ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 334980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳(やはり 長かった〜 でも 世界遺産は見えたよ)

2013年08月16日(金) 〜 2013年08月17日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:31
距離
13.7km
登り
2,182m
下り
2,144m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

02:45 登山口スタート
02:50 トンネル
03:23 西沢渡
03:31 旧営林署
04:03 標高 1400
04:28 標高 1600
04:58 標高 1800
05:29 苔平
05:33 標高 2000
06:14 標高 2200
06:47 分岐
08:01 小聖岳
09:36 聖岳山頂着(食事)
10:16 下山開始
10:57 小聖岳
12:03 標高 2000
12:57 標高 1400
13:26 西沢渡
14:02 トンネル
14:08 登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
聖光小屋 車中泊駐車場利用(1人 500円/1回)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは 登山口にあります。
危険個所は トンネルを過ぎてから 西沢渡までの 林道
何か所も 崩落個所があり 踏み外すと 沢まで 滑落します。
(スタートが速かったため 状況が分からず 通り過ぎ 下山時に気づく)
登山道は 踏み跡もしっかりしており 滑落危険個所には
表示看板および ネット ロープ等が 張ってあります。
登山道には 赤のペンキおよび ピンクのリボン等にて 表示有

国道152号線から 聖光小屋までの 林道は 途中の橋手前にゲートあり
17時から翌朝8:30まで 通行できません。
林道自体は 普通車で 通行可能です。
トイレは 聖光小屋の 車中泊駐車場にあります。
(車中泊・テント泊で 料金を払った人は無料 他は有料50円/1回)
水道 かまど 食事用テーブル等完備
(ついたら 早めに 料金を払いましょう)
入浴施設は R152を 浜松方面に 20分位走ったところに
かぐらの湯(道の駅併設)が あります。(600円)
コンビニは 飯田インター方面からは サークルケイが 最後です。
登山口(前日)
駐車場の 案内看板(前日)
駐車場の 案内看板(前日)
トンネル
ゴンドラ
木橋にて渡渉
標高 1400m
登り方向からは
わかりやすい
(下山時は 大部分見逃した)
標高 2200まで 表示があります。
標高 1400m
登り方向からは
わかりやすい
(下山時は 大部分見逃した)
標高 2200まで 表示があります。
標高 1600m
後ろは
滑落防止ネット
標高 1600m
後ろは
滑落防止ネット
標高 1800m
標高 2000m
標高 2200m
ギョリンソウ
聖平への分岐地点
(標高 約2400m)
聖平への分岐地点
(標高 約2400m)
登山道わきの花
(今回は 花の写真が少ない)
林道ゲートが閉まる前に
下山したいので
2
登山道わきの花
(今回は 花の写真が少ない)
林道ゲートが閉まる前に
下山したいので
花畑(トリカブトが多い)
1
花畑(トリカブトが多い)
○○ウスユキソウ
1
○○ウスユキソウ
小聖岳
(奥に見えるのが聖岳)
小聖岳
(奥に見えるのが聖岳)
世界遺産(富士山)
2
世界遺産(富士山)
アップで富士山
イワギキョウ
・・・花
聖岳山頂着
もう一つの 標柱
5
もう一つの 標柱
お約束・・・?
三角点かな?
ほとんど消えている
3
お約束・・・?
三角点かな?
ほとんど消えている
山名方位盤
振り返って
苔平
(倒木 岩の上に苔)
1
苔平
(倒木 岩の上に苔)
ホトトギス
途中の滝
(橋の上より)
途中の滝
(橋の上より)
トンネルまで
帰ってきました。
あと少し
3
トンネルまで
帰ってきました。
あと少し
登山口
無事登山終了

2
登山口
無事登山終了

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
スポーツドリンク
トイレットペーパー
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
飲料水
2L
時計
非常食
3食
シリアルバー他
食事
1食
共同装備
医薬品
カメラ
コンロ+コッヘル
ボンベ

感想

今回は 先回の 木曽駒ケ岳の 反省点をもとに スタート時間を
早めました。
おかげで 比較的涼しい時間帯に 距離を稼げたため 楽に 工程を クリヤーできました。

登山口から トンネルまでは かなり近いことが分かった。
他の人の レコを 見ていると かなり長く感じていた。

ただし トンネルから 西沢渡までは 長かった。
遊歩道となっていただ 崩落個所が多く その先は 谷底まで
続いていた。(夜間に通ったため 下山時に気づいたが 遊歩道とは名ばかり)
工程は 単調だが 立派な登山道に 変貌を遂げている。

西沢渡を過ぎて 直ぐに営林署後の建物に遭遇 建物を迂回して 裏側に回って
本格的な登山道になります。

ところどころ 滑落危険個所があり 表示およびロープ・ネットが設置してあります。(雨降りは 要注意)

早い時間帯なので 比較的距離が稼げる ぬかるみ箇所も少なく 歩きやすい登山道です。

予定していた コースタイムで 登れる。程よい風も吹く。
気持ちがよい。途中で 稜線から 太陽がのぞく。

期待のできる 天候になりそうだ。

分岐まで 4時間弱 これからが 大詰め 日差しを 遮るものがない。
なかなか 山頂が見えるのに 近づかない。

やっと 下山者に 励まされながら 小聖岳に着く。
少し 休憩 気合を入れなおして 山頂へ
なかなか 山頂が近づかないと思い 後ろを振り返ると 意外と 登ってる。

途中 世界文化遺産に登録された 富士山 雲ひとつなく きれいに見えた。

山頂に着くと 360°の 大展望に 感激 よく登ってこれたもんだ。
早めの昼食 山頂も 意外と熱い。

食事を終えて いざ 下山 気合を 入れなおす。
途中 便ヶ島の駐車場で お会いした ご夫婦と 再開 しばらく 立ち話を して また いずれかの山で お会いしましょうと挨拶をして 別れる。

低木の樹林帯の入って 直ぐに 山頂でお会いした方の 地図を 拾う 下山ピッチを あげる。

分岐の 丈夫で 聖平方向に 歩く姿を見つけ 声の限り 叫ぶ 築いてくれた。
よかったー 地図を渡して 登山口に 向かう。
登ってきたときには わからなかった 周りの状況を 確認しながら
こんなところを 歩いてきたんだ と
途中 何組かの パーティーと 言葉を交わす。

ツアーの 団体さんにも 会いました。お先にどうぞと言われ
大変ありがたかったー かなり若い ガイドさんでした。

最後に 1600地点ぐらいで すれ違った テント泊の お兄さんがいました。
かなりの 重装備 テンポよく登って行った。

意外と人気があるのかな?
聖光小屋も 満員と 言われてたし・・・

西沢渡を 渡 遊歩道を 歩く 暗い時に 歩いたので
状況が わからなかったが ここの道の方が 危険では
足を滑らしたら 谷底の 沢まで 一気に 滑落

周りが 見えない方が 安心感が ある。

トンネルについた。
あと一息 登山口に着いたー

長い工程が やっと終わる。

先回の 反省点が役にたち 充実した登山になりました。

帰りは 寄り道をして かぐらの湯(道の駅併設の日帰り温泉)にて 汗を流した。
露天風呂 サウナ バブルバス 強烈な 打たせ湯等 いろいろな 浴槽があり
飲泉もありました。(600円/1回)
飲食コーナー 休憩 お土産コーナーも ありました。
別棟に 物産展 離れたところには 登山案内所もありました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1777人

コメント

kenmapapaさん、今晩は
聖岳、お疲れさまでした。

私の一歩先を行っていいらっやる感じでいつも、拝見していま
すので大変参考になりました。

私も聖岳、検討しているのですが門限があるので、2日がかりの
日帰りになってしまうんですね。
2013/8/18 18:01
higurasi 様 コメントありがとうございます。
聖岳 光岳 共 ゲートの 開放時間があり
日帰りは 前日に ゲートを 通らないと
かなり きついです。
下山は 午後4時くらいがリミットです。
ゲートを5時までに通らないと 当日帰れません。

後は 蕎麦屋さんの隣の 登山者専用駐車場から
タクシーを 利用で 6:30に ゲートを 通れるそうです。(費用は不明です)
2013/8/19 13:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら