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Yamareco

記録ID: 3350324
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

夏、本番!(汗) 谷川岳 西黒尾根

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
9.1km
登り
1,448m
下り
852m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:30
合計
6:34
4:13
4:20
94
6:04
6:07
59
7:06
7:26
13
7:39
7:40
5
7:45
7:47
15
8:02
8:32
16
8:48
8:51
3
8:54
9:02
10
9:12
9:12
22
9:34
9:39
21
10:00
10:00
18
10:35
10:35
0
10:35
ゴール地点
天候 ☀快晴☀
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳インフォメーションセンターの駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
蛇紋岩は滑ります。
4:00にインフォメーションセンターをスタート。西黒尾根を登る
2021年07月17日 04:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:15
4:00にインフォメーションセンターをスタート。西黒尾根を登る
立派なブナ林の中を汗をかきかき登る
2021年07月17日 04:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:43
立派なブナ林の中を汗をかきかき登る
倒木ありますが容易に跨げるので問題ありません
2021年07月17日 04:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/17 4:52
倒木ありますが容易に跨げるので問題ありません
岩場取付き前の開けた所から天神平
2021年07月17日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:33
岩場取付き前の開けた所から天神平
今回初めて双耳峰のピークをロックオン
2021年07月17日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:43
今回初めて双耳峰のピークをロックオン
岩場を行く。それにしても暑いなぁ・・
2021年07月17日 05:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/17 5:47
岩場を行く。それにしても暑いなぁ・・
いくつかの鎖場を超えてラクダの背にとうちゃく。この時点でかなりヘロヘロ気味・・・
2021年07月17日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:54
いくつかの鎖場を超えてラクダの背にとうちゃく。この時点でかなりヘロヘロ気味・・・
ペースがあがらない・・。標高1600mあたりの日陰でたまらず座り込んでしまいました。
2021年07月17日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 6:32
ペースがあがらない・・。標高1600mあたりの日陰でたまらず座り込んでしまいました。
今回はあまりお花を撮る余裕もなかったけどハクサンフウロ咲いてました。
2021年07月17日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/17 7:11
今回はあまりお花を撮る余裕もなかったけどハクサンフウロ咲いてました。
富士山見えた
2021年07月17日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:33
富士山見えた
西黒急登はこの辺までか。すでに予定の縦走はあきらめ登頂・下山に気持ちは切り替わっていた
2021年07月17日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:34
西黒急登はこの辺までか。すでに予定の縦走はあきらめ登頂・下山に気持ちは切り替わっていた
コバイケイソウ。まだ咲いていました。
2021年07月17日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:41
コバイケイソウ。まだ咲いていました。
肩の小屋と主脈稜線
2021年07月17日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:42
肩の小屋と主脈稜線
なんとかトマの耳にとうちゃく
2021年07月17日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:46
なんとかトマの耳にとうちゃく
オキの耳〜一ノ蔵岳〜茂倉岳・・と続く馬蹄形縦走路
2021年07月17日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:48
オキの耳〜一ノ蔵岳〜茂倉岳・・と続く馬蹄形縦走路
オキの耳とうちゃく(汗)
時間はたっぷりあるのでゆっくり眺望を楽しもう
2021年07月17日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:00
オキの耳とうちゃく(汗)
時間はたっぷりあるのでゆっくり眺望を楽しもう
登ってきた西黒尾根と天神平
2021年07月17日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:10
登ってきた西黒尾根と天神平
赤城山
2021年07月17日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:10
赤城山
武尊山。右奥が皇海山で左奥が日光白根山
2021年07月17日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:11
武尊山。右奥が皇海山で左奥が日光白根山
尾瀬方面。奥が燧ヶ岳。右手前が至仏山〜笠ヶ岳
2021年07月17日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:12
尾瀬方面。奥が燧ヶ岳。右手前が至仏山〜笠ヶ岳
白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳〜清水峠〜七ツ小屋山・・と続く馬蹄形縦走路を構成する峰々
2021年07月17日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/17 8:02
白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳〜清水峠〜七ツ小屋山・・と続く馬蹄形縦走路を構成する峰々
馬蹄形ジャンクションピークから伸びる県境稜線の奥は巻機山。その右奥は駒ヶ岳・中ノ岳でしょうか?
まだ未踏のエリアです。
2021年07月17日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:12
馬蹄形ジャンクションピークから伸びる県境稜線の奥は巻機山。その右奥は駒ヶ岳・中ノ岳でしょうか?
まだ未踏のエリアです。
オジカ沢ノ頭〜小障子ノ頭〜万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山・・と連なる主脈稜線。今回は大展望の縦走日和だっただけに先に進めず残念無念・・
2021年07月17日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:01
オジカ沢ノ頭〜小障子ノ頭〜万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山・・と連なる主脈稜線。今回は大展望の縦走日和だっただけに先に進めず残念無念・・
平標の奥は苗場山。その先にぼんやり見えるのは頚城山塊?北アのゴタテあたりでしょうか?
2021年07月17日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:01
平標の奥は苗場山。その先にぼんやり見えるのは頚城山塊?北アのゴタテあたりでしょうか?
肩の小屋まで戻り再度主脈稜線に思いを馳せる。秋に再チャレンジしよう
2021年07月17日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:54
肩の小屋まで戻り再度主脈稜線に思いを馳せる。秋に再チャレンジしよう
天神平までの下山路から谷川岳〜西黒尾根。こう見るとやっぱ急登ですね。
2021年07月17日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 10:21
天神平までの下山路から谷川岳〜西黒尾根。こう見るとやっぱ急登ですね。
天神平
2021年07月17日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 10:31
天神平
終了
2021年07月17日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 10:35
終了
ロープウェイで下山して谷川岳インフォメーションセンターに戻ったら開館していたので入ってみた
2021年07月17日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 11:11
ロープウェイで下山して谷川岳インフォメーションセンターに戻ったら開館していたので入ってみた
なかなか素敵な施設でした
2021年07月17日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 11:11
なかなか素敵な施設でした
インフォメーションセンターでぐんま県境稜線トレイルのガイド冊子を入手しました。
2021年07月18日 04:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 4:13
インフォメーションセンターでぐんま県境稜線トレイルのガイド冊子を入手しました。
フリー冊子だけどなかなか充実した内容です。これを参考にじっくりプランを考えよう。
2021年07月18日 04:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 4:14
フリー冊子だけどなかなか充実した内容です。これを参考にじっくりプランを考えよう。

感想

当初の計画通りの山行をこなせていたら、このレコのタイトルは “ぐんま県境稜線トレイル Sec2 谷川岳主脈縦走”・・・となるはずでした。

下山後の40kmのチャリ戻りを含めると15時間は欲しいので未明の4時にスタート。西黒尾根を登っているとすぐに明るくなってきた。樹林帯の中に陽が差し込む。今日は暑くなりそうだ。そうなることは想定していて水分や補給類などは暑くても服用できるものを不足なく、またサプリ類も用意して万全の準備をした・・つもりでしたが山は甘くなかった。

西黒尾根前半の樹林帯を抜け日差しを受けての岩登りに入ると足が思うように進まない。暑くて大量の汗をかきながら進むもラクダの背で半ヘロヘロ状態・・。水分をとりながら進むも標高1600mあたりの日陰になったところで思わずへたりこんでしまいました。15分ほど休んで考えたが、序盤からこの状態では縦走は無理と判断。ゆっくりでいいからとにかく登って天神平からロープウェイで下山することにしました。

1700mくらいで再びへたりこみながらも、暑い中さわやかな風も感じられるようになりゆっくり歩みを進める。急登が終わったころは少しは回復してきたようにも感じた。オキの耳まで歩いてなんとか登頂。本来なら先を急ぐところだが、最早その必要もないのでゆっくり最高の眺望を満喫しました。

下山路の天神尾根はホントに多くの登山者の方々とすれ違った。数珠繋ぎに近い状況で人の流れが一瞬切れたところでこちらが下山するような状況の繰り返し。暑い中の登山渋滞は大変そうだった。自分もそうだけど皆さんも梅雨明け夏山本番を待っていたのでしょうか。あの人の多さだと山頂や肩の小屋ではかなり密ってたんじゃないだろうか。山でのクラスターの発生がないことをお祈りします。

ロープウェイで下山後、惨めに三国峠までデポしたチャリを回収して帰りました。最近の山行はロング行程でも思い描いたプラン通りにこなせていたので、なんとなく調子にのって慢心していたのかも。暑かったけど快晴・大展望の縦走日和の敗退は残念無念。いつもうまくいくとは限りませんね。この仕切り直しは今シーズン中にできたらいいな。

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体力レベル
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