快晴の鳥海山 象潟口より
- GPS
- 09:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
7:40 御浜小屋 7:50
8:30 七五三掛
9:50 御室小屋
10:10 新山山頂 10:30
10:40 御室小屋(ランチ) 11:10
11:40 行者岳
12:40 七五三掛 12:45
13:20 御浜小屋 13:25
14:40 鉾立山荘
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
6時前に鉾立山荘を出発。
昨日は月山でしたが今日も天気がいい。
登り始めて一時間弱で大規模なお花畑に遭遇して感動。ニッコウキスゲが上のほうに、チングルマやハクサンイチゲが下のほうに。こんなに広がっているお花畑にひたすら感動です。御浜小屋到着前なのに、これだけで登ってきた甲斐があるなーと思いながら御浜小屋到着。
山頂まで行くかどうか決めかねていたが、鳥海湖を見ながら、天気とペースがいいので山頂を目指すことに決定。
山頂に行くのは外輪山ルートと谷筋ルートとあるが、何となく登りは外輪山がいいかなーと思っていたが、分岐をまさかの見落としをしてしまい、期せずして谷筋ルートを登ることに。雪渓を横断して谷筋を登るも、なんとも単調なのぼりで、ひたすら無になって上る感じ。途中、千蛇谷雪渓に2m大の落石あり。激しい音を立てて。
御室小屋到着後はザックをデポしてそのまま新山へ。ここまで足が疲れてきていたが、ここからは手と足を駆使して登るので、結構楽しい。そして山頂到着。山頂標識のあるピークの西に同じぐらいの高さのピークがあり、そちらのほうが景色が良くてのんびりできる。そこで10分ぐらいのんびりと景色を眺める。遠く日本海は霞んでいるものの絶景。
その後は御室小屋まで戻って昼食をとり、帰りは外輪山へ。地図でみると行者岳に直登するルートがあるようだが、見当たらない、というか外輪山の淵がいつでも落石しそうな不安定な感じなので、七高山方面に登るルートをまわって帰ることに。外輪山の尾根まで出ると風が通って快適。景色を楽しみながら下っていく。
七五三掛手前で登りのルートと合流。ああ、この看板見たな、でも分岐標識だとあまり思わなかった、注意力散漫だったと反省。
その後は来た道を帰って、結局今日歩いた時間は休憩込みで9時間弱。結構疲れたー・・でもそれに見合うすばらしい景色と花と、本当に良い山だと実感!
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