもなく門馬コース分岐。
こちらはかなり長い道のりです。

8/16 7:45

河原坊コースと違い、最初のうちはハイマツが目立ちますが

8/16 7:53

すぐ岩場の風景に。

8/16 7:57

これは・・・！

8/16 8:00

はしご〜〜〜

8/16 8:00

しかも雲の中で横殴りの風がとても強いです。

8/16 8:01

ぷるぷるぷる。

ここから動けなくなってしまいました。

8/16 8:05

そんな中、後ろから来た方が颯爽とハシゴを正面向きに降りて行きました。

この強風下でそんな降り方できるのか！？
すげぇ。。。

8/16 8:08

かみさんはザックを下ろして空身で降りさせました。
自分は2往復して二人分のザックを下ろします。

8/16 8:08

(゜д-)チラッ

8/16 8:09

すっかり雲の中で真っ白。

8/16 8:10

またさらに後ろから来た方がやはり正面向きに降りて行きました。
・・・・。

なんか出来る気がしてきたぞ。

8/16 8:11

ほら〜。おれも大丈夫。

8/16 8:12

8/16 8:17

改めて見上げるが、ハシゴが掛かってるだけあって決して緩やかではない。

8/16 8:20

雲の合間から時折薬師岳が顔をのぞかせます。

8/16 8:33

見晴らしの良いトレイルが続きます。

8/16 8:38

右側を見ると向こうに昨日登った河原坊コース。

8/16 8:38

振り返り、だいぶ下りて来ました。

8/16 8:40

1時間ほどで5合目到着。

8/16 8:57

ここで小休止。

8/16 8:58

8/16 9:16

さぁまだしばらく同じような景色が続きます。

8/16 9:24

8/16 9:31

そろそろ昨日から続いた疲れが見え始めてきたかな

8/16 9:31

余裕？

8/16 9:35

やはりつらいらしい。

8/16 9:37

1合目。ここからがまだ長いんだよね。

ここでもう一回休みますか？

8/16 9:37

素晴らしい！ 最高のショー休止だとは思わんかね？

8/16 9:37

ははっ、見ろ！ 足が棒のようだ！！

8/16 9:40

ここからは樹林帯に入ります。
ラスト頑張ろう

8/16 9:47

熊よけのペール缶をガンガン鳴らし…

8/16 9:55

途中で休憩用のベンチも。

8/16 9:55

なんで1合目までの間だけこんなに処遇がいいのか。

8/16 10:03

ペール缶は全部で3箇所。

8/16 10:10

木道見っけ！

8/16 10:12

おっ…ついに

8/16 10:17

小田越登山口到着〜

下山所要時間 2時間45分かかりました。
あいかわらず遅いですね。

8/16 10:13

登山口には携帯トイレ回収ボックスが設置されています。

8/16 10:19

さて、ここから河原坊駐車場まで歩いて帰んないと。
2kmだって。

8/16 10:23

登山靴履いてのアスファルト道路を歩くのは拷問だよな〜。
昔から大っ嫌いです。

8/16 10:39

足の痛さに我慢できなくなり、登山靴を脱いでザックに押し込みました。

8/16 10:39

そして持ってきていたビーサンに履き替え。

8/16 10:42

すごいアンバランス。

8/16 11:13

ぺったんぺったん鳴らしながら歩く。

う〜ん、楽〜〜♪

8/16 11:14

宮沢さんの詩碑があったけどスルー。

8/16 11:14

まだかいな〜 （がに股）

8/16 11:15

ようやく着いたよ！

8/16 11:16

登山ポストで自分たちの書いた欄に下山時刻を記入。φ(..)

8/16 11:19

河原坊駐車場にある情報館。

8/16 11:19

ちょっと立ち寄ってみました。

8/16 11:26

模型に興味津々

8/16 11:26

あの時のござ走り岩…
こんな願掛けがあったのか。

8/15 15:02

御座走りのおさらい。
こんなトコ、3回どころか1回目で真っ逆さま→死亡確定です。

8/16 11:36

さ、帰ろう。

8/16 11:53

おっと、そうそう。このうすゆき山荘にも興味があったんだった。

8/16 11:54

なんたってログハウス！
しかもここのは天然丸太そのままを使ったハンドカットログだね。

8/16 11:54

8/16 11:55

セトリングもすっかり落ち着いて隙間もピッタリ。

8/16 11:55

おじゃまします。

8/16 11:56

集会小屋って感じの内部。
丸太を渡した立派な中棚は寝床として利用できます。

8/16 11:57

物干しもできるようになってる

8/16 11:57

根太はどうやって掛けてるんだろう？と棚の裏側を覗いた写真。

8/16 11:57

ロフト部。
妻部分はログではなく板張りになってた。

8/16 11:59

下段の丸太に合わせて寸分狂わずRを揃えて積み上がっているログ。

8/16 12:00

初めてのハンドカットログハウスでした。

8/16 12:00

なぜこんなに興味があるかといえば、私自身が住宅屋でログハウスを扱っているからです。
岩手で興味ある方はお声かけて下さいね。

8/16 12:27

というわけで再び帰路につく。

8/16 12:43

途中、道の駅大迫に立ち寄り、裏側の建物へ。

8/16 12:44

ステイヒル ぶどうの湯

ここで温泉に入ります。
営業時間は13:00-20:00です。

8/16 14:13

温泉で2日分の汗を流し、さっぱり出来たところでお昼ごはんを。
軽くラーメンで済まします。

8/16 14:19

8/16 14:19

まだかなまだかな〜

8/16 14:25

かみさん…ネギ味噌ラーメン
自分…味噌ラーメン
二人で…餃子6ヶ

8/16 14:58

完食ですたい。

8/16 15:27

ただいま〜 とザックを下ろし、

8/16 15:28

家に着いてマックさん。

8/16 15:29

モコじ。 あいかわらず変顔。

8/16 15:33

マックさん。こっち見んな。

8/16 16:58

猛烈な勢いで洗濯機を回し、あらゆる山道具をベランダに干します。

8/16 16:59

ふぅ〜〜ようやく一息ついて猫と一緒にごろ寝。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

個人装備

防寒着

ダウンジャケット

雨具

上下

タオル

ウィンドブレーカー

コップ

行動食

飲料水（スポーツドリンク）

1000ml/人

ウォーキングステッキ

登山靴

スパッツ

帽子

手袋

コンパス

携帯電話

保険証

ヘッドランプ

ザック

45L

寝袋

エマージェンシーブランケット

インフレーションマット

共同装備

救急用品

トイレットロール

ゴミ袋

地図(1/25000)

1日目昼食

1日目夕食

2日目朝食

炊飯用飲料水

2L

ガスストーブ

ガス缶

カセットガス

アルコールストーブ

コッフェル

非常食（カロリーメイト,あんぱん）

感想

ukipon

前回の年越し登山以来、半年以上ぶりとなった今回。
しばらくテントを使っていないので志和三山のテン泊縦走なんてのも考えたりしたけど、かみさんにテント泊と小屋泊どっちがいいか聞いたら小屋泊で即答でした。
ってことで私自身、高校生の時以来となる早池峰山へ。

うちら夫婦のペースと体力では往復は時間的にも大変なので、山頂避難小屋の宿泊利用は可能か、あらかじめ大迫支所に電話で相談しておいた。（玉虫色の回答でした）

河原坊コースの標準タイムは3時間でしたが、休憩も含めて5時間もかかってようやく登頂。
いつも遅いながら、今回もやはり遅かった〜。
それにしてもこのコースの足場の悪さと傾斜のキツさはすごいね。
一休みするような場所も全然無いし。

山頂の避難小屋は非常に手入れの行き届いたきれいな小屋でした。
そして早池峰山といえば携帯トイレ。今回初めて使用して下まで持ち帰りました。

帰りは小田越コースから下山しましたが、河原坊コースよりは勾配はゆるいものの岩場の特性は変わらず。

なにはともあれ二人とも怪我もなく、膝も痛めず、無事に帰ることができてホッとしました。
今回のコースは危険箇所が多いので、何かの時は無理しないように決めていたので。

まぁ高所と岩場の苦手なかみさん的にはあまりいい思いの無い山になったようです。(^m^)

コメント

yan629

高所恐怖症
こんにちは〜。

まだ早池峰に行ったことが無く、今年こそ！と思っていますが、
今回の沢山の写真で鎖場の状況などがよくわかりました。
自分も高所恐怖症なのでちょっと不安ですｗ

相変わらず楽しそうな山行で羨ましいですね。
うちの嫁さんも山に興味を持ってくれたら嬉しいんですけど。

P.S. 某スーパーで何度か見かけてます

kino8760

ukiponさんｙuppyさんお疲れ様でした〜
早池峰！いいですね〜
私も早池峰はご無沙汰しています。
１０年以上前に1度行ったきりです。
いつも仲の良いお二人！羨ましいです！
お天気にも恵まれて良い山行でしたね〜

今年のお盆は事務所の引っ越しなどで、山に行く余裕がありませんでした。

だんだん涼しくなってきますので私も来月あたりどこかに行こうと思っています。

ukipon

- yan629さん
こんにちは〜。私のレコではなんか如何にも大変そうに書いてますが、なんだかんだ言って日本百名山だけあって登山客はとっても多い山ですのでなんとかなると思いますよ。
日帰り装備の重さならもっと時間も短くなりますしね。
某スーパー、今は（同じ盛岡市ですが）引っ越しちゃったので、あまり行くこともなくなっちゃいました。
他店のスーパーだと陳列が分からなくて買い物に時間がかかりますね。


- kino-fuさん
こんにちは〜。
早池峰は久々すぎて記憶がなくなってましたので、全く新しい気持ちで登りました。
それにしてもきつい登りですよ〜。
でもkino-fuさんなら鶏頭山縦走くらいがちょうどいいボリュームじゃないですかね？

そうそう、新しい事務所、道路から拝見しましたよ〜。
いい立地ですよね。
かみさんも挨拶に行くと言って行けてないと嘆いてました。
そのうち顔を出すと思いますので今後ともお願いします。
（いずれ私も行くかもしれません。）

sagaji

とっても楽しそう
夫婦仲良く登山本当羨ましく、そして楽しく読んでます。
女性の目線から参考になることが多いなっていつも思います。
早池峰の山頂小屋って泊まれたんですね、駄目かと思ってました。
私も歩きは遅いので泊まりながらがいいな。

次の山はどこかな？楽しみにしてます。